滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

「浅い呼吸」は不調のもと!!

2014年07月25日 | 独り言
今日は、メチャクチャ暑かったです・・・。メチャクチャ暑かったので、クリームソーダ(ソーダ水の上にアイスクリームがのっているヤツです)を食べたら、とても美味しかったです。やっばり、夏はクリームソーダです。

とまぁ・・ワケの分からないことを言っていますが、今日は呼吸のお話です。
普段、無意識に行っている呼吸ですが、現代人は日常的に呼吸が浅くなっている人が増えているそうです。呼吸が浅いと体に取り込める酸素量が少なくなり、血行も悪くなります。そうなると、頭痛、慢性的な首や肩のこり、代謝が落ちて痩せにくくなり、冷え症や便秘などのさまざまな不調につながります。

また、呼吸は自律神経の働きに影響を与えます。呼吸が浅いと交感神経が過剰に働くため、本来なら休息しているときでも体自体は緊張モードに入り、イライラしたり、気分が落ち着かないなど不安感を強めてしまいます。
呼吸と自律神経の関係は、息を吐くとき=副交感神経が優位になり(リラックスする)、息を吸うとき=交感神経が優位になる(緊張・興奮)という関係にあります。

それでは、呼吸が浅くなっていないかチェックする方法は・・?というと、胸下(みぞおちの辺り)にメジャーを回し、息を吐ききったときと、思いきり吸ったときの差が何センチあるかでチェックできます。5センチ以上あれば理想的、3~5センチであれば及第点、3センチ未満の人は呼吸が浅い可能性が大きいです。
ちなみに、私は4センチだったので、及第点でなんとかセーフ・・呼吸は浅くないようです。

呼吸の浅い人というか・・呼吸の浅くない人も、深くて長い「腹式呼吸」で心も体もリフレッシュできます・・。深くて長い「腹式呼吸」を繰り返すことで、体のすみずみまで酸素が行き渡り、血流も促進して老廃物やコリなどが体の外に出ていきやすくなります。また、副交感神経が優位になり、心の安定につながります。

腹式呼吸のやり方は、1.まず背筋を伸ばす。「息を吐いてから吸う」が基本 2.お腹に力を入れて最後まで息を吐ききる 3.お腹をゆるめてリラックス 4.吸うときに、自然とお腹が膨らむ感覚をつかむ 以上です。吐く息を長く、吸うときの2倍ぐらいかけてゆっくりと出し切ることがポイントだそうですよ・・。

昔から「深呼吸をして落ち着け・・」って言いますもんね。みなさんも、大切な物事に取り掛かるときは、深呼吸ではなく腹式呼吸をして心も体もリフレッシュして臨むようにしてください・・・。





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