生まれも育ちも今住んでるのも、神奈川県横浜市です。
中学校から都内の私立に通ったがゆえに積極的に聴いたのも歌ったのも小学校の時だけなのですが、それでも耳に残ってるメロディーがあります。
それが、“横浜市歌”。
“横浜市歌”は、タイトル通り横浜市の市歌で、1909年7月1日に行われた「開港五十年記念大祝賀会式典」で初披露されたのだそう。
作曲は、東京音楽学校(現:東京芸術大学)の助教授だった南能衛。
作詞は森林太郎、後の森鴎外です。
「わが日の本(ひのもと)は島国よ」から始まるこの歌、小学校で校歌と“君が代”とともに良く歌っていました。
歌ってない期間の方が遥かに長いんですけどね、この間テレビでちょっとだけ流れてるのを聴いて以来、ことあるごとに頭をぐるぐると回って気付けば口ずさんでる☆
今日書くにあたって久々に歌詞を観たら、2か所ほど間違えて覚えてましたが(笑)。
それでも、意外に忘れてないもんなんだなーと思った次第。