滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

若返りの秘訣・・?

2008年11月29日 | インポート
10日程前から、ひき出した風邪もようやく治ってきました・・・。病院でもらった抗生物質が効いたのか・・?、それとも3日連続で現場に行って気合が入ってきたせいで、風邪の菌もどこかへ吹っ飛んでしまったのか・・?、いずれにしても風邪はひかないのに越したことはありませんよね・・。

という事で・・私が税務をお願いしている会計事務所の月刊誌に掲載されていた「年齢に負けず、元気に過ごす4つの秘訣」というちょっと気になるコラムのお話です。
年齢には、すべての人に平等な「歴の年齢」と、体の機能や健康状態から見た「生理学的年齢」の二つがあるそうです・・。生理学的年齢は人によってかなりの違いがあり、見た目にも影響します。そこで、若く見えるための4つの秘訣を紹介しておきましょう・・。

まず1番目は、活性酸素を抑えることです。体を酸化(サビ)させる活性酸素・・この酸化を食い止めるのが抗酸化物質で、その働きは年齢と共に衰えます。細胞の酸化が広がると病気を起したり、シワ、シミなどの老化現象にもつながります。
活性酸素を増やすものとして避けたいのは、たばこ、紫外線、加工食品、大量の飲酒、激しい運動、汚染された空気などです。
逆に酸化を食い止める抗酸化物質としては、ビタミンE、C、ポリフェノールなどがあります・・。

2番目は、運動、睡眠で代謝機能を高めることです。お腹の周りの肉などは老けて見える原因になります。以前と食生活が変わらないのに体重が増えたりしたら、原因はホルモンにあるかも知れません。代謝機能を高めるホルモンの多くが、加齢と共に少なくなってくるため、太りやすくなるのです。代謝を高めるDHEAや成長ホルモンは、運動、質の高い睡眠、ストレスのない生活で分泌が促されます・・。

3番目は、血管を若返らせることです。体の一つ一つの細胞は、血液によって栄養や酸素を得て、余分な老廃物を排出することで正しい機能を果しています。血管が老化すると、すべての臓器や器官への血液流通が悪くなり、さまざまな疾病が起こりやすくなったり、肌や毛髪など外見的老化として現れます。血管年齢を若返らせるには、食事を腹八分目に抑える、週2回・・1回に連続20分歩くだけでも効果があると言われています・・。

最後に、前向き思考で若返りのスイッチを入れることです。肉体は20代から老化が始まります。一般に肉体が老化すると肉体の老化→気力の低下→考え方、行動が保守的になる→肉体の老化と、下向きのスパイラルが生まれ、老化が加速していきます。逆に、楽しいことを考えたり想像したりするだけで、気力の向上につながり、上向きのスパイラルに変えられるとも言えます。前向きの思考で若返りのスイッチを入れることがの大事なようです・・。

どうです・・、何か参考になりましたか?(というか・・思い当たることがありますか?)
私は、やはり最後の前向きの思考で・・というのが一番大切かなと思います・・。いくつになっても夢を持って、それを実現するために日々努力する。(実際には葛藤と挫折の連続なのですが・・)、それで少しでも夢に近づけたときの高揚感(ワクワク感)みたいなものが、一番の若返りの秘訣と言ったところでしょうか・・・。(若返りというか・・私はずっと若いつもりなのですが・・。)






コメント
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