初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

終点 高岡駅 万葉線

2017年07月30日 | 終点
越ノ潟から行きと同じ電車に乗って高岡駅へ

MLRV1000形(アイトラム) 2017年3月撮影(以下同)


高岡の万葉線ホームはこんな感じ 画面奥が越ノ潟方向


こちらが終点


ここは両方共にRAWIE(ラヴィー)社の車止め


万葉線はウィキさんによれば

正式には高岡駅停留場から六渡寺駅までが軌道法による軌道である高岡軌道線、六渡寺駅から越ノ潟駅までが鉄道事業法による鉄道である新湊港線の2路線に分かれている

とのことで最初は路面電車あつかいで、途中から鉄道あつかいになるという不思議な路線だ

時間があれば越ノ潟から対岸へ渡ってみたかったな

終点 前面展望 高岡駅 万葉線 2分29秒


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終点 越ノ潟 万葉線

2017年07月30日 | 終点
万葉線(まんようせん)は富山県高岡市と同県射水市を結ぶ高岡軌道線と新湊港線を併せた総称

スタートは高岡駅北口 2017年3月撮影(以下同)


あいの風とやま鉄道・R西日本・万葉線が共用している

駅前には万葉線の由来となった大伴家持の像がある


何でかなあと調べてみると

家持はかつて越中国守として高岡の伏木に赴任したそうな

なるほどね

万葉集の成立に深くかかわっていた人物でもあるが

太平洋戦争中に玉砕を報せる大本営発表の前奏曲として流れた「海ゆかば」(作曲:信時潔)の作詞者でもある

こちらが待合室


綺麗なものである

画面中央奥に赤いダルマのようなものがあるが

こいつである


ドラえもんポスト

藤子・F・不二雄氏の出身地が高岡だからだそうだ

乗ったのはこいつ


2003年に登場したMLRV1000形(アイトラム)


最近の電車はカッコイイのな

こちらが車内


新しいだけあってとても清潔感がある


ちなみに前面展望はあまり良いとはいえない


こちらが路線図 左下が高岡 万葉線株式会社ホームページよりキャプ


最初は路面電車で途中専用軌道部分を挟みながら路面電車に戻り、最後はまた専用軌道を走る

途中で東に折れて富山湾沿いを進むが、海は殆ど見えない

残念である

高岡から50分ほどで終点の越ノ潟に到着


降りたのは自分一人

恐ろしく殺風景な所だった

終点は哀愁漂う第3種車止め


すぐ先に富山県営渡船があり対岸へと渡ることができる


かつては線路で渡れたが1966年に廃止

それでも船で渡った先の新港東口駅から新富山駅までの路線があったが、これも1980年に廃止となっている

かろうじて残ったのがこの万葉線というわけか


海王丸駅側から撮影


前面展望動画を撮影したのだが、この車両けっこう揺れるのよ

終点 前面展望 越ノ潟 万葉線 1分53秒


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