みなさまこんにちは。歯科衛生士の吉冨です。
10/23に第23回日本歯科医学総会へ参加してきました。
今回は私は「高齢者歯科のキーワードは栄養である」と「超高齢者社会の到来と歯科医療のパラダイムシフト」を受講してきました。
内容は今後の超高齢社会を迎え日本の高齢者に対する歯科治療でした。
現在リハビリ施設などに通われている方の多くが低栄養という栄養がたりていない状態ですが、実は低栄養の状態は生存状態に大きく関係するといわれています。
では低栄養を予防するためにはどうしたら良いかというと、たんぱく質を積極的
にとり特に主菜や牛乳や乳製品を多く取ると良いそうです。
しかし魚やお肉を食べようとしても歯がないとうまく食べれないですよね
また、舌の動きもお食事をする上で大きく関係しているといわれています。
舌の動きを良くするにはお口の体操が重要になり、また今ある歯をしっかりと予防をして守り失ってしまった歯はそのままにせずきちんと噛める状態にする必要があります。
当院では一生自分の歯で食べることを目標に予防プログラムを実践しております。
お口はお身体全身に深くかかわっていますのでもしご自身やご家族でお食事がうまく噛めない方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にご相談ください
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント・歯周病センター(佐賀県鳥栖市)
歯科衛生士 吉冨 友香 TEL:0942-81-5410