湘南・寒川 【イデアル】パーソナルカラーとらせん美のサロン

あなたの人生のステージを上げるカラーコンサルタント、
琴崎京子のブログ

キンドル、新時代の幕開け

2021-10-28 | ●電子書籍

電子書籍、キンドルを
紙本にできるって本当ですか?

はい、本当です。


ごきげんよう
電子書籍・出版コンサルタントの琴崎京子です。

あなたは、電子書籍が 紙の本になればいいのに!
と思われたことは ありませんか?

私はしょっちゅう、そう思っておりました。

私の友人、知人は年齢層が高くて、
どちらかというと『IT関係』はちょっと苦手なんだなぁという人が多いのです。

 

ですから、電子書籍を出版しましたとお伝えしても 
「どうやって購入したらいいの?」とか
ガラケーなのでダウンロードできないというところでつっかえて、
なかなか読んでいただけませんでした。

 

つい先日も このようなことがありました。

今年の7月、父親が亡くなり、父の生涯を書いた本を 
電子書籍で出版しました。

読んでいただきたい人がたくさんおられたのですが、
70代~80代の方には、電子書籍で読んでいただくことが難しいようでした。

それで、製本、印刷をお願いして紙本にしていただき、
関係者の皆様にお配りしました。

電子書籍を紙本にするのに、一番大変だったのは、
紙本用の原稿を作成することでした。

本は中綴じがあるので、右ページと 
左ページで余白の広さが違っていたりして、頭がこんがらがりました。

キンドルの紙本出版の場合は、そのようなところがどうなるのか まだ試していません。
試したら、ブログで発表しますね。

 

なにはともあれ、電子書籍が、手間いらずで紙本になるとしたら、
こんなにありがたいことはありません。

電子書籍の可能性が どんどん広がっていきます。

 

電子書籍を書いていると言ったら、
「商業出版できないから、電子書籍を書いているのでしょう?」とか、
「どっちみち、電子書籍じゃ紙本にはかなわない」とか言われたこともあります。

そのような偏狭で、すこし意地悪な意見も、
スパーんと投げ飛ばしてしまうほどの進化です。

電子書籍に新時代が来ましたよ。
あなたも電子書籍を出版してみませんか。

やるとしたら?

今でしょ!

 

宇宙があなたを応援しています
今日もステキにね~

 

追伸 
子供の頃から 苦手だった父のことを書いています。
がんばっていると 最後にはきっといいことがあるよ、
と思っていただけるかもしれません。

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目を引くタイトル、『論語と算盤』(そろばん)

2021-10-13 | ●読書録

画像はお借りしています

 

NHK大河ドラマ『青天を衝け』を見ています。

渋沢栄一さんは、近代日本の資本主義の父とか 
近代化の父とか、日本実業界の父とか呼ばれているようです。

私はその名前も知らず、今年の大河ドラマを見て、
こんな人物がいたのか!と驚きながらテレビを見ています。

 

渋沢栄一を演じているのは 吉沢亮さん。
どの方向から見ても欠点がない、整った美しいお顔です。

吉沢亮さん見たさに ドラマを見始めたようなものですが、
ストーリーが面白くて毎回欠かさずに見ています。

 

『論語と算盤』ってどういうことなのでしょうね?

その渋沢栄一の著書のひとつに 
『論語と算盤(そろばん)』があります。

広島に帰省した時に 紀伊国屋書店で平積みしてあるのをみつけ、
そのタイトルが気になりました。

しかし、帰りの荷物が重くなるので購入せず、
後日、電子書籍で購入しました。

 

タイトルの『論語と算盤』については、
いろいろな考え方があると思いますが、
私はこのように解釈しています。

明治時代が始まった頃の商人は、
収益だけが目的で、拝金主義になっている。 

武士は 空理空論だけを語り、商業を蔑視している。
その結果収入が無く、国は衰弱している。


商人と武士は手を組んで、現実社会で収益を上げることができる。
そのためには、道徳に基づいた商業をめざさなくてはいけない。
それを可能にするための接着剤として渋沢が選んだのが 論語だった。

とこのように思うのですが、いかがでしょうか。

 

論語なんて、難しそうで理解不能と思っていたけど、
読んでみると これがなかなか面白いのです。

『道徳と経済』などという本のタイトルだったら、
私はおそらく手に取りたいと思わなかったでしょう。

『論語と算盤』と表現するあたり、流石のネーミングセンスですね。

 

ごきげんよう
良い一日を お過ごしください

 

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小さなことで傷つく必要はない

2021-10-12 | ●電子書籍

ごきげんよう

あなたの想いを形にする
Kindle出版プロデューサーの琴崎京子です

 

悪い評価は、
さりげなくスルーすればよいのです。

電子書籍を出版して、傷ついたこともありました。

基本的に 読書の端末を所有している
相手の姿は見えません。

良いこともあれば、当然悪いこともあります。
嬉しいこともあれば、傷つくこともあります。

人それぞれだと思うのですが、
私がそれを一番に感じたのは、
本のレビューからです。

 

Kindle出版した本はすべて 
レビューを受け付ける仕組みになっています。

レビューというのは 読んだ方からの評価なのですが、
星の数で評価されます。

☆☆☆☆☆(五つ星)が、最高の評価で、
星が少なくなるにつれて評価は低くなります。

できるならば、すべて5つ星の評価を得たいのですが、
相手があることだけに、
著者の思いどおりにはまいりません。

いつも★★★★★なら 嬉しいのですが、
時には★ということもあります。

 

星、一つですよ!!

どうして!?
どこが悪いの?

知りたくても 意見や感想は一言もなく、
ただ虚しく残っているのは、星ひとつ。

この状況は 最初はさすがに堪えました。

冷静に考えてみれば、
つい先日まで素人だった著者が、
勢いで書いたような本は、
目の肥えた読書マニアさんからは、
取るに足らない本にしか見えなかったのかもしれません。

あんなに一生懸命書いたのに、どうして星がひとつなの?
星ひとつにするならするで、
ちゃんとその理由を聞かせてよ! と

怒りやら 悲しみやらが どっと押し寄せてきたのですが、
どこかの誰かに、
文句を言っていけるというものではありません。

この状況は、悔しいし、悲しいし、
気がふさぎがちになりました。

 

しかし、ある日、
このようなことに気づきました。

文豪、夏目漱石の『こころ』 全レビュー2011のうち 
星一つの人が4%(80人)いました。

その理由は

・主人公が空気で 盛り上がりがないから 星一つ

・Kindleで無料だったからよかった つまらないから星一つ 
などという評価を見ていると、

あの夏目漱石の作品を 
そういう風に見る人もいるのだなあと驚きました。

その他の ほとんどの星一つさんは、
理由も書いておられませんでした。

どこの誰が読んでいるのかわからない、デジタルの世界。

自分がどこの誰かを明かす必要がないので、
深く考えもしないで、
一瞬で相手を低く評価することができるのも デジタルの世界。

あの漱石でさえ、星一つと評価する人がいるなら、
拙著など、星一つと評価する人がいて当たり前ですね。

こんな小さなことを気にかけて、
いちいち傷ついていたりしたら、
Kindleの海は渡っていけない。

十人十色といいます。
みんな考え方や 好みは違います。
十人が、全員一致で良いというものは、
おそらく無いのではないかしら?

星一つという評価を下す人より、
5つ星をくださった方たちにフォーカスし、感謝しましょう。

デジタルの世界は 図太くあるべし。

 

ではまたね
今日もステキな一日を~

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電子書籍を紙の本にするのは 割と簡単

2021-10-11 | ●電子書籍

 

ごきげんよう

あなたの想いを 電子書籍にする
Kindle出版プロデューサーの琴崎京子です

昨日、父の物語的自叙伝『始終一士』を
電子書籍で出版したことを書きました。

その後、父の友人、知人に読んでいただきたくて、紙の本にいたしました。

父の友人や知人は ほとんどが70歳代 80歳代なので、電子書籍では読んでいただけないからです。

 

自費出版にかかる費用は50万円? 100万円?

自費出版などの出版料金を見ると 50万円 60万円、100万円などと書いてありますが、それは多くの場合、
編集や校正や 原稿づくりなどを業者さんにやっていただくことで、発生する金額です。

校正や原稿づくりを自分でこなせたら、正味の製本代で済むことになります。

最小限の費用で、紙の本をサクッと作ることが可能です。

私は校正や原稿づくりを自分でしたので、出版にかかる費用をかなり抑えることができました。

 

みんな 電子書籍のおかげです

今回、『始終一士』の製本をするにあたり、校正や原稿づくりを自分で行ったのですが、それができたのは
電子書籍を先に出版していたからです。

電子書籍がすでに存在していて、こういうものが出来るという形が見えていたから、できたのだと言えます。

そのような形がないままで、素人が一から紙の本を作るということは 至難の業だと思いました。

もしあなたが紙の本の出版を望んでおられるととしても、電子書籍から作っていかれた方が、予算的にも、労力的にもラクだと思います。

とはいえ、素人のすることなので、校正も原稿づくりも悪戦苦闘の連続でしたが、何とかなりました。

 

ではまた
今日もステキな一日を~

 

 

 

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電子書籍だから できること

2021-10-10 | ●電子書籍

ごきげんよう
琴崎京子です

電子書籍の出版プロデュースをはじめました

 

父が天国へ旅立ってから、はやくも70日の月日が流れました。

四十九日までは、まだ近くにいるような気がしましたが、今はすっかり遠くへ行ってしまったようです。

 

昨年の夏のことです。
「お父さんの人生を 本に書いてあげるよ」と、父と約束しました。

それから約束を果たすべくパソコンに向かい、今年の7月24日、AmazonでKindle出版することができました。

電子書籍が発売された翌日、妹がスマホを片手に 施設に居る父のもとに向かいました。
そして枕もとで、本をまるごと一冊、読み聞かせてくれました。
読み終えて、立ち去ろうとする妹に向かって、嬉しそうに「ありがとう」と声をかけてくれたそうです。

その翌日、父は息を引き取りました。

今にも消えそうな命を、なんとか引き延ばして、出版するまで待っていてくれたのだと思います。

 

もし 電子書籍が無かったら、いまわの際には間に合いませんでした。

それ以前に 電子書籍が無かったら、私は「人生を 本に書いてあげるよ」という約束を 思いつくこともなかったでしょう。

電子書籍があればこそ、できたことです。

 

紙の本を出版しようと考えたら、まず最初に気に掛かるのは費用ですね。

しかし電子書籍なら、パソコンがあれば、今すぐにでも書き始めることができます。

編集者もいないので、自分の思うことを 思うように書けます。
売れなかったら在庫を抱えるという心配もありません。

気楽に始めることができるのが 電子書籍の良いところです。

あなたも、言残しておきたいことや書き残しておきたいことがあれば、電子書籍にするのも、一つの手段かもしれませんよ。

 

今日もステキな一日に

 

追伸
父の物語的自叙伝です。

 

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