創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

マイテレビ。しつこく大河ドラマ「平清盛」。

2013-01-10 09:37:42 | テレビ
マイテレビ。しつこく大河ドラマ「平清盛」。
★力を入れた割には、思ったほど浮かび上がらなかった。→平盛国。北条政子。平盛国は清盛の影として描かれているのだろう。影のまま終わった感じ。同じ俳優で2時間ドラマで観てみたい。何なら、シナリオを書きますよ。北条政子は大河ドラマでもいけると思う。
★通り一遍に終わった。→北条時政。この人物こそkey person 。頼朝、義経、弁慶なんかはいいから、北条時政、政子に焦点を当てるべきだったと思う。
★信西。こう言う人物が躍り出るのも大河の魅力。役も役者もよかった。
★璋子や祇園女御もこの時代を象徴している女性。→渡辺淳一著「天上紅蓮」は面白いです。これを読んでいたから、前半は理解しやすかったですね。小説も出色のできばえです。
★総括。よくもまあ、壮大な群像を描いたものだと思う。絶賛。

マイテレビ3「丹下左膳」BSプレミアム」

2013-01-09 20:53:03 | テレビ
「丹下左膳」BSプレミアム。観ました。とても面白かった。懐古趣味ではない。今の映画と比べても遜色ない。というより、「丹下左膳」の方がよくできている。大体、今の映画は長すぎる。導入30分、展開30分、クライマックス30分。これでいい。それ以上になるとみる方も辛い。それに今の映画はテーマ主義。映画で人生を学ぼうなんて思わない。人生は人生で学ぶしかない。映画と一体化したい。それだけだと思う。そのあとに何かが得られればもうけものだ。それが、「ああ、きれいな俳優さんだ」でもいい。ちょっと、懐古趣味に。「松島トモ子」さん懐かしい! 一つ思い出を追加。なぞなぞに「手が一本。足が6本。目が3つのものなーんだ」答えは「丹下左膳が馬乗ってんねん」。

昔の遊びや道具

2013-01-08 09:35:18 | 身辺雑記
小学校三年の孫からの電話。「昔の遊びや道具を教えて欲しいねん」。「ランプ使てた。かごに乗ってた。電話は糸電話やった。大名行列もあったで」。ふざけたかったけど、ぐっと堪えて。色々言ったけど、50年前も今も変わってないなあ。実感。いまだに医学は、インフルエンザ一つ治せない。「二〇〇一年宇宙の旅」の世界は今も夢だ。科学は経時的に進歩するのではなくて、ある時JUMPすると聞いた。確かに、50年前と今とは、進歩はフラットなのだ。ふっと、昔の方が楽しかったように思う。年寄りの懐古趣味ですけれどね。

マイテレビ2

2013-01-07 21:37:09 | テレビ
何気なく、テレビ欄を見ていると、「丹下左膳」BSプレミアム。大友柳太朗だ。一人興奮。即録画。だけど、本当に観るのだろうか。ダーン、総天然色、東映シネマスコープだ。1958年。妻が来たので、停止。また、本当に観るのだろうか。<続く>。

相棒 元日スペシャル 「アリス」

2013-01-06 08:16:28 | テレビ
相棒 元日スペシャル 「アリス」を昨晩観ました。
今回はアクションもあり、楽しめました。「アリス」をふまえての謎解きは秀逸です。富士山がきれいだった。元日スペシャルはドラマがあります。定時番組は短編小説の趣というのでしょうか。映画館で観るより、テレビは見る方は自由です。トイレへ行ったり、食べたり、面白くなかったらリモコンが伝家の宝刀になります。年寄りにはテレビが向いてますなあ。

マイテレビ

2013-01-05 13:37:23 | テレビ
私が見ているテレビ番組(ほとんど録画して)です。視聴の参考になればと。
順位不同に思いつくままに。
ちちんぷいぷい  飛ばし見です。
○昨夜のシンデレラ ○リアル世界くん ○お初にございます ○水曜生中継 ○昔の人は偉かった ○酒井藍の密着まるまる1日  
○日本縦断「こころ旅」週末版 BSプレミアム
○BS歴史館 BSプレミアム
○100分de名著 NHK 1月9日からは「般若心経」。楽しみです。
○「日曜美術館」 NHK Eテレ
○NHK俳句 NHK Eテレ
○相棒 テレビ朝日 その他の単発連続ドラマ。何が始まるのか知りません。
○2時間ドラマ もっぱら推理ものです。
○「おかずのクッキング」 テレビ朝日
○大河ドラマ「八重の桜」 考慮中。まず初回は見る予定。
○さかのぼり日本史 NHK Eテレ。歴史の流れがよく分かります。この25分間は濃いですよ。
○テレビ体操 結構続いてます。番組じゃなくて、「私」が。
4月からは大リーグ中継。プロ野球中継。不定期にボクシング中継。今年はWBCがありますね。楽しみです。
こんなもんかな。 

アルカトラズ幻想 島田荘司著(2)

2013-01-02 09:42:07 | 読書
読み終えました。正しくは読み終えたと言えないかもしれません。読み流した部分が2つあるからです。ここからはネタバレになるかもしれませんので、未読の方はストップです。①は重力論文。②はパンプキン王国。①は後で説明があると思うし(事実そうだった)、②は読んでいる私がおかしくなりそうだった。とても気分が悪かった。読み終わった瞬間僕は叫んでいた。「もう、島田荘司の本は読まない」。だが、読み終わって少し経つと、何かが残っている。でも、やはり、問題は②の部分だと思う。気の狂った主人公につきあわされるのはつらい。ネタバレでもよい。エピローグから語らせるのも一つの方法かもしれない。これだけの素材がもったいないと思いました。

今年もよろしくお願いいたします

2013-01-01 18:55:06 | お出かけ

上の画像は一太郎で作成しました。作成した文章を画像で保存できます。それを思い出して作ってみました。今年二月発売の一太郎は、俳句歳時記も辞書でついているそうです。毎年進化しています。毎年買うのもつらい