くらのうえ市丸歯科ブログ

お口の健康を守りたい

診療用 ユニットが新しくなりました!

2024年01月31日 | お知らせ

こんにちは。

くらのうえ市丸歯科受付の美山です。

この度、診療用のユニットが新しくなりました✨
タカラベルモントの最新型です。

 

当院には、個室の診療室が6つあります。

診療用の椅子(ユニット)の中で、唯一開院当初から20年に渡り使用していたものが遂に新しくなりました👏

色は紺色!スタイリッシュになっています✨



 

ユニット入れ替えの時に、古いユニットの内部を見せていただきました。


歯科用の椅子は細かな動きや、水・エアーや削る道具を使うため、とても精密にできているんですね!
今まで頑張ってくれてありがとう。

新しいユニットとなり、
これまで以上にリラックスして診療を受けていただけると思います。

皆様のご来院をお待ちしております。

 

       (医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター

                 (佐賀県鳥栖市)  

                TEL0942-81-5410

                   受付 美山

 


第66回秋季日本歯周病学会 衛生士セッションで口演しました

2023年10月22日 | お知らせ

2023年(令和5年)10月13-14日 長崎で開催された、
第66回秋季歯周病学会学術大会に、副院長の山口先生、歯科医の黒島先生、衛生士の小川、吉冨さんで参加しました。


今回、衛生士セッションでは、当院で9年目となる吉冨さんが発表しました。
地域の歯科医療従事者向けの発表は何度か経験していましたが、
今回、学術大会での口演は初めてでした。
しっかりと発表を終えることができました


(多くの衛生士、歯科医も参加しています。今回は座長の先生が盛り上げ上手でたくさんの質問をしてくださいました。
しっかりと質問にこたえた吉冨さんです。)



数名の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
学会発表は、日頃私たちが行っていることを、評価していただく良い機会です。
歯科医院に来た時は、詰め物が取れた事が理由であり、歯周炎に対しては全く自覚のない方へ
どのように対応したか、そして現在どのように維持しているかを報告しました。

歯科医院へは、問題が起きてから通うのではなく、是非、悪くなる前にご来院いただき、
虫歯や歯周病を作らない、一生自分の歯で食べることを目標に通っていただけると良いなと思っています。
100年時代と言われるようになり、健康志向が高まっています。
是非、お口の健康から全身の健康を取り入れていける方が多くなる事を願い、
それをしっかりとサポートできる歯科衛生士でありたいと思います。

私たち医院では、予防を中心としたやり直しをしなくて良い丁寧な治療を行っています。
そのための、患者さんお一人お一人に対して、治療計画を立て、
しっかりと説明をし、お口の中の環境を整えることから始めています。

現在、問題がない方も、何かお困りごとのある方も、是非ご相談ください。

 

 

(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター
(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410    
歯科衛生士 小川希和子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

当院の副院長が日本歯周病学会「歯周病専門医」に合格しました!

2023年10月17日 | お知らせ

くらのうえ市丸歯科ブログを見てくださっている 皆様 こんにちは。
当院の副院長の山口先生が、日本歯周病学会の専門医に合格しました!

毎日の忙しい診療と家庭もありながらの取得です。
佐賀県では、専門医・指導医である院長 市丸に続き、三人目となります。


(第66回秋季歯周病学会学術大会での合格発表にて)

歯周病学会では、
「認定医」
3年間研修施設で研修して、基本的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で認定医試験に合格した日本歯周病学会員。

「専門医」
認定医取得後2年間研修施設で研修して、専門的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で専門医試験に合格した日本歯周病学会員。

「指導医」
歯周病専門医取得後7年間学会および地域での指導的な研修をし、指導医試験に合格した歯周病専門医。

段階を積んでの取得です。

くらのうえ市丸歯科では、
指導医 1名 専門医 1名 認定歯科衛生士 3名が在籍しております。

山口先生より
「これからも知識と技術の研鑽に努めて頑張ります」とお言葉をいただきました。
私たちも、毎日先生が頑張っている姿を見ておりますので、とても嬉しいです。

これからも、くらのうえ市丸歯科をよろしくお願いいたします。

 

(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター
(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410    歯科衛生士 小川
 
