22’50”

一昨夜（てか25日23時59分から）放送していた、小田和正さん企画のTBS『クリスマスの約束2009』。
録画して観ております。
や～。
“22’50””。
ものすごい人数のリードボーカリスト（ソリスト）たちが集まって、次々メドレーを歌っていくのですが。
センチメンタルな曲ばかりでは決してないのに、聴いていてずっと泣きそうになっておりました。
ありきたりな表現になるのですが、歌の持つ絶対的なパワーに圧倒されていく、正にそんな感じ。
もちろんいつもは主旋律を張っている皆さんのコーラスの力、というのもありますし。
集まったアーティストたちのメインボーカルの力、というのもありますし。
オリジナルの力もアレンジの力もバックミュージシャンの力も。
そして、そこに到達するまでのプロセスも。
軌跡を放送してましたが、本当に容易な事ではなかったと思います。
けれど、こうして形がないようで形あるものとして魅せて下さったアーティストとスタッフの皆様の努力と気持ちと力。
その全てに、心からの感謝を。
終わった瞬間の感動は、言葉に言い尽くせないものがあったはずです。
TVで観てる側ですら凄かったもの。
これを生で聴けた人たちは、もっと凄かっただろうなぁ。
そして、終わった後の長い拍手に聴いた方々の感動と感謝が全て詰まってると思います。
アーティストの皆様のコメントも素敵でしたね。
「語りたくない」という小田和正さんの言葉と流された涙が全てだと思います。
そしてその後の“たしかなこと”の斉唱も凄かった。
本当に本当に素晴らしい企画でした。
オンエアして下さった事も感謝、本当に有難うございます！