大好きな関俊彦さんの歌：美し都

関俊彦さんの曲の中で個人的に好きな歌を1曲ずつ、好きなワンフレーズとともにご紹介して行きたいと思います。
今回は4曲目、こちら。


♪“美し都”（作詞：谷藤律子さん、作曲・編曲：西岡和哉さん）
※2007年5月25日発売アルバム『少年陰陽師　キャラクターソング　花鳥風月～白夜～』4曲目収録


少年陰陽師、関俊彦さん演じる藤原行成のキャラクターソングになります。
藤原行成は、残された書物からは人格者の印象が強い藤原道長（少年陰陽師ではCV：西村知道さん）時代の実在の人物です。

歌詞もメロディーも、そしてもちろん関俊彦さんの高音の歌声も、全てが大好き。

参加した少年陰陽師のイベントでこのアルバムに収録されたほとんどの曲を生で拝聴出来た中でこの曲は叶わなかった、というか某方がイベント出演されなかったんだから当然といえば当然とはいえ、未だにかなりの心残りであります☆（こら）

＜好きなフレーズ＞
桜が咲いて　柳がゆれる

秋は山が赤く染まり　やがて雪化粧

行きかう人が微笑む　美し都


全編、藤原行成の優しさに溢れた歌詞で心底大好きですが、特に冒頭のこのフレーズ。

前奏も伴奏もない状態で関俊彦さんの澄んだ歌声から始まるこのフレーズ、何回聴いても心臓を鷲掴みにされます。

最高の1曲、です♪