 
 
 
 
 
 
 

当院の新型コロナウイルス感染拡大防止について

2022年07月28日 | お知らせ

  日頃より、くらのうえ市丸歯科の診療にご支援とご協力をいただき、ありがとうございます。

 当院で、7月23日(土)よりスタッフ数名に新型コロナウイルス陽性者が判明し、自宅療養いたしております。それに伴い、患者様の安全確保およびスタッフの健康回復等のために、7月23日(土)から26日(火)までほとんどの患者様をキャンセルさせていただき、診療の大幅な縮小を行いました。また、7月27日(水)から8月2日(火)までを休診とさせていただくことといたしました。

 当院では、徹底したコロナ感染対策やスタンダードプリコーション(標準予防策)に準じた感染予防策を高いレベルで行っております。にもかかわらずこのような状況となり、患者様はじめ関係する皆様にご心配やご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

 院内は、新型コロナウイルス検査陰性のスタッフにより、改めて徹底した消毒を行いました。また、感染者が発生したことを十分に反省し、徹底した再発防止策を検討いたしております。現在のところ、今回の感染はスタッフの市中内感染および家庭内感染を主体とする感染経路と考えております。しかしながら、あらゆる感染経路を想定し、感染防止策の見直しを行います。保健所等の関係当局の指導を仰ぎ、関係当局が求める以上のレベルの感染対策を行って参ります。保健所からは休診は求められませんでしたが、対策に時間をとるために、あえて休診することといたしました。

  8月3日(水)以降は、感染対策を強化して、患者様の安全を最優先するために診療枠を縮小した状態で再開いたします。多くの患者様にご予約の変更をお願いし、多大なるご不便とご迷惑をおかけいたしました事を深くお詫び申し上げます。

 皆様の安全と安心のための歯科治療のご提供のために、くらのうえ市丸歯科スタッフ一同、最大限の努力をしていく所存です。なにとぞご容赦とご理解の程、よろしくお願いいたします。

   医療法人くらのうえ市丸歯科  新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県鳥栖市)

                    院長 市丸英二

                    TEL:0942-81-5410


手術専用のバキュームを新しくしました

2022年04月25日 | お知らせ

くらのうえ市丸歯科ブログを見てくださっている 皆さま、こんにちは。
歯科衛生士の小川です。

本日は手術専用バキュームを新しくしたので、そのご報告です。

オペ室では、毎週2~3件のオペを行っております。
一般の治療よりも、外科治療では出血を伴うことが多いため、
より吸引力が強く、目詰まりしない吸引器(バキューム)が必要です。
当院では2007年より、手術専用のバキュームを使用しておりましたが、
15年経過し、とうとう作動しなくなったため、新しいバキュームへ世代交代しました

タンクがふたつあり、医科で使用するものと同じ容量です。
歯科医院ではあまり見られないとの事でした。

吸引はとても大切で、手術している部位が血液や唾液などに晒されると
うまく見えなくなります。
手術の第一介助は、技術的にも執刀医の邪魔にならないよう、また
吸引してはいけない所を把握して、上手に作業しなくてはなりません。
このバキュームは、吸引力もあり詰まる事がないため、安心して手術に集中することができます。

そして、吸引する先端を2回路に分け、手術を行っている所をより清潔なエリアとして、
唾液や手術をする部位とは別の場所を吸引するエリアと分けて、吸引ノズルを使い分けています。

専用の手術室で、経験豊富な歯科医と歯科衛生士のアシスタントで手術を行っています。
インプラント治療はもちろん、歯を残すための再生療法や、
一般歯科では抜歯できないと言われた親知らずの抜歯なども行っています。
気になる症状のある方は、是非ご相談ください。

(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター
(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410      

歯科衛生士 小川希和子

 

 

 

 

 

 


新型コロナウイルスの院内感染防止策を強化いたしました.また,この時期に行うべき歯科治療を検討いたしました.

2020年04月19日 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあり,全国に緊急事態宣言が出されました.感染拡大が懸念されるために,歯科医院では,院内感染対策を徹底的に強化し,不要不急の歯科治療を避ける必要があります.一方,新型コロナ問題が長期化する可能性もあります.そのため,どのような