滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

大津 皇子が丘公園の紅葉

2007年11月30日 | 季節の花
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私がいつも散歩している皇子が丘公園の紅葉です・・・。今は、楓ともみじが見ごろです。(楓が一番きれいで、もみじは少しピークを過ぎたかも・・、イチョウはかなり散りました・・。)ここ3日程で、このあたりの山々も急に色付いた様な気がします。

紅葉がどうして起こるかというと、葉緑体のチラコイドという部分は、光合成色素が含まれ、クロロフィルとカロチノイドといい、これらは光合成に必要な光エネルギーを吸収する働きがあり、吸収できる波長が決まっているそうです。クロロフィルは青色と赤色を吸収し、カロチノイドは一部の色の吸収とクロロフィルの補助の役目をします。このとき、緑色はどちらにも吸収されないので、葉っぱは緑色に見えるそうです。
冬が近づき気温が低下すると、クロロフィルは寒さに弱いので弱ってしまいます。カロチノイドは、まだまだ元気なため青色を吸収します。黄色や赤色は吸収しないため、葉は黄色や赤色っぽく見えるわけで、つまり、これが紅葉なのだそうです・・・。

なんだか少し難しい話になりました。私も疲れてきたので、今日はこれで終わります・・。では、では・・・。


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F1 ナンバー固定制について

2007年11月29日 | F1
雑誌「F1 RACING 12月情報号」にF1ドライバー(チーム)のナンバー固定制の復活を願う記事が載っていました。記事によると、スターリング・モスはいつもナンバー「7」を主張していたそうで、また、ナンバー「15」とルノーターボとくれば、ジャン・ピエール・ジャブイーユとアラン・プロストのことであるのは当たり前・・・、て事などが書かれていてさらに、前シーズンのコンストラクターズチャンピオンシップの成績に従ってナンバーを振り分けることが、チームに対してちょっとした格式を与えている事は理解できるが、きっと多くのチームのマーケティング部門の担当者は、毎年同じナンバーを使用する事で、それに基づいたブランドを作りたいと考えているのでは・・?と締め括っています。

ナンバー固定制の是非は別として、私はやはり、ウィリアムズのナイジェル・マンセルがつけていた赤いナンバー「5」が、今でも一番印象に残っています・・・。あとは、伝説のドライバーであるジル・ビルヌーブが語られるときに出てくる真紅のフェラーリのナンバー「27」(私は、ジル・ビルヌーブの現役時代を知らないので・・)とかですかね・・。そういえば、ジャン・アレジがフェラーリでナンバー「27」をつけていたときに、いいにせよ、悪いにせよ、ジル・ビルヌーブと関係付けて語られていたのを憶えています・・・。

ちなみに、現在のランキング順に番号が与えられるシステムは1996年にスタートしていて、この年はチャンピオンのミハエル・シューマッハが、ベネトンからナンバー「1」と共にフェラーリに移籍した年です・・・。


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スゴイ偶然です・・!

2007年11月28日 | 独り言
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私は4年ほど前から整骨院に通っています。もともと持病の腰痛があるのと、職業柄肩こりがきついので1週間~10日に一度のペースで通っています・・・。先日、その整骨院の先生から連絡があり、中古の住宅物件なのだが場所とデザインが気に入っているので購入する予定だという事でした。それで、その住宅のリフォームの設計監理を私に依頼したいというお話だったのです。

なんと・・!その中古物件の住宅が、実は6年前に私の友人のKさん(建築設計事務所を主宰)が設計した住宅だったのです・・・。しかも・・、その住宅は、私の親父もKさんの応援で図面の作成を手掛けていた物件だったというからスゴイ偶然というか、よほど縁か何かでつながっているというか・・、びっくりです・・!
さっそく、Kさんに連絡を取ってみると、その住宅が売り物件になっている事はKさんも知っていました。事情を説明して、私がその住宅のリフォームを設計監理する事になりそうだと言うと、Kさんは知らない人にリフォームされるより友人の私の手でリフォームされる方がうれしいし、また、その住宅について分からない事があれば、何でも聞いて来てくれればいいと快く言ってくれました。

Kさんは、私より意匠設計の経験も長く、当然実績も多いので、私が意匠設計(以前は構造設計が専門でしたが、6年ほど前より意匠設計を手掛けるようになりました・・)をやり始めた頃から、いろいろな事を教えてくれたり、経験談を話してくれたりして、とても有り難かったです。特に建築の洋書などをたくさん紹介してくれて、それらの洋書から学んだり影響を受けた事は、今の私にとって大きな財産となっています。前述したように、そのKさんが6年前に設計した住宅を私がリフォームする事になるとは・・・。

Kさんと私では建築の作風はちがいますが、Kさんの建築に敬意を表しつつ、できるだけお施主さん(整骨院の先生です)の要望にかなう様に進めていこうと思っています・・・。






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ガンダムです・・・6

2007年11月27日 | アニメ
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映画「逆襲のシャア」でシャア・アズナブル最後の専用機として登場するモビルスーツのサザビーです。サザビーは、新型サイコミュであるサイコ・フレームの採用やシャア専用機としては初のファンネルを装備するなど新生ネオ・ジオンを象徴する機体となっています。小説「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」ではシャア専用のモビルスーツはナイチンゲールという名前になっているのですが・・、(実際にサザビーとナイチンゲールは、全くちがうデザインのモビルスーツで私はナイチンゲールのデザインのほうが好きですけどね・・)

今回、サザビーといっしょに写っている本は、「STEVEN HOLL ARCHITECT」と題したスティーヴン・ホールの作品集です。掲載されている作品の数も豊富でホール氏の建築をひと通り堪能できます。もっとも、彼が大家すぎるのでこの一冊ですべてが納めきれるはずがない事は周知のとおりですが・・・。



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T/T-HOUSE Type-1

2007年11月25日 | 建築
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敦賀市で計画している住宅の最初の計画案[Type-1]です。分譲地の一画なので将来敷地周辺に隣接して住宅が建並ぶ事を予測して、外部に対して閉じているが内部空間には十分な光を取り入れることができる様に計画しています。(周りに住宅が建並んでも、昼間からカーテンを閉めずに暮らせるために・・)

お施主さんの要望が鉄筋コンクリートで打放しがいいという事だったのですが、普通の小奇麗な打放しの外壁では面白くないので、ラーチ合板模様を生かした着色仕上げの外壁を提案しました。(この外壁は、お施主さんも気に入ってくれています。)、下の画像で2階左側の突出部分がリビングで、このリビング上部にある大型のトップライトから階段吹抜けを通じて、1階玄関ホールまで光がふりそそぐ様になっています。また、この3mの突出部分の下部がガレージとなります。(屋根付きのガレージがほしいという事だったので・・)

3・2階の斜めになった壁の上部からは黄色い光が間接光となって内部の壁を黄色に染上げ、空間に奥行きと深みを与えます・・・、上の画像で3階の奥に突き出ている部分が、お風呂から敦賀の花火大会が見たいというお施主さんの要望をかなえるための3階浴室につながるデッキ部分です。(このデッキ越しに浴室の開口から花火が見られます・・、また、こちら側には将来建物が建つ可能性はありませんので・・)

この[Type-1]だと少し予算がオーバーしそうなので、参考のために鉄骨造で[Type-2]を計画してみる予定です。([Type-2]では外壁にチタン亜鉛合金を提案しようと思っています・・・。)







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色の持つパワーその4(緑色編)

2007年11月24日 | 建築
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人は、約80~90%の情報を視覚から得ていて、その視覚情報の80%以上が色の情報と言われています。つまり、人が色から受ける影響は大きいという事なのです・・・。

色の持つパワーシリーズ、今回は緑色です。私は建築の中に好んでいろいろな色の光を使っています・・、一般的には緑色はストレス解消・リラックス効果という事になるのでしょうが、私の場合緑色の光を使う時は空間内の色と色の緩衝材的な役割として使うときが多いです。(私の中では緑色は何色にも合いやすいので、異なる色と色の間に入れるとなじみやすい・・・)

そのほか、緑色には免疫力を回復させる力があるそうなので、睡眠不足や疲れがたまっていて免疫力がおちているときは、植物鑑賞などで気持ちをリラックスさせるとカゼなどにかかりにくくなるかも知れませんね・・・!

ちなみに、画像は2年前に設計した「膳所焼の家」です・・・。  [ Photo : 辰巳和良 ]



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国宝茶室「待庵」を探訪

2007年11月23日 | アート・文化
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今日は、京都府大山崎町にある国宝茶室「待庵」に行ってきました。妙喜庵-待庵は、一ヶ月前に予約を申し込めば拝観できます・・・。

待庵は天王山の合戦において、秀吉が陣中に利休を招いて二畳隅炉の茶室をつくらせ(利休は功叔禅師と共に秀吉に茶を点じ禅を談じて陣中の苦労を慰めたそうです)、その後に解体され1610年に妙喜庵に移されたと言われています。
待庵は千利休独特の構想で建てられ、現存する茶室建築物としては日本最古のものであり、千利休の遺構としては唯一のものだそうです。
この茶室の掛け込み天井と棹縁天井の組み合せ、床間の隅や天井を塗り回した室床の構造から二畳敷のわりには広く感じられ、連子窓、下地窓の配置、すさを出した壁のぬり方、やや広い躙口、隅炉などと共に利休の非凡な構想力がうかがわれます。
後世の数奇屋は、この待庵を模したものが多いそうです・・・。

私が設計させて頂いた(財)膳所焼美術館には、千利休の子や孫ゆかりの品々が所蔵されているので、お施主さんである膳所焼美術館理事長兼、膳所焼窯元も何度か妙喜庵にその品々を持参して釜をかけに行った事があると先日言っておられました。妙喜庵の住職さんも膳所焼のお茶会にはよく来られているそうです・・・。






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若狭家の海鮮丼です・・・

2007年11月21日 | 食べもの
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先日、福井県敦賀市で設計したワイズインターナショナル本社ビルに行って来たお話しをしました。私の住んでいる大津市からは、国道161号線をひたすら北上し(志賀町までは、無料になった湖西道路を通りますが・・)、疋田の交差点で国道8号線と合流してそのまま敦賀市街に入ります・・・。

161号線で滋賀県と福井県の県境にある峠を越えるわけですが、先日(11月16日)通ったときは、峠付近は紅葉が見ごろで周囲の山々はとてもきれいでした。また、当日は冬場を前に道路の融雪装置(道の両サイドから水が飛び出しているヤツ)のテストをしていたらしく、峠を越えて福井県に入るといきなり融雪装置による洗車ならぬ洗礼を受けてしまいました・・・。

なぜか、前置きが長くなりましたが、先日も話しましたように(株)ワイズインターナショナルは、海鮮丼のチェーン店を展開しています・・、「若狭家」という店名で、難波店[大阪市中央区堂道頓堀1丁目]、大須店[名古屋市中区大須3丁目]、新京極店[京都市中京区新京極通六角上る]、河原町店[京都市中京区蛸薬師通河原町西入る]、三条店[京都市中京区三条通寺町東入る]、上野店・上野南店[東京都台東区上野]、歌舞伎町店[東京都新宿区歌舞伎町]があります。
とにかくメニューが豊富で、はじめての人は迷うぐらい多くメニューがあります・・・。私はいつも、うに・いくら・ねぎトロ丼を食べますけどね・・・、好みによりますが、ねぎトロが美味しいのでねぎトロと何かを組み合わせたメニューがおすすめです・・!

画像は、先日敦賀に行ったとき日本海さかな街にある「味世司」という海鮮丼店を撮ったものです。「若狭家」と同様にワイズインターナショナルが展開する海鮮丼店で、店の雰囲気は他の「若狭家」も同じです。
どうです・・?この店の外観、一度見たら忘れないでしょ・・・!
(ちなみに、「若狭家」・「味世司」の店舗設計には私は携わっていませんけどね・・・。)



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続・スタッドレスタイヤとまねき猫展

2007年11月19日 | 独り言
hideyannいつもコメントありがとうございます・・・。
スタッドレスタイヤを年中履きっぱなしで燃費が悪くならないか・・?という事ですが、私の場合は特に燃費は変わらないですね。(夏場、スタッドレスだとあまりムチャな運転できないし、かえって燃費いいぐらいです。)
問題なのは、あまり使いこなしたスタッドレスタイヤを引っぱって装着していると、「ゴォー・ゴォー」と風きり音がうるさくなる事です・・・。(まぁ、これもカーステのボリュームを大き目にすれば解決ですけど・・・)

まねき猫展行ってきたんですか・・・、そりぁ昨日の彦根は寒かったでしょう。今日だったらもっと寒かったでしょうけど・・・。
やっぱり、両手バンザイまねき猫いましたか・・・、(豹柄のまねき猫もいたでしょ・・!)




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スタッドレスタイヤ保険付きです!

2007年11月18日 | 独り言
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先日、イエローハットで車のタイヤを新品のスタッドレスタイヤに交換してきました。と言っても、私は2年半前からずっと年中スタッドレスタイヤを履きっぱなしで走っていましたけどね・・・。

2シーズン使用したスタッドレスタイヤを2年半前に装着してそのままずっと乗っていたわけで、最初は履きっぱなしだと1年ぐらいしか持たないだろうと思っていたのですが、これが結構もつもんで結局先日までそのタイヤで走っていました。(スタッドレスタイヤとしての効きは1年以上前から無くなっていたと思いますが・・、それに1年ぐらい前からタイヤの溝の部分にひび割れもしてきていましたし・・、実際のところ、かなりヤバイ状態だったんでしょうね・・・。)
ちなみに、そのタイヤはブリヂストンのブリザックだったので、今回もブリヂストンのブリザック[215/70R16]にしました。(長持ちするので、今回も年中履きっぱなしで3年ぐらいは持つだろうと思って・・・)

今月中だと15%OFFという事で、4本セットで取り付け費と古いタイヤの廃棄代を含めて6万5000円でした。(ブリザックとしては安いほうだと思うのですが・・)
それともう一つ驚いたのが、このタイヤ保険付きだそうで、イエローハットで4本セットで購入したタイヤで雨天・積雪路によるスリップ等が原因で事故に遭った場合、車両の修理に要した費用を最大5万円まで補償してくれるそうです。(補償期限は、タイヤを購入した日から6ヶ月間です。詳しくは、イエローハット各店に問い合わせて下さい・・)

あとは、12月31日までタイヤ・地デジ・ナビ・カーオーディオを買うと抽選で最大10万円のキャッシュバックキャンペーンもやっています・・・。
(なんで私がイエローハットの宣伝をしいるのかなぁ~・・・???)



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