滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

2024(令和6)年の新紙幣、新1000円札は北里柴三郎です

2020年05月31日 | 独り言

雨の日が続きそうですね。今日、四国地方が梅雨入りしたそうです。もうしばらくすると近畿地方も梅雨入りするのかな・・・。画像は、我が家に咲いているフウリンソウ(風鈴草)です。鐘の形をした花が横向き、もしくは上向きに咲いています。花姿から別名ツリガネソウ(釣鐘草)とも呼ばれています。花姿は確かに風鈴や釣鐘に似ていますが、どちらも本来の姿は下向きですから、私としては下向きに咲いてくれると風鈴草や釣鐘草という名前がしっくりくるんですけどね。ちなみに、画像の風鈴草は青紫色ですが、我が家にはピンク色の風鈴草も咲いています。

 

という事で、新1000円札のお話というか肖像画になる北里柴三郎のお話です。2024(令和6)年に新紙幣が発行されます。新1000円札の肖像画には、医学者・細菌学者の北里柴三郎が選ばれました。破傷風やペストの研究に取り組み、また慶應義塾大学医学部の創設などに尽力した人物です。破傷風は、かつて発症すると致命率60~90%と言われるほど恐ろしい病気だったようです。

当時、破傷風は細菌由来の病気であることは分かっていたものの、その原因菌を科学的に特定することは不可能だとされていたそうです。しかし、北里柴三郎は、培養装置などの器具がない中で独自の発想で開発し、不可能を可能にしたのです。「研究だけをやっていたのではダメだ。それをどうやって世の中に役立てるかを考えよ。」という信念に基づいて、治療法の開発に取り組んだ結果、血清療法という予防にも有効な手法を確立させたのです。血清療法は、ジフテリアなどの他の病気に対しても有効だったので、現在でも使用されている破傷風やジフテリアのワクチンも、血清療法をもとに開発されたものだそうです。また、数百年の間、大量の死者を出し続けていたペストの原因菌を発見し、その防御の道筋をつけたのも北里柴三郎でした。

現在、人類が直面している新型コロナウィルスの脅威に対しても、北里柴三郎のような志を持った多くの研究者によって、ワクチンや治療方法が開発されることで、一日でも早くコロナ前の日常が戻ってくるように願うばかりです・・・。

 

 

 

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大きくなった松の木

2020年05月03日 | 季節の花

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、例年とは様変わりしたゴールデンウィークになっていますね。私はゴールデンウィーク中、ずっと籠もって仕事をしていることが多いので、例年と変わらない連休を過ごしています。それでも例年に比べれば人との接触を少なくしたり、花粉の季節でもマスクをしない私が出掛けるときはマスクをしたりと・・いつも通りではありません。

マスクの話をすると、使い捨ての紙マスクをすると息苦しくて鬱陶しいので、私は花粉症ですが花粉の季節でもマスクをしません。でも先日、ネットで購入した布製のフィルターマスクは、息苦しくなくてメガネも曇らないので気に入っています。(マスク嫌いの私ですが、自分が感染しているかも知れないという気持ちで行動しないといけませんからね・・。)

 

画像は、我が家に咲いているサクラソウです。2年前にも我が家のサクラソウを紹介しましたが、その年は淡いピンク色の花でした。今年は、濃いピンク色と白色のサクラソウが咲いています。(とは言っても、画像は2週間ぐらい前に撮ったもので・・今は最盛期を少し過ぎてますけどね)、私としては、白色のサクラソウが可愛くて気に入っています。もう少しの間は、頑張って咲いていてくれるでしょう・・。

 

前置きが長くなりましたが、松の木のお話です。画像は、我が家の庭にある松の木です。実は、この松の木・・私が小学校1~2年生の頃に下校の際、寄り道をして山から引っこ抜いてきて庭に植えたものなのです。この松の木が生えていた場所は、大津商業高校の裏側で、今は大津市歴史博物館が建っているあたりかな・・。引っこ抜いて庭に植えたときは、10センチぐらいの背丈のメチャクチャ小さい松の木でした。確か5本ぐらい植えたうちの生き残りで、他の松の木が早々と枯れてしまう中、この松の木だけは何故かスクスクと育ちました。

