初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

天竜浜名湖鉄道を撮る

2017年07月13日 | 鉄道
ビデオカメラの画像 スタートの新所原


いろいろとアングルを調整して、見た目に近い斜め40度くらいにカメラを設定

まあこんなもんだろ

いよいよ終点の掛川目指して出発だ


しかし思わぬ大敵が

この角度だと画面が暗いとガラスの映り込みを拾ってしまうのだ


しょうがないのでガラスに対して直角にカメラを据え直した

まあこれならいいだろう


しばらくして浜名湖が見えてきた


奥浜名湖駅のあたりから浜名湖らしい風景が続く






しかしここで問題が発覚

この画像の電柱は本来垂直に立っているものなのだが、ビデオカメラで撮影するとなぜか斜めに映ってしまうのだ


これはデジカメやビデオカメラに使用されているCMOSセンサーのためで、手前を早くよぎるものは全てこうなってしまうらしい

悲しい事実であるがどうしようもないのである

気を取り直して先へと進む

雄大な浜名湖の景色も西気賀駅を過ぎると見えなくなる


しばらく農村地帯を進んでいくと、見慣れた電車が姿を現した

遠州鉄道の車両だ


スタートから約半分の西鹿島駅に到着だ


この駅は接続駅で遠州鉄道に乗り換えることができる

少し進むと路線の名前にもある天竜川を渡る


天竜川を渡って二つ目が天竜二俣駅


ここで少し停車時間があったので駅でトイレをすまし、停車中の列車を撮影する


三つある車両の真ん中が今回乗ってきた車両


この駅は面白い場所があるのだが、今回はスケジュールの都合で涙を飲んで見送り

いずれリベンジを果たしたい

天竜二俣駅から七つ目にあったのが遠州森駅


次郎長三国志で有名な遠州森の石松の出身地だ(異説あり)

ここでも停車時間があったので隣のホームに停車していたTH3000形を撮影


1995年(平成7年)に輸送力増強用に増備された車両だそうだ


遠州森駅を出ると大きく右にカーブして南へと向かう

このあたりで西日がカメラを直撃しレンズフレアが映り込む


仕方がないので黒いタオルを深めにかぶせて太陽光をシャットアウトしようとしたのがいけなかった

画面の端にタオルが映り込んでしまった


しかもカメラが傾いしまった

このまま気づかず先へと進んでしまう

奥に東海道が見えてきた もう終点が近い


これが終点掛川駅の車窓画像である


なんともはや問題だらけの動画撮影になった

しかしまあ、問題があるということは改善の余地があるともいえる

次の撮影にはもっと良い動画が取れるように練習してみよう
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