昨日、リフォーム業者の方に、土間に置いてあったタンスや、靴箱、机、農機具などを全て撤去してもらったので、今日は自分で壁塗りDIYをしました。
モルタルの灰色の汚れた壁だったので、真っ白にペンキで塗りました。 天井の梁には、木材用の茶色の防腐剤を塗りました。
壁を塗っていたら、リフォーム会社の社長が来て、「すげぇ!綺麗になってる。」と言ってくれました。
玄関の奥が土間になります。
16畳位の広さです。 古民家では、普通の生活には必要の無いと思われる部屋が、ほとんどを占めているのです。
モルタルの灰色の汚れた壁だったので、真っ白にペンキで塗りました。 天井の梁には、木材用の茶色の防腐剤を塗りました。
壁を塗っていたら、リフォーム会社の社長が来て、「すげぇ!綺麗になってる。」と言ってくれました。
天井からぶら下がっている箱みたいなのは、神棚です。
昔の家は、あちこちに神棚や、祠みたいな物が設置してあります。
自分がいずれ死ぬ事を知りながら暮らしている動物は、人間だけらしいです。
天災や、病気など、自分ではどうしようもない運命にぶち当たる度に、古来から神頼みをしていたのでしょう。
そういえば、もうだいぶ前に亡くなった自分の祖父も、80歳過ぎてから、「今まで色んな経験をしたけれども、死んだ事だけは無いので、死ぬのが怖い。」とかよく言っていました。
壁は、明日もう一度仕上げ塗りして完成です。
壁は、明日もう一度仕上げ塗りして完成です。
自分で塗れば、ペンキ代は1万円程度と格安です。
この土間部分が、天井から地面まで吹き抜けになっているので、古民家の構造がよく分かる部分です。
電柱位ある丸太の梁を組んで、太い柱で支え、地面には固定していない作りです。
この日本古来の伝統的な軸組工法が、古民家の実耐用年数300年を可能にしているのです。
壁を塗った後は、荒れている土間のたたきを、固まる土で施工し直す予定です。
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