イメージと色がだぶることもあります。
湘南・JR寒川駅の近く。受けると人生が劇的に変わる！
あなたを幸運体質にする プレシャスカラー・コンサルタントの琴崎京子でございます。
自分のイメージって何だろう？
私が 29～30歳くらいで、ファッションの仕事をしていたころの話です。
私はあるアパレルメーカーが作っている、カジュアルブランドのショップ店長をしておりました。
そのショップはデパートの中にありました。
ある日、お客様から「あれっ、今日は眼鏡をかけていないの？」と言われたのです。
えっ！？
私は当時は目が良くて、眼鏡などかけたためしはなかったのです。
普段から眼鏡はかけていませんと答えたら、
「なんか、すごく眼鏡のイメージがあったので」と言われ ちょっとショックだったのを覚えています。
眼鏡のイメージというと お堅くて真面目な女ですものね。
ショートカットで ごく普通のメイクで口紅の色薄め。
白いYシャツの袖をまくり上げて、黒いボックス型のタイトスカートをはいて、３～４センチのヒールの靴をはいておりました。
そして、速く仕事をこなそうと テキパキと動いておりました。
同じショップで仕事をしていた女性Mさんは、ロングヘアの巻き毛で アイラインも上下ばっちり、濃いめの口紅。
フリルがたくさんついた白いブラウスに ピタピタの黒いタイトスカート。
立ち仕事でも7センチ以上のハイヒール。
動作一つ一つにうねりが入るという方だったので、並んでいるとより私の色気のなさが際立ったのかもしれません（笑）
その頃の私のイメージは シンプルで無駄なくすっきりした感じ。
Mさんは ゴージャスで円熟味と装飾性がばっちり！
当時は自分たちの姿を あまり客観的に見たことはありませんでしたが、今おもいだしてみると実に対照的でおもしろい組み合わせです。
私の方が店長であり、年齢も上だったのですが、初対面の方は必ずと言っていいほど Mさんを店長だと思われました。
私の方が店長なのにと悔しかったのですが、そのように見てもらえなかったのは自分のせいだったのですね。
人は見た目１００％ という言葉を当時知っていれば、私はその状況を変えていたはずです。
白い柔らかい生地のブラウスに 身体につかず離れずの動きがきれいなタイトスカート
を穿き、デザインの美しい5センチヒールの靴を履いて、もう少しエレガントに装います。
そして優雅で上品な しゃべり方とか物腰を身に着けたでしょう。
さて、あなたのイメージは？
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