![200701 200701](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ed/948eb9bcc972e0b957e72bcfc61cd48d.jpg)
![200702 200702](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/58/8256a88b2a0078aa3deb1743bd2c1887.jpg)
私がいつも散歩している皇子が丘公園の紅葉です・・・。今は、楓ともみじが見ごろです。(楓が一番きれいで、もみじは少しピークを過ぎたかも・・、イチョウはかなり散りました・・。)ここ3日程で、このあたりの山々も急に色付いた様な気がします。
紅葉がどうして起こるかというと、葉緑体のチラコイドという部分は、光合成色素が含まれ、クロロフィルとカロチノイドといい、これらは光合成に必要な光エネルギーを吸収する働きがあり、吸収できる波長が決まっているそうです。クロロフィルは青色と赤色を吸収し、カロチノイドは一部の色の吸収とクロロフィルの補助の役目をします。このとき、緑色はどちらにも吸収されないので、葉っぱは緑色に見えるそうです。
冬が近づき気温が低下すると、クロロフィルは寒さに弱いので弱ってしまいます。カロチノイドは、まだまだ元気なため青色を吸収します。黄色や赤色は吸収しないため、葉は黄色や赤色っぽく見えるわけで、つまり、これが紅葉なのだそうです・・・。
なんだか少し難しい話になりました。私も疲れてきたので、今日はこれで終わります・・。では、では・・・。