湘南・寒川 【イデアル】パーソナルカラーとらせん美のサロン

人生のステージを上げるカラーコンサルタント、
ことざき京子のブログ

JAL クラスjでの出来事 ~大好きパワー~

2022-10-27 | ├雑記

ごきげんよう
カラーコンサルタント&
出版アドバイザーの琴崎京子です。

JAL クラスjでの出来事 ~大好きパワー~

先日、取材のために広島に帰りました。
往路は新幹線、復路は飛行機でした。

飛行機は、JAL国内線の、クラスjにしました。

クラスjというのは 
JAL国内線に独自に設定されている
クラスの一つです。

普通席の一つ上のクラスになります。

JALの国内線にはファーストクラスと
普通席がありますが、
普通席にプラス1000円で、
クラスJになります。

ちなみにファーストクラスは 
普通席プラス8,000円です。

クラスjの席は 普通席よりも広いので、
機内でゆっくり過ごすことができます。

それから、機内サービスの
ドリンクの種類も 普通席より多いようです。

プラス1000円で、旅が快適になるので、
おススメです。

ただし、ファーストクラスとは 
ちゃんと差をつけてあって、
専用のチェックインカウンターをつかったり、
ラウンジの使用はできません。

それから登場する時は、
5グループになり、
最後のグループでの搭乗となります。

要するに、プラス1000円で、
フライトがとっても快適になりますよ
ということで、よろしかったら
お試しになってみてくださいね。

 

さて、そのクラスjの席で、
シートベルトを締めようとしていた時、
お隣の席の女性が、やってこられました。

50代くらいでしょうか。
ショートカットの髪型に、
ピンク色のカラージーンズ、
チェックのシャツを着て、
花柄の大きなバッグを肩にかけ、
スニーカーを履かれた 
あまりお洒落に関心のなさそうな女性でした。

私は通路側の席に座っておりました。
その女性は 
奥の窓際の席に入っていかれました。

その時、真新しいヴィトンのバッグが、
私の目の前を通り過ぎました。

まさにおろしたての新品で、
金具もピカピカです。

さて、その女性は席に着いて、
何をされたでしょう?

 

購入時に、バッグがはいっていた袋を
どこからともなく取り出されました。


そして、その中に、お手持ちの
ヴィトンのバッグをしまわれたのです。

そして、大切そうに
っと足元に置かれました。

 

約1時間ちょっとで、
飛行機は、広島から羽田空港に着陸しました。

お隣の席の女性は しまっていた袋から、
大切そうにヴィトンのバッグを取り出し、
肩に掛け、いそいそと
飛行機から降りて行かれました。

その様子がとても微笑ましく、
名も知らぬ人の後ろ姿を、見送りました。

野暮じゃない!?・・・という思いを、
遥かに超えて、
ヴィトン大好き!!の勢いに 
圧倒されました。

こんなにも、ヴィトンのバッグを
手に入れることができて嬉しいと表現できるとは、
なんて素直な方なんでしょう。

ここまで大切に思えるものがあるというのは、
とても幸せなことですね。

バッグに限らず、大好きな洋服、
大好きな筆記具、大好きな食べ物・・・
大切な物がある人は、
とっても迫力があると感じました。

あなたの大切なものは、何ですか?

ではまた。
今日もふわふわ~ 面白く
良い一日に なりますように

 

追伸:Amazonで本を出版しています。

50代から、明るく 面白く、
美しく生きる方法を書いています。
 
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あなたは、あなたの選んだ色そのものです

2022-10-24 | ├常若美人のカラーセラピー

ごきげんよう

湘南のカラーコンサルタント&
出版アドバイザーの琴崎京子です。

あなたは、何色がお好きですか?

あなたは、あなたの選んだ色そのものです。
といっても、ピンとこないかもしれませんね。

先日そのことを、
よく物語っている出来事があったので、
それをお伝えしますね。

 

私は最近、出版アドバイザーの
仕事をする機会が増えました。

これだけはどうしても
子供に伝えておきたいとか、
自分がどう生きたか、人生のまとめをしたいとか、
依頼される人の、出版の目的は様々です。

私は、まず最初に、クライアントさんに
カラーセラピーをさせていただきます。

カラーセラピーで選びだされた色に、
性格がそのまま反映しているからです。

 

例えば、Y美さんは
「赤」いカードを選ばれました。

そしてお話を聞いてみると、
なんと資質が赤そのもの。

赤の資質とは、
生きていこうという気力が強い。
地に足がついている。
実際的。
情熱的。
行動力があるなどです。

インタビューをしてみると、
信じられないほど、
たくさんの仕事をこなしておられました。

そして、あふれるような愛を
胸に秘めたかたでした。

外見はとても穏やかそうにみえるので、
人の3倍くらい 働いておられたなんて、
想像もつきませんでした。

お話を聞くにつけ、
ほんとうに赤いエネルギーを
たくさん持っておられるのだなと
感心いたしました。


赤の資質の人は、口で説明するよりも、
まず体が動いて
不言実行という人が多いようです。

Y美さんも、言葉で上手に説明できないので、
書き残しておきたいという気持ちが
よく理解できました。

さて、あなたは、何色を選ばれるでしょうか?

今日もふわふわ 面白く
よい一日をお過ごしくださいね。
アビヤント~

 

追伸:アマゾンで「色と性格」の
関係を書いた本を出版しています。
プライム会員の方は、Kindleで無料で読めます。

 
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書き残すことの 大切さ

2022-10-15 | 出版アドバイザー

ごきげんよう
らせん美・カラーコンサルタント&
出版アドバイザーの琴崎京子です。

今回、故郷の広島に帰ったのは、
いろいろな目的がありました。

その一つは Yさんのお話されるストーリーを
書き残しておくことです。

以前から、書き残してきたいと
何度もチャレンジされたようです。

しかし、まとまったストーリーを
綴ることができないということで、
出版の依頼を受けました。

出版したいと言われてから、
実際に取材できるようになるまで
2ヶ月かかりました。

そのYさんのお話を聞いてみると、
世の中に実際に、
こんなことがあるの!?
とびっくり仰天です。

大変だったのよ~と言われていたから、
さぞかし大変だったとは思っていましたが、
それは私の想像をはるかに超えたものでした。

自分はコミュニケーションが苦手だから、
人になかなか本音を話すことができないと、
77歳の今まで、ずっと一人で胸の中に
真実をため込んでおられたようです。

自分が亡くなった後、
娘が困ることがないようにと、
今のうちに書き残すことを決心されました。

とはいえ、文章を書くことは、
なかなか大変なことでもあります。

そこで、私がお話をお聞きして、
それを文章に起こすことになりました。

1年のうちに数回しか帰省できないけど、
来年の夏までには一冊の本に仕上げる予定です。

本が出来上がり、
Yさんと娘さん、娘さんのご家族、
そして関係者の皆様、
みんなが笑顔になれますように
という願いをこめて。

今日もふわふわ~ 面白く
良い一日をお過ごしくださいね

追伸:Amazonで本を出版しています。

 
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世の中に、変わらないものなど 無い

2022-10-13 | 京都今昔

ごきげんよう

らせん美・カラーコンサルタント&
出版アドバイザーの琴崎京子です。

 

先日から 取材のために、
京都市内をウロウロしておりました。

生れて初めて、小説なるものを書こうと、
学生時代を過ごした場所が今どうなっているか
興味津々で巡っています。

当時は見えなかったものが、
見えてくるのが面白いですね。

 

しかし、時々ショックを受けることもあります。

今日は、あらっ~~~~!!!と驚きました。

 私は学生の頃、『進々堂』という
パン屋さんのカフェで、
アルバイトをしていたおりました。

そのことは、昨日のブログで書きました。

そして、もう一つ掛け持ちで
アルバイトをしていました。

それが、本屋さんの『駸々堂』(しんしんどう)
こちらも「しんしんどう」と読みます。

本屋さんの『駸々堂』は河原町三条の交差点の角にありました。

その場所を訪ねてみると、本屋さんは跡形もなく、
minaというファッションビルに変わっておりま

私が『駸々堂』でアルバイトをしていた頃は、
紙の本が主流。
連日、お客様で溢れていました。

私はその頃、電子書籍が現れることを、
まったく予想だにしていませんでした。
そして『駸々堂』書店がなくなることを、
一瞬たりとも 考えたこともありません。

大好きな本に囲まれて、
毎日ハッピーだったのです。

それなのに、消えてしまった!!

跡地は、お洒落なファッションビルになり、
京都ゆにくろの商品が 沢山入っていました。

京都、河原町三条の『京都ユニクロ』は、
見慣れている近所のユニクロのお店に比べたら、
数段お洒落でした。

しかしそれよりも、何よりも、
あの『駸々堂』がなくなったなんて、
残念です。

世の中の形あるものは、
必ず消え去る運命にあります。

寂しいけど、これも世の摂理なのでしょう。

ではまた
今日もふわふわ~ 面白く
おすごしください

 追伸:Amazonで本を出版しています。

 
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誕生後、67年と1日目に気づいたこと

2022-10-12 | 京都今昔

ごきげんよう!

カラーコンサルタント&
出版アドバイザーの琴崎京子です。

 

誕生後、67年と1日目に気づいたこと

京都の百万遍(ひゃくまんべん)という場所に 
『進々堂』という古くから続くカフェがあります。

38年ぶりに、このカフェを訪ねてみました。

私は学生の頃、2~3年間、
ここでウェイトレスのアルバイトをしていました。

その当時は、常に2~3人のウェイトレスがいて、
紺色のワンピースに 白いエプロンという制服が
とてもお洒落で気に入っていました。

オーナーさんと、マスターと、
一人の社員さんがおられて、
後は一人の調理担当のパートさんと、
数人のアルバイトが働いておりました。

みんな学校はバラバラだったけど、
仲が良くて、
仕事に行くのがとても楽しかったです。

そうそう、賄のおばあちゃんもいらっしゃって、
いつも美味しい昼食を
用意してくださいました。

大きな木のテーブルが11台もあり、
それぞれ10人掛けくらいできます。

テーブルは相席になるので、
お昼時になるとすごい賑わいでした。

 

今日訪れてみると、新型コロナの影響か、
店内は閑散としていました。

店内に入ってすぐ右手にレジがありますが、
レジは閉められたまま。

左手に行くと、パンを販売している
パン屋さんスペースがあるのですが、
その通路は遮られていました。

しかし、薄暗い店内、カウンター周りは、
昔のままです。

コーヒーを注文したら、
以前と同じ、小さ目なサイズの
白いコーヒーカップに、
角砂糖が一個、乗っておりました。

アルバイトさんは、男性でした。

昭和の面影が、山ほど詰まっている店内には、
撮影禁止の紙が貼ってあったので、
写真は撮れませんでした。

お庭に出ようとしたら、
そこのドアにも撮影禁止の紙が貼ってありました。

お庭は、トイレに行く時以外は、
使用禁止になっていました。

コロナが終息すると、
また解禁になるようです。

庭の3つのテーブルには、
うっすらと埃がかかっておりました。

ちいさな庭帚をもって、
テーブル周りを掃除していたことを
思い出しました。

 

帰りがけに、パンを購入したかったけど、
コロナの感染予防のために、
店内の販売を控えておられるとのことでした。

お店の人に、昔ここで
アルバイトしていたことを伝えましたが、
なんせ40年以上も前のこと。

当時のオーナーさんのことや、
マスターのことなど、
知っておられるはずもありませんよね。

お昼時にはまだ少し早かったので、
Mixサンドイッチを作っていただいて
持ち帰りました。

ホテルに帰って食べてみたら、
昔のままの味でした。

 

43年前に、
こんな素敵なカフェで働いていたなんて、
私はなんて素晴らしい体験をしていたのでしょう。


それを忘れて、自分の人生は波乱万丈だったとか、
ジェットコースターに振り回されたみたいだと、
さぞかし大変だったみたいに言ってきました。

うまくいかなかったことばかりに
フォーカスしてきた、自分が恥ずかしいです。

素晴らしいこと、
楽しかったことにフォーカスすると、
私の人生は面白いことや、
素適なことで溢れかえっていたのです。

勝手気ままと言えば、そうかもしれませんが、
そのように自由に生きさせてくれた両親に
感謝いたします。

大きな心をもった父と母であったことに、
改めて気づきました。

私は、なんと恵まれた
環境のもとにいたのでしょう!

67歳と1日目の気づきです。

 

ではまた

今日もふわふわ~ 面白く
良い一日をお過ごしくださいね。

 
追伸:Amazonで本を出版しています。
電子書籍(Kindle)が、ペーパーバックで読めるようになりました。
 
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