都合の良い傘の借り方

2011-06-29 | Weblog

 目白のでの結婚式&披露宴におよばれして来ました。

お手入れが行き届いた滝のある広い庭園がありました。

翌日、3組の夫婦と まだ夫婦になれない男性一人、女性一人、合計8人で はとバスに乗って東京見物に出かけました。

東京駅南口より9時40分出発

国会議事堂見学・・・霧雨が降ってましたが 建物の中なので傘は必要なし

赤坂のホテルでランチ・・・雨は、ザーザー降り。会場にバスは横付けなので傘は要らなかった。

築地外市場見学・・・まさに今年特有のドシャ降り雨。止みそうもありません。 私達ご一行さまは みんな傘持参。 持ってないのは私だけ。

バスを降りる時 私は「傘ないよ。傘持って来なかったよ」と騒いでいたら 叔父ちゃんが私に傘を貸してくれました。

「叔父ちゃんは どうするの?」と聞いたら 「こんな時でないと うちの奥さまと手が組めないから。 奥さまの傘で相合傘に」と言って 男物の傘を出してくれたのです。

約1時間 築地の市場を私は一人で好き勝手に回って来ました。

バスに戻り「有難うございました。助かったわ」と濡れた傘を返しました。

次はスカイツリーに行きました。浅草駅から業平駅まで電車で移動です。

低い雲が下りてましたが雨ではありません。

ここでも叔父ちゃんは ささずとも濡れた傘も持ち歩いてました。

第一展望台がうっすらと見えるだけです。634メートルの半分くらいかな・・・・

次に浅草寺に行きました。

又、雨です。

又 傘を借りて 雷門、仲見世通り、宝蔵門、浅草寺、五重塔など見て歩きました。

バスに戻り「有難うございました」と傘をすぐ返しました。

その後、ふと叔父ちゃんの座席の足元を見たら 傘のしずくで足元はビショビショでした。

そこで気が付きました。

小さい時から 借りた物は 済んだらすぐ返しなさい・・・と教えられましたが 傘だけは 借りたい時は相手も必要な時

結局 叔父さんの傘は  雨が降るたびに 私に借りられ 雨があがったら返され おまけに濡れた傘を持ち歩き・・・

 

どうせ借りたのなら 雨が上がっても 最後まで自分で持ち歩き 分かれる時に返せば良かったんだ!と・・・

私は悪いことをしたなぁ。。。と反省。 叔父さんに謝りました。

他の7人から「さくら、今頃 気が付いたの?」と爆笑されました。

叔父さんって いい人なんだなぁ~