湘南・寒川 【イデアル】パーソナルカラーとらせん美のサロン

人生のステージを上げるカラーコンサルタント、
ことざき京子のブログ

遅ればせながら、『鬼滅の刃』にはまりました!

2020-10-14 | ├話題になっているもの

画像はAmazonからお借りしました。

 

鬼滅の刃、ご覧になったことありますか?

私はタイトルだけ知っていて、スゴイ評判になっていると知りながら、今まで無視しておりました。

しかし、10月16日から公開になる『鬼滅の刃』の宣伝や、既に見られた方々の 推し勢いが凄まじくて、もう無視しきれないというか・・・

絶対 見たい!と思うようになり、第1話から見始めました。

こんにちは。
常若美人道を提唱しているカラーコンサルタントの 琴崎京子でございます。

 

第1話を見ると 本当に面白くて、続きが気になってしかたありません。

登場人物の名前が秀逸ですね。 
竈門炭治郎(かまど たんじろう)に 妹の禰豆子(ねずこ)です。
どうしたら、こんな名前が浮かんでくるのでしょうね。
素晴らしいネーミングセンスですね。

ストーリーも文句なしに 面白いです!

さらに、私が第1話で 心を奪われた理由は 市松模様(いちまつもよう)。
はあっ!?と思われるかもしれません。
はい、あの市松模様です。

炭治郎の衣装は 緑と黒の市松模様。
実にチャーミングで 私は一話にして『鬼滅の刃』のファンになってしまいました。

 

第1話で 炭治郎の家族全員が登場するのですが、家族そろって市松模様を着ているのです。
お母さん、弟たち、妹たちと、それぞれ色は異なっているのですが、みんな同じ模様です。

この柄は日本古来の伝統的な模様でありながら、とても新しい感じがします。

正方形や長方形を格子状にシンプルに並べたデザインは、上下左右に途切れることなく終わりのないイメージです。

それで「永遠」や「発展」、「繁栄」の意味を持ち、縁起の良い物とされています。

来年の東京オリンピックのマークも市松模様ですね。
ルイビュトンのバッグに使われている格子も、市松模様をモチーフにしたものだそうです。

 

遅れて鬼滅の刃にはまった場合のメリットは、一気に最後まで見れるということですね。

まだ3話までしか見ていません。
今夜も 4話からの続きが楽しみです!

ではまたね
ごきげんよう

 

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自分の人生を生きる

2020-10-13 | ●電子書籍

10月11日で 65歳になりました。

たくさんのおめでとうのメッセージをいただき ありがたい限りです。

メッセージをくださった方も 心の中で、そっとおめでとうと呟いてくださったかたも 本当にありがとうございました。

今年の春先から、父親の認知症のことで 忘我状態でしたが、誕生日を迎えたことをきっかけに、これからは、自分のことに集中しようと思います。

これからも どうぞよろしくお願いいたします。

ではまたね
ごきげんよう

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認知症の親をもつ友人への 手紙

2020-10-13 | ●認知症の父について

両国第一ホテルの窓から見た スカイツリー
2020年10月9日は パープルでした


あなたのご両親は ご健在ですか?


私の母は 10年前に他界いたしました。
残された父の認知症が 進行しています。
父は、約一か月前に認知症高齢者のための施設、グループホームに入所させていただきました。 

こんにちは!
常若美人道を提唱している カラーコンサルタントの琴崎京子でございます。

知人から、あなたのお母様の認知症が進んで、どうしたら良いかわからないと困っておられるという話をお聞きしました。

参考になるかどうかわかりませんが、私の父のことを書いてみます。

 

父は春に重度の肺炎にかかり、入院いたしました。

新型コロナでなかったのは幸いでしたが、肺炎の治療が終わり、退院してきた父は認知症が一気に進み、いろいろ面倒な問題が雪崩のように起きてきました。

しかし、後で振りかえって見ると、今まで避け続けてきた問題に、正面切って向かい合うことになり、かえって良かったです。

今まで避け続けてきたこととは、父にはいつかは老人ホームへ入ってもらわなければと思いつつ、私たち家族は、誰も言い出せなかったということです。
猫の首に鈴をつけるのは誰か? とけん制しあっていました。


しかし、身体も弱り、認知症が進み、一人暮らしはもう無理というギリギリの状態になり、父は要介護度3の認定を受けて、グループホームへ入所いたしました。

文章で書けば、わずか数行ですが、数え上げると感心するくらい様々なことが起こりました。
その詳しい内容については、ここでは割愛させていただきます。

 

入居するまでは こんな生活でした

家にじっとして過ごし、テレビが友達。
普段の生活で話かける人も無く、唯一話ができるのは、訪問介護に来て下さるヘルパーさんたちだけ。
届けられるお弁当を食べて、食べたことさえ忘れて、近所のお店にカップ麺を買いに行き、お酒やおやつを暴飲、暴食する。またテレビを見て、夜が来たら、ヘルパーさんにベッドまで連れて行ってもらって、テレビを見ながら眠りに入る。

朝、目が覚めると、またテレビを見て、今日一日、何をして過ごそうか?と途方に暮れる。

たとえ自分の家に居るといっても このルーティンを延々と繰り返すだけで、何の喜びがあるのでしょうか。
ただ生きながらえて、死神が迎えに来るのを ぼうっと待っているだけみたいです。

こんな生活いいわけないと思われませんか。
これでは いつやってくるのかさえわからない「死」に、残りの人生を支配されているような気がしませんか?

 

グループホームでの生活

入所した直後は 毎日家に帰りたいと言っていたようですが、最近はグループホームで機嫌よく過ごせる日が増えてきたようです。

グループホームに居たら、自分も誰かに話しかけることができる。
話しかけてくれる人もいらっしゃる。
大好きな歌を 歌うこともできる。
施設の方に付き添っていただいて、近くの野原を散歩することもできる。
温かい食事を出していただき、暴飲・暴食しないようにコントロールもしてもらえる。

 

現在の様子

グループホームでの生活は 毎日、楽しいな~、心地よいな~、美味しいな~、嬉しいな~と感じる瞬間があります。
もちろん、家に帰りたいな~と思う時間もあるでしょうが、そこで生活している父は、生きていく主導権を 自分で握っているように思えます。

そのような日常を グループホームの相談員の方がラインで、画像付きで知らせてくださるのですが、本当に、毎日よくお世話をしてくださっていて 頭が下がります。

入所した後も、様々な用事があると言われる方もありますが、それは父が家にひとりで居続けることに比べたら とるにたらないことばかりです。

父が家に居ると 安全面や衣食住、命にかかわることのすべてを 同居していない家族が請け負わなくてはいけません。
離れて住んでいても 何もしていなくても、父の命に対しての責任の重さをずしりと感じていました。

むしろ同居していないだけに 歯がゆいことがいっぱいありました。

入所してくれていると、命に係わることは施設で気を配っていただけます。
季節の衣類を入れ替えたり、病院の外来に連れて行くことなど、家族の役割分担とてすべきことはあります。しかし、責任の重さがまったく違って軽いので、私たち家族はとてもラクになりました。

 

今、この時を大切に生きてください

現在、父は 88歳。
寿命が あとどれくらいあるのかわかりません。

認知症に詳しい方が書かれた本を拝見すると 認知症を発症してから、7~8年と書いておられました。

ということは、父は認知症と診断されてから約2年になります。
生活環境が良ければ、あと5~6年生きることができるかもしれません。

緑豊かな最良の場所で、親切なスタッフの人たちに恵まれたことは幸いです。
良い環境下で、できるだけ長生きしてくれることを願っております。

 

長く親の介護をしておられる方や 介護のプロの方から見ると、大したことしていないし、全然何もしていないのと一緒ではと思われるかもしれません。

人、それぞれ得手不得手があります。
何もしていないように見えるかもしれないけど、今年になってから、私なりに心を砕き、できることには最善を尽くしました。
関係者の方にそれをわかってもらえなくても 自分が行ってきたことに悔いはありません。

 

父がグループホームで 残る命を大事に生きてくれていることを確認し、私は 再び自分の仕事に集中できるようになりました。

あなたも あなたの親御さんも、今、この時を大切に生きなくてはなりません。

いつ来るかわからない死に支配されてぼうっと生きるよりも 今日という日を 精いっぱい楽しく生きるためにどうしたら良いか? と考えてみられたらいかがでしょうか?

ではごきげんよう

 

私はこのブログで、今年の春から、父の認知症について時々記事を書いています。
今日の記事以外に9つの記事がありますので、よろしかったら それらも参考になさってください。
以下にまとめておきます。

1.父、あなた、そして私も、皆の行く手が 光で照らされますように

2.強運も 不運も自分しだい

3.父が グループホームへ入所した日

4.人は老いても、作品は尚、輝き続ける

5.人生にも 章がある

6.洋服の色は あなたを守るバリケード

7.遠距離介護から 近距離介護、 そしてまた遠距離に

8.レベル4の 緊急避難勧告が出た!

9.私を救ってくれた 一通の手紙

 

こちらの電子書籍には、昨年行った、実家のハンコ屋のクラウドファンディングについて書いています。

私の実家は 
町の小さなハンコ屋さんです。
昨年、クラウドファンディングをいたしました。
そのときのことをまとめた本は こちらです ↓
 

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