ある日の イカばあちゃん

猫を相手に一人暮らし
退屈しないで 何かいいこと見つけたい
             
 

暑いから。。。

2008年07月20日 | Weblog
顔を洗った後 化粧水と乳液は朝晩付けている、、、が
これは年がら年中変わらない
最近 その後で鼻の辺りを指で触れると ザラザラした感じ 
頬の皮膚の感じと違う 肌荒れ?
日焼け? そんな覚えはないのに。。。

保湿クリームもずーッと使ってない 暑い夏にはクリームは使えない
毎年のことなのに 年を取る毎に皮膚も油分が抜けていく
今夜は乳液を何時もより沢山付け 何時もなら付けた後タオルで押さえるのにそのままにしておいた
パソコンをする時眼鏡を掛けたら 眼鏡がヌルッとすべるほど
明日多少でも治っているかしら?

    ☆ ☆ ☆

昨日ドラマスペシャルで 向田邦子「父の詫び状」を観た(この人のドラマ好き)

戦前 昭和の父親像  
父親のことなど ダブらせて観ていた
父親の言うことは誰も逆らえない 
そう言えば食事中 姿勢が悪いとか 脚を崩すなとか お喋りをするなとかよく叱られた

昼間何か失敗したような時は父の帰るのが怖かった
(こんな思いをしたのは 兄と自分位かな まだ若い頃の父親だったのか?)
ずっと父親は怖い人だった 子供の頃は日曜日が大嫌いだった

それ位怖くて嫌いな人だったのに 
大きくなってからは父親が好きだったのだから解らないもの

ドラマの父親は怖いけれども とても優しいところがあった

勝手なことだけ覚えているのかも
自分の幼い頃の良き時代は記憶にあまりないのかもしれない 
記憶がハッキリしている時代は もう生活がだんだん厳しくなっていた頃だったのかも


また別の場面
ドラマの父親が酔っての帰り道 近所の犬にワンワン吼えられ
父親が犬を相手に同じように鳴いてみせる場面があった それを観て想いだした

以前近所に甲高い声で キャンキャン鳴く犬がいた それも2匹
家は少し離れているのにその鳴き声が我が家まで聞こえてくる
そこの家には二階に広いベランダがあり ベランダの柵から顔を出して
道行く人に吼えている 私もよく吼えられた口

ある夜◎さん 家を出て暫くして帰ってきた
「どうしたの?」って聞くと 
犬に 「やっかましい!って怒って 睨んでやった」って
◎さんは酔っていません  
他所の犬に怒ってきても 犬の鳴き声が止むはずありません



ドラマが終わってから 母親役の俳優さんとアナウンサーとの対談で
向田邦子氏の話が出掛ったら 地震情報で途中で切れてしまった
昔のドラマは俳優さんも懐かしい顔ぶれ 時代背景も懐かしく
終わった後も思うことが多かった
   また 箱に色紙が一つ貼れた