滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

梅雨時は気象病にご注意

2013年06月23日 | 独り言
梅雨入りしてから、いい天気が続いていたので、本当に梅雨なのかなぁ・・と思っていましたが、最近ようやく梅雨らしい天候になってきましたね・・・。

梅雨とは何の関係もないのですが、今日散歩をしていると、私の前方30センチぐらいのところに空から鳥の糞(フン)が落下してきました・・。もうあと半歩前を歩いていたら、私の頭上に鳥の糞(フン)が落下するという最悪の事態になるところでしたが、何とか最悪の事態は免れることができました。

今日はラッキーないい日なのか・・それとも前方30センチのところに糞(フン)が落ちてくること自体がアンラッキーな運の悪い日なのか・・どちらだったのでしょうね・・。

110624

という事で、気象病の話です。「古傷が痛むと雨になる」などのことわざがあるように、天候(気圧や気温、湿度など)の変化は、体調に大きく関係しています。
天候の変化によって発病したり、症状が悪化する病気の総称を「気象病」と言います。代表的な気象病としては、古傷の痛み、頭痛、関節リウマチ、神経痛、狭心症、血栓、尿路結石、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、胆石、うつ病などがあります。

気温差だけでなく、気圧の変化が激しい梅雨時は特に注意が必要です。
雨の降る前は急激に気圧が下ります。すると体を押さえていた圧力が弱くなり、体全体が膨張傾向(むくみ)になります。むくんで拡張した体の組織が神経を圧迫し、頭痛や古傷の痛みなどの要因になるワケです。

また、低気圧になると、体の不調を誘発する物質(ヒスタミン)が体内で増加します。ヒスタミンが増加すると自律神経のバランスを乱し、アレルギーや炎症反応を起こします。

対処方法としては、むくみ解消と血行促進をするために、ゆっくりお風呂に入って体の拡張を抑え、血行を促進する。体を締めつける衣服は避ける。軽めのストレッチで血行を促進する。最後に基本的なことですが、リラックスを心がけ、十分な睡眠をとるなどがあります。

バイオウェザーサービスでは、ネット上で健康予報を提供しています・・。
地域と予報項目を設定すると、その項目の1週間の健康予報が表示されます。持病のある方は季節ごとに気になる項目を設定しておけば、病気の備えに役立ちますよ・・。

話が元に戻りますが、外を歩いているときは、上空に注意しながら歩いたほうがいいですよ。鳥の糞(フン)が落下してくるかも知れませんからね。(確率は、かなり低いですけど・・・。)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする