今日の夕食は、日本の伝統糧食カレーライスです。


鶏の唐揚げとエビフライ

牛乳コンソメ冷製スープ

美味しかったです。


開戦前には、国家予算の内75%が軍事費になっており、完全に軍部が国家を支配していていました。

これを見ると、経済力は1/10でしたが、軍事力では、海軍、陸軍ともアメリカよりも既に日本が上回っています。





鶏の唐揚げとエビフライ

牛乳コンソメ冷製スープ

美味しかったです。
カレーライスと言えば、明治以降の軍隊で一般に広まりました。
山本五十六長官のグッズなども、自衛隊の売店での定盤のお土産です。
なかなかいい事を書かれています。
今なら、男女を問わずこんな感じでしょうか。昔から人生は修行の連続なのかも知れません。

見識のあるはずの長官が、なぜ10倍以上の経済力の差があった、アメリカとの開戦に踏み切ったのか、資料を調べてみました。
こちらは、明治以降の国家予算に占める、軍事費です。

開戦前には、国家予算の内75%が軍事費になっており、完全に軍部が国家を支配していていました。
当時は、アジア地域全域の征服により、大日本帝国の領土を広げ、植民地からの収益で国を豊かにしようとしていた事が分かります。
こちらは、開戦前の、アメリカと日本の戦力比較です。

これを見ると、経済力は1/10でしたが、軍事力では、海軍、陸軍ともアメリカよりも既に日本が上回っています。
このため、アメリカの日本に対する石油禁輸制裁に屈服して、大陸侵略から撤退するよりも、インドネシアの油田地帯を占領して石油を確保し、邪魔になる太平洋に展開するアメリカやイギリス軍のみ排除しようとして、開戦に踏み切りました。
つまり、あくまで石油を確保するのが主目的で、アメリカとの戦争は、短期間に限定した戦いで済まそうと考えていたのでしょう。
しかし、結果は全世界を巻き込んだ第二次世界大戦に突入することとなりました。



ドイツ、イタリアが先に降伏した後は、最終的には、日本とほぼ全世界の国との戦争になってしまいました。
原爆投下後、日本の無条件降伏により、5000万人以上死亡したとも言われる、人類史上最大の災厄をもたらした戦争は終結しました。
原爆投下後、日本の無条件降伏により、5000万人以上死亡したとも言われる、人類史上最大の災厄をもたらした戦争は終結しました。
自分の父親はちょうど高校生の時だったそうですが、学校から帰っている時、アメリカ軍の戦闘機が顔が見える位まで近くに降りて来て、ニヤニヤしながら面白半分に機銃を撃って来たのが恐ろしかったと、よく言っていました。
戦争が終わった時には、アメリカ人の奴隷になるのかも知れないが、もう殺しにくる人間はいないので、ほっとしたそうです。
以前、広島の呉や、江田島の自衛隊見学に行った際のブログです。