国立公園でも風力発電―環境省、温暖化対策で厳しい規制を転換 2006-08-06 00:01:25 | 環境・防災・エネルギー 環境省が、地球温暖化対策の一環として、国立公園内での風力発電施設の設置を推進していくことを決定した。これまでは、景観への悪影響や野鳥が風車の羽に当たるバードストライクなどを回避したいとして、自然公園法の施行規則で厳しい基準を設けて最低限の許可にとどめてきたのだが、地球温暖化対策がなかなか進捗しないので方針転換することになった。 風力発電には、風の強い広い土地が必要であり、国立公園に多くが指定さ . . . 本文を読む