一番の望み

日付変わりまして、昨日のニッポン放送『中居正広　ON＆ON AIR』。
その中で、年始に身体を壊し入院された話をされていました。
この間の水曜日の時点でニュースになっていた通り、気管支炎と肺炎を併発。
加えて、軽い肝炎の疑いもあったのだそう。
聞きながら、「なるほど、血の気が引くというのはこういうことか」と妙なところで冷静に実感。
今は数値も良くなったとのことですが、通常これらの併発で入院1週間という短さがあり得ないのはど素人でも分かる。
責任感の強い中居正広さん、収録を休んで穴をあけたことにショックを受けてらっしゃるのは理解出来ます。
でも！でもやっぱり身体が資本なんです、本当に！
エンディングで、「（ファンの）みんなも体調気を付けて欲しいなー」って仰ってらして、ご自身がお辛かったのにどれだけ気遣いの方なんだと（泣）。
冒頭で「何で俺体調崩したのかなー」って仰ってましたけど、理由なんてここで書くまでもないですよね。
某所で流れて来ましたが東洋医学では、肺は悲しみと憂いが溜まると壊しやすく、肝臓は怒りが溜まると壊しやすい、と言われているのだそう。
さもありなん、という感じです。

2011年のファンミーティングで草なぎ剛さん［※「なぎ」は「弓」＋「剪」］が中居正広さんに、今後のSMAPの展望の話か何かの折に「中居くん、生きてて！何でもいいから生きてて！生きててくれ！」と訴えてらっしゃいました。
当然SMAP全員に対してですけど、自分はやっぱりその中でも一番、中居正広さんにこの言葉を願います。
若い頃から気遣いで決して身体が強い方ではない、それを知っているからこその思い。

どんな未来を祈っても、「その未来に貴方がいる」ことこそが、何より一番の望みなのだから。