ただ、庭に植える松の木としては、大したことのない松の木だったのでしょうね。(まぁ、私が勝手に山から抜いてきた松の木ですから・・)、その後、親父が我が家を建て替えるときに庭も新しく造園したワケですが、その際、親父は植木屋さんに「こんな松の木いらんし、捨てとくで。」と言われたらしいです。でも、親父は「この松の木は、息子が植えた木やさかいに残しとったてくれ。」と植木屋さんに頼んだことから、このときも・・この松の木は生き残りました。

それからも、この松の木は庭の手入れに来る植木屋さんに「しょうもない松の木」やなと思われながら、それなりに見栄えするように剪定してもらい、ここ数年は親父が趣味で剪定をしてくれています。私が山から引っこ抜いてきてから45年ほど経ちますが、10センチぐらいだった背丈は今では2メートル少しあります。今となっては、私の分身のように思える松の木ですが、私よりずっと長生きするのでしょう。

ちなみに、この松の木の種類は・・というと、私は「黒松」かなと思っているのですが、このことについては、植木屋さんも親父も明確に答えてくれませんでした。何故でしょうか、ひょっとして新種?、それとも答える価値もないと思われているのかな・・・。

 

 

 

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長寿の秘訣は「テロメア」を伸ばすこと・・!!

2020年03月15日 | 独り言

新型コロナウイルス感染拡大の影響がいろいろなところに波及していますね・・・。前回の記事でお話しましたF1も新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕戦が中止になってしまい、第2~4戦までのグランブリ延期が決定しています。F1グランプリは5月からのヨーロッパでの開催も危ぶまれています。この様子だとオリンピックの開催もどうなるか・・気がかりなところです。

話は変わりますが、今日は散歩に出掛けようとしたところ、陽が差しているのに雨が降ってきて、これは通り雨だと思い玄関先で雨が止むのを待っていたら、東の空に虹の橋が架かったので、思わずカシャっと撮ってしまいました。出掛けようとしたら、雨が降ってきてタイミングが悪いなぁ・・と思いましたが、5分もしないうちに消えてしまった虹の橋が見れたので、タイミングが良かったのかも知れませんね。

 

という事で、「テロメア」のお話です。人という生物は、実は120歳ぐらいまでは生きられる力を秘めているそうです。どのようにすれば長生きできるかというと、寿命を延ばす秘訣はDNAの「テロメア」に大きく関係しているのです。テロメアを分かり易くいうと、私たちのDNAを保護する役割を担っているもので、DNAを靴紐にたとえると、テロメアは末端にあるプラスチックのカバー部分のようなイメージです。ところが、テロメアは加齢とともに擦り減り、ある一定まで短くなると細胞自体が死んでしまいます。人は120歳ぐらいまでは生きられるというのは、このテロメアの長さから考えたときの話で、テロメアが短くなると細胞の免疫力が低下し、病気にかかりやすくなってしまいます。

実年齢より見た目が若い人っていますよね。実は、見た目が若い人のテロメアは長い傾向にあるため、テロメアの長さは見た目の若さにも関係しているそうです。テロメアは「テロメラーゼ」という酵素によって伸ばすことが可能で、「テロメラーゼ」の働きとストレスや気の持ちようとは大きく影響しているそうです。ストレスを感じたり、気持ちが晴れないでいるとテロメアは早く短くなってしまうと言われています。つまり、長寿の秘訣は「テロメア」を伸ばすことですから、日常の中でストレスを溜めずに“はつらつ”と生活することが重要という事になります。

今回は、「テロメア」のお話をしましたが、ストレスがなく“はつらつ”と生きている人って、普通に考えても長生きしそうですよね・・。ちなみに、スウェーデンでの調査では、1日で座っている時間が短い人ほどテロメアが長いことが分かったそうです。現代社会でストレスを溜めずに“はつらつ”と生活することは、なかなか難しいですから、テロメラーゼ活性を高めてテロメアを伸ばすには、まめに席を立ち長時間座りっぱなしでいないことが大切かも知れませんね。

