昨夜、私は仕事から帰ったのが夜８時半ころ。
一人で食事をしていたら A君とM君（ともに25歳）が遊びに来た。
「
飲む？」と聞いたら A君は車だからM君だけが飲むと答えた。冷蔵庫を見たけど 何もつまみになる物が無かった。
せいぜい レタスとカイワレダイコンに生ハムを上げただけのサラダしか作れなかった。
「レモン無いの？」
「無い」
「ドレッシングは？」
「この既製の和風ドレッシングしか無い」
「調味料さえ揃っていれば作ってやるのに」
「いつ来ても ここのうちには 砂糖、塩、醤油しか無いからな～」
男なのに２人とも料理好き。
M君は 「俺、はやしライスが めっちゃ美味しく作れる。玉葱をたくさん炒めて 牛肉を入れる。そしてルーを入れるんだ」
私「えっ？ルーを使うなら 誰が作っても同じじゃん」と言ったら
M君「そのうち俺作ってやるよ！」
A君「俺はパスタが得意だ。材料は全部買って来るから 作ってやる！」
M君「そうか、パスタに はやしをかけたら 美味しいと思うよ」
『男 厨房に入らず』は 昔の話
期待しているから 必ず実行してね！
を飲みながら レタスにドレッシングをかけ食べてたらA君曰く「生ハムに こしょうをかけて食べると美味しいんだよ」
食べてみたら やっぱり美味しかった。
料理に決まりなど無いんだ。
生ハムに こしょうだろうが パスタに はやしだろうが 美味しければ それでいい。
