滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

今年もあと1日となりました。

2011年12月31日 | 独り言
寒い日が続きますね。何だか久しぶりの記事だと思えば、今日は大晦日・・今年もあと1日となってしまいました・・・。
なんせ11、12月はメチャクチャ忙しくて、アッという間に過ぎてしまったという感じです。と言っても、今も異常に忙しい状態は続いていて、正月も頑張って仕事をしようと思っている次第です・・。

お正月といえば「お雑煮」ですよね。正月料理の定番であるお雑煮は、餅の形や汁・具の種類にいたるまで、地域や家庭によって千差万別です・・。

丸餅と角餅のちがいは、丸餅が京文化、角餅が江戸文化の影響を受けている地域だと考えられています。お雑煮に入れる餅は、石川県金沢~岐阜県高山~三重県四日市~和歌山県新宮を分岐ラインに、西はおもに丸餅、東は角餅を使う傾向にあります。
関西では昔から「円満」を表す縁起ものの丸餅が使われ、一方江戸時代に人口が急増した江戸では、一度にたくさん作れる「のし餅」を切った角餅が考案され、江戸の文化を受けた土地に広がったとされています・・。

汁の種類の分布傾向は、京文化の影響を受けた土地は白味噌が主流ですが、山間部や日本海側では赤味噌を使う所もあります。西日本で「すまし汁」を使う地域は、参勤交代で江戸の文化を取り入れ、古風の丸餅と融合させたと言われています。また、出雲地方などでは小豆汁のお雑煮を食べる地域もあります。
汁の味付けは全体的には7割が「すまし汁」なんだそうです・・。

具はその土地の産物が入るなど、地域の特徴が色濃く出ています。北海道と沖縄には元々雑煮文化はありませんが、現在では北海道は道外からの移住者によって広められており、沖縄ではお雑煮の代わりにナカミ汁(モツ煮)などが食べられています。
「お雑煮の具で出身地がわかる!」って、よく言いますよね・・。

Photo

まったく話が変わりますが、最近車を乗り換えました。6年間乗っていたハリアーから新しいハリアーに乗り換えました。これで3台続けてハリアーに乗ることになります・・。
見た目にはそんなに感じないのですが、前モデルより現行モデルの方が全長が160ミリ長いそうです。車庫入れが苦手な私としては困ったモノです。(バックモニターなどが付いていると、かえって困惑するのは私だけなのでしょうか・・?)

ところで、ハリアーという車名はタカ科の鳥「チュウヒ」の英名「HARRIER」から名付けられているのですね。ハリアーのエンブレムもチュウヒを図案化したモノらしいです・・。最近まで何のマークなのかなぁ・・?ぐらいしか思ってなかったのですが、言われてみればタカのマークですよね。(3台も乗っているのに、ええかげんやなぁ・・。)

Bmw_x61

ついでに車の話をもう1つすると、妹の家も最近車を乗り換えました。ボルボからBMWのX6に乗り換えました。それで最新のBMWとはどんなモノか・・と興味があったので、「オレにも運転させてくれ・・」と先日試乗して来ました。

高級車をぶつけてはいけない・・という気持ちがあったので、おもいっきり踏み込んだり、振り回したりはしませんでしたが、通常のドライビングではある程度の乗り心地をキープしながらも、コーナーリングでは抜群のハンドリングと踏ん張りを見せてくれます。
ブレーキングに関しては、最近の日本車もかなり良くなって来ているので、それほど差を感じませんでしたが、7速オートマチック(F1マシンと同じやないか・・)などは、さすがBMWといったところでしょうか・・。でも、あのシフトレバーは、斬新過ぎてちょっと戸惑うかな・・。
それでも、何やかんやと言っても車は日本車が一番いいですよね。壊れないし・・。(と言っても、この場合・・負惜しみにしか聞こえないか・・。)

話を元に戻しますが、みなさんお正月にはお雑煮を食べ過ぎないように気をつけてくださいね。それでは、良いお年を・・・。



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