私なんか1日中ずっと座りっぱなしなので、長生きできませんよね・・もっとマメに散歩に行かないといけませんね・・・。

 

 

 

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レットブル・ホンダF1 2020マシン

2020年02月23日 | F1

2月とは思えないほど暖かい日々が続いています・・・。今年は本当に暖冬ですね。雪が降ったのも1回だけだったかな?、先週ぐらいから花粉症がヤバくなってきたので、お医者さんへ薬をもらいに行って、今年は暖冬やし花粉が早く飛びだしてるんかな・・と聞くと、お医者さんが「去年も同じぐらいに薬もらいに来てるでぇ」って言っていたので、暖冬と花粉が飛び始める時期は関係ないのかも知れませんね。(去年も暖冬だったのかも知れませんけど・・)

という事で、今回は5年ぶりのF1の記事です・・。久しくF1の記事を書いていないなぁ~と思ったら、5年近く書いていなかったのですね。というのも・・ここ数年は、地上波やBSでのテレビ放送がなくなったこともあり(CSやネットでの有料放送はあります)、加えて、いつも言っていますように年々時間がなくなってきているので、F1をじっくり観戦する機会から遠ざかっていました。とは言っても、ネットのF1サイトで毎回レースのハイライト動画を観たり、レース関係ニュースを読んだりはしていました。(やはりF1には興味があるので・・)

 

画像は、2月12日に発表されたレッドブル・ホンダの2020年F1マシン「RB16」です。「RB16」は、2020年の安定したレギュレーションを生かして、“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイのこだわりとアイデアにより、あらゆるエリアが煮詰められた空力マシンとなっています。細部のアイデアは省くとして、新設計されたフロントサスペンションは革新的で、下部のウィッシュボーンが昨年よりもモノコックのはるか低い位置に取り付けられており、低速コーナーでの弱点を克服することが期待されます。これは昨年のメルセデスは低速パフォーマンスが良かったので、改善が必要なところでした。ちなみに、リアサスペンションも新設計されていて、下側のウィッシュボーンがドライブシャフトフェアリングとインラインに配置されていることで、両者が連携してそのエリアの空気流を改善しています。

私が何故この記事でレッドブル・ホンダのマシンを取り上げるのかというと、ホンダのパワーユニットを搭載していることもありますが、私はそれほどホンダの熱狂的なファンではありません。それより、エースドライバーのマックス・フェルスタッペンがF1史上最年少となる初のワールドチャンピオン獲得を目指しているということに興味と期待を持っているからです。メルセデスとハミルトンばかりがタイトルを獲得するのは面白くありませんからね。そういう意味では、レッドブル・ホンダの「RB16」のポテンシャルに注目するのは当然です。

 

画像は、プレシーズンテストで「RB16」を駆るマックス・フェルスタッペンです。今週から、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで1週目のプレシーズンテストが行われました。レッドブル・ホンダのマシンテストは順調だったようで、来週行われる2週目のバルセロナテストでは、早くも「RB16」にアップグレードが投入されそうです。ところで、1週目のプレシーズンテストで注目を集めたのが、メルセデスが披露した「DAS(デュアル・アクシス・ステアリング)」システムと呼ばれる走行中にフロントタイヤのトー角を変更させるデバイスです。メルセデスが導入したこのシステムは、ステアリングを前後に押し引きすることでフロントタイヤのトー角を変更することができます。DASシステムの合法性については、FIA(国際自動車連盟)がどのような見解を示すのか、合法の場合には他チームも追従するのか・・気になるところです。

いずれにしても今シーズンは、この「RB16」でメルセデスを倒して、レッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンがダブルタイトルを獲得するシーン(マックス・フェルスタッペンは史上最年少ワールドチャンピオン)が見たいものです・・・。

 

 

 

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障害福祉施設-プロジェクト

2020年01月05日 | 建築

明けましておめでとうございます・・・。今年も「滋賀県 建築家/建築設計事務所イデアルの小さな独り言」をよろしくお願いします。

お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、実は1ヶ月半ぐらい前にブログ名を少し変更しました。以前は「滋賀 建築設計事務所イデアルの小さな独り言」だったんですが、「滋賀」のところを「滋賀県 建築家」に変えたんですね。理由はというと特にはないのですが、建築に関係のない記事が多いので、一応・・建築家のブログであることを強調しょうかと思って・・。建築に関係のない記事が多いのは、以前にもお話しましたが、建築家が建築の話をしても一般的には面白くないので、意図的にそうしているのですけどね。(と言って、今回は建築の話ですけど・・)

 

画像は、昨年に設計した障害福祉施設の内観パース(完成予想図)です。2階建ての建物で、1階が18歳までの重度障害児(肢体不自由)のための放課後デイサービス、2階が18歳以上の重度障害者(肢体不自由)のためのデイサービスとして設計しました。各施設の運営状況にもよりますが、軽度の障害児や障害者を対象とした施設であれば、1人のスタッフで数人の障害児(者)を介護できるところ、重度の障害児や障害者を受け入れる施設の場合、1人の障害児(者)を介護するために2人のスタッフを要したり、医療資格を持つスタッフも必要であることから、民間の事業所では施設運営が困難な傾向にあります。

といって、重度の障害児や障害者を受け入れる公共施設も不足しているのが現状のようです。本来であれば、国や自治体が積極的に取り組む課題であるように思えますが、高齢者施設に重点が置かれ、障害児(者)施設が置き去りにされている傾向にあるようです。お施主さんは、現在も重度障害児(肢体不自由)のための放課後デイサービス施設を運営されていますが、前述したような要因から通所する障害児の人数には限りがあり、通所待ちの方もおられるとの事で十分な対応ができていないそうです。(重度障害児の受け入れる施設が不足しているにもかかわらず、お施主さんの話では、300人に1人の割合で重度障害児が生まれてくるそうです)

このような状況において、障害児や障害児を抱える家族の不安を少しでも解消してあげたいというお施主さんの思いから、新たな障害福祉施設を建設する企画が立ち上がり、私に設計を依頼されました。内観パースから分かるように、敷地内でポニー(小形の馬)を飼って、施設内から障害児にいつでもポニーを見せてあげたい(障害児は自由にどこにでも行くことはできないので、施設にいるときぐらいは日常とはちがう風景を見せてあげたい)というお施主さんの要望を取り入れています。

残念ながら、新たな障害福祉施設の建設は、お施主さんの諸事情により見送りとなりました。これまでにお話しました重度障害児(者)施設の現状を踏まえて、設計に取り組んだ私としては、行き場のない気持ちを整理するのに時間がかかりましたが、建設見送り後にお施主さんにお会いしたとき、内観パースを見ながら「これ(パース)を目標にがんばります」と言って下さったことがせめてもの救いでした。近い将来、新たな施設が建設されることを願うばかりです。

今回お話しました重度障害児(者)の受け入れ施設不足の課題については、今後も引き続き私にできることがあれば力になっていきたいと考えています・・・。

 

 

 

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今日は冬至です・・でも日の入りが最も早いワケではありません。

2019年12月22日 | 独り言

今年も10日程で終わりですね・・・。毎年同じことを言っているような気がしますが、1年経つのは早いですよね。と言うか・・歳をとるにつれて益々1年が早く感じるようになっています。という事で、そろそろ今年最後の記事を書こうかと思い、う~んと考えたのですが、なかなか記事のネタが浮かびません。それで、今日は冬至なので冬至についての独り言をお話します。

