THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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梅野源治 RISEで小さくまとまる

2021-03-01 19:55:44 | Weblog

2021年2月28日

格闘イベント RISEがおこなわれた。

那須川天心選手を筆頭に、勢いのある面々が出場した。

その中で、梅野源治選手が出場していた。

2019年9月にRISE -61kg世界トーナメント決勝で白鳥太珠にKO負けして

RISE仕様のファイトスタイルで望むため、元ライズ王者 久保賢司選手にボクシング

テクニックを習ったらしい。

構えも、ムエタイスタイルの際のアップライトではなく、

クラウチングスタイルでのかまえになっていた。

クラウチング・・・体重を足に乗せ、低く構える

アップライト・・・クラウチングとは対照的に上体を真っ直ぐに立てた状態で構えるスタイル

最近のトレンドは、パンチ主体の選手でも、アップライトで構える選手が多いと思う。

 

 

昨日の梅野源治選手は、クラウチングで構えていた。

久しぶりにクラウチングで構える選手を見たので、びっくりした。

予想通り試合内容も少ししょっぱかった。

 

梅野選手を指導にあたった久保賢司選手は、キックボクシングとボクシング

両方を経験しRISEでチャンピオンだったと言っても、リーチやもともとのファイトスタイル

が違いすぎた気がする

 

梅野選手は、小さく縮こまりすぎてまったくいいところがなかった。

RISEに適応するために試行錯誤してるんだと思う。

 

だが、間違った方向に向かってるのは間違いない