近くの田に白鷺がいるよ、と教えられたので デジカメを持って見に行って来ました。
全部で13羽いました。
写真右側(山形市西部)の三角山は富神山(標高402m)と言って これから「天地人」に出てくると思いますが
関が原合戦のころ、石田三成方・直江兼続(上杉軍)は
徳川家康方・最上義光(最上軍)の拠点である山形城を攻めようと、
山頂から眺めてましたが、城には霞がかかって全く見ることができませんでした。
10日待っても霞が晴れず、そのうちに、関ヶ原での石田軍敗北の知らせが入り
上杉軍は撤退を余儀なくされたそうです。
そのことから、この山を十日見山(とかみやま)「十日見山」=「富神山」
そして「山形城」を「霞ヶ城(現在の霞城公園)」と呼ぶようになったんだそうです。