冬至と言えば、「夜が長くて昼が最も短い日(日照時間が1年で最も短い日)」という事はご存知のとおりです。このような冬至の認識から、冬至は「日の出が最も遅くて、日の入りが最も早い」と思っている人もおられるかも知れませんが、実はそうではありません。「冬至10日前が一番日が短い」とよく言われますが、これには理由があります。つまり、冬至は「夜が長くて昼が最も短い日(日照時間が1年で最も短い日)」であることには違いありませんが、日の入りが最も早いワケではありません。

日の入りが最も早いのは、冬至の10日前ぐらい(12月上旬)になります。「冬至10日前が一番日が短い」と言われるのは、この事からだと思います。日の入りが最も早いと一番日が短く感じられるのでしょうね。なので、今日が冬至だからと言って日の入りが最も早いワケではありません。ちなみに、日の出が最も遅くなるのは1月上旬ですが、昼が最も短いと感じるのは日の出が遅い事より、日の入りが早い事のほうが短いと感じるようですね。

まぁ、私なんかは夜遅いですから、朝は寝ていますので日の入りでしか1日の長短は感じられませんけどね・・。でも昔(若い頃)は、よく朝方まで仕事をしていましたから、夏は4時前になると空が紫色になってくるので夜が短く感じましたね。(近年は、朝方まで仕事をすることは皆無ですけど・・)、それと、日の入りが最も早い遅いの時期については、地域によって異なる事から一概には言えませんのでご了承ください。

という事で、今日は「かぼちゃ」を食べて、ゆず風呂に入ることにします。あと・・冬至の日には、「れんこん、だいこん、いんげん、ほうれん草、こんにゃく、みかん、りんご」等々の「ん」がつくものを食べると運気が上がるそうですよ。

それでは、この記事が今年最後の記事になると思いますので、みなさん良いお年を・・・。

 

 

 

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機動戦士ガンダム 40th Anniversary BEST ANIME MIX

2019年11月24日 | 音楽

昨日も今日も11月下旬とは思えない暖かさですね・・・。今日は久しぶりに皇子が丘公園を散歩していましたが、風が生温い感じでしたからね。地球温暖化が進んでいるという事でしょうか・・私は寒がりなので暖かいことは有難いですが、地球環境のためには決して有難くないですからね。

 

それで、今回は最近買ったCD「機動戦士ガンダム 40th Anniversary BEST ANIME MIX」を紹介します。1979年にスタートした機動戦士ガンダムシリーズは、今年で40周年になります。このCDはガンダム40周年にちなんだ全40曲のガンダムソングをノンストップでミックスしたものとなっています。発売されたのは今年の4月ですが、私は最近になって何気なく懐かしいなぁ・・と思って買ってみました。

このCDを最初に聴いて想定外だったのが、各曲ともフルコーラスではなく1分半程度(基本的に曲の1番のみ)にカットしてつながれていたことです。買って失敗したかな・・と思ったのですが、何回か聴いているうちにカットしてノンストップでつながれている方がテンポよく各曲が聴けて、40曲もあればこちらの方がいいと思いました。近年はドライブ中しかCD(音楽)を聴かないので、40曲がフルコーラスで入っていると一通り聴くのも面倒な気がしますしね・・。でも、贅沢を言えば「水の星へ愛をこめて」、「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」、「BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を超えて)」ぐらいはフルコーラスにしてほしかったかなぁ・・。

 

ちなみに、来月には第一弾に収まりきらなかった名曲を新たに再構築した第二弾 「機動戦士ガンダム 40th Anniversary BEST ANIME MIX VOL2」が発売されるそうです。VOL2も購入するかは微妙ですが、でも・・懲りずに買ってしまいそうな気がします。という事で、ガンダムを知らない人には何のことか全く訳の分からい記事でした・・・。

 

 

 

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第71回 正倉院展2019

2019年11月04日 | アート・文化

今年も奈良国立博物館で開催されている正倉院展に行って来ました・・・。毎年の恒例行事として、古の文化と職人技(そのセンス)に敬意を表しに奈良に行って来ました。今年は東京でも、御即位記念特別展として「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」が開かれていることもあってか、例年より出陳されている宝物が少なかったように思えます。展示会場には例年に比べると不自然な空きスペースがありましたからね・・。私たちは奈良の近くですから、毎年のように正倉院宝物に会いに行けますが、関東の方々は奈良まで来るのが大変ですからね。これからは毎年、奈良と東京で正倉院展が開催されるといいのにね。(出陳される宝物が少なくなると困るので、期間をずらしてですけど・・)

 

それで、今年も出品の中から宝物を1つ紹介したいと思います。画像の宝物は「七條刺納樹皮色袈裟(刺縫いの袈裟)」です。袈裟とは僧侶が身に着ける衣のことです。東大寺大仏へ献納された宝物の筆頭が袈裟であることは、聖武天皇・光明皇后の仏教信仰や献納の仏教的性格を示すもので、この袈裟も聖武天皇が実際に着用した可能性が考えられます。袈裟は、仏教修行者と異教徒や世俗の人との服装を区別し、かつ衣服に対する執着を絶つことを示す粗末な衣で、華麗な色や一枚物の衣とせず、小さい方形の裂を縫い合わせて、長方形の一枚布に仕立てたものです。また、捨てられた端裂を繋ぎ合わせて作られた袈裟は「糞掃衣」といい、袈裟本来の意義を踏まえた衣とされ、本品も糞掃衣の形式に則して作られています。

画像では分かりにくいかも知れませんが、この袈裟は、赤・青・黄・緑・茶色等の不規則な形に裁たれた平絹を重ね合わせて、一面に刺縫いして縫い繋いだ刺納(刺子)の細長い長方形の裂七枚を横に継いで、一枚の長方形の裂に仕立てています。これに紺綾の裏地を当て、現状では焦げ茶色になっている綾で縁を新補しています。端裂を縫い繋ぐ糞掃衣の体裁を取りながら、上質の裂を装飾的に配置し、聖武天皇ゆかりの袈裟にふさわしい豪華な仕立てとなっている宝物であることがうかがえます。

 

 せっかく奈良に行くのだから、今年も正倉院展に行く前に他の社寺を訪れて来ました。今年は、唐招提寺(2回目です)に行って来ました。

以前(10年以上前かなぁ・・)にも唐招提寺を訪れたのですが、その時は金堂と金堂の三尊仏が平成の大修理中だったので、三尊仏を拝観することがでませんでした。それで今回もう一度、唐招提寺を訪れてきました。画像は、購入した金堂内を写した写真のクリアファイルをスキャンしたものです(金堂内は撮影禁止ですから)。画像の手前から千手観音立像、廬舎那仏坐像、薬師如来立像が安置されていて、いずれも国宝となっています。今回は唐招提寺だけ訪れたので(時間がゆっくりあったので)、気候の良いこともあってか・・時が経つのを忘れて仏様を見入って、心穏やかなひと時を過ごすことができました。

という事で、今年も秋の恒例行事が終わってしまいました。来年の正倉院展では、どのような宝物に会えることができるのか・・楽しみにしています・・・。

 

 

 

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名建築を訪れて・・・ダイジェスト

2019年09月08日 | 建築

9月になっても暑いです・・・。最近、また猛暑が戻ってきましたね。8月末は暑さも和らいだので、このまま涼しくなればいいのに・・と思っていましたが、そうはなりませんね。先月は、また月1ブログが書けませんでした。仕事が忙しくて・・と言っても仕方ないのですが、しっかり言ってます。今日は久しぶりにゆっくりしているので、記事を書こうと思ったものの、本当に先月からずっとバタバタだったので、ネタが思いつきません。それで、今回は近年に訪れた名建築をダイジェストで紹介することにします・・。

 

1つ目の建築は、「猪名川霊園 礼拝堂・休憩棟」です。イギリスの建築家ディヴィット・チッパーフィールドが初めて手掛けた宗教建築です。庭園がこの建築の核となっていて、中庭は建物の中心部と礼拝堂の両側にあります。画像は、ゲートの下から建物中心部の中庭越しにビジターラウンジを見ています(私が訪れたのは12月初旬だったかな、中庭はその頃の様子です)。礼拝堂は、この中庭から緩やかな斜路を上がって到達するようになっています。最小限の照明しかない無垢で静謐な礼拝堂は、宗派を問わない純粋な祈りの場となっています。

 

 2つ目の建築は、「香川県立東山魁夷せとうち美術館」です。このブログでも何度か紹介している谷口吉生氏の設計した小さな美術館です。本州から瀬戸大橋を渡ってすぐのところにあります。海側と公園側を隔絶するように大きな壁が貫いていて、まっすぐにのびるアプローチから館内に入り、エントランスを通り抜けて、天井高さ6メートルの1階展示室へ、この1階展示室の入隅に立てらた1本の円柱が空間の垂直・水平方向に奥行きを与えていることに驚かされます。私は1本の円柱がある1階展示室の空間がとても気に入りました。11月には、先月オープンした谷口吉生氏の設計による「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」を訪れる予定です。

 

3つ目の建築は、 栗林公園の中にある「掬月亭(きくげつてい)」です。歴代の藩主が愛した茶室で、江戸時代には「大茶屋」と言われていたそうです。玄関を持たず、どこからでも出入りできる四方正面の数寄屋造りで、いろいろなところに沓脱石(くつぬぎいし)が置かれています。 現在でも、建物内で抹茶や菓子を頂きながら、景観を楽しむことができるようなのですが、私が訪れたときは、ちょうど営業時間が終了したときだったので、残念ながら菓子と景観を楽しむことはできませんでした。

 

最後の建築は、「桜井寺」です。言わずと知れた村野藤吾氏が設計したお寺の本堂です。私たちが訪れたとき、偶然、庭の手入れをされていた前住職さんが、私たちが建築設計に携わっていることを知り、村野氏に設計を依頼した当時のエピソードなどをお話してくださいました。また、本堂の内部も快く見せてくださり幸運でした。実は私もお寺の本堂建替えを3年計画ではじめようとしているところなので、村野氏が設計した鉄筋コンクリート造の本堂に興味がありました。大胆なデザインに圧倒されると同時に、村野氏の建築に対するメッセージが感じ取れたような気がしました。ちなみに、画像に写っている人物は、私の親友(建築構造家)でよく一緒に建物探訪しています。

という事で、今回は私の名建築を訪れて・・・ダイジェストでした。

 

 

 

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令和一番乗り、瀬田川令和大橋

2019年07月28日 | 独り言

梅雨が明けて、ようやく夏本番という感じになってきましたね・・・。今月の前半は7月にしては涼しかったので、あまり冷房を好まない私としては、3~4日前に今年になって初めて冷房を入れたくらいです。こんなに涼しいとお米が育たないのでは・・と余計な心配をしていましたからね。

 

画像は、今年の5月に供用が開始された「瀬田川令和大橋」です。瀬田川令和大橋は、瀬田川と大戸川の合流地点のすぐ南に架けられた橋で、国道の橋の名称に「令和」が使われた全国初の橋として話題になりました。大津市南部の国道422号バイパスに新設されたこの橋の名称については、橋が架かる「瀬田川」と新元号を組み合わせた名称を望む地元の声を受けて、新元号が発表される31年4月まで命名を保留していたそうです。

ちなみに、橋は高さ27メートルのアーチからワイヤで歩道を備えた片側1車線の路面をつり下げる構造で、全長は176メートルあるそうです。なぜ瀬田川令和大橋の話なのかというと、現在この橋のすぐ近くで身体障害者施設を設計していて、よくこの橋を渡るのでブログで紹介した次第です。ご覧のとおり立派な橋なのですが、交通量は少ないので、通っていると何か少し違和感を感じます。(こんな立派な橋いるの?)

でも、この橋を渡った先には、バイパス工事が進められている(ほぼ出来ているようです)ので、その部分が開通すればもっと交通量が増えるかも知れませんね・・・。

 

 

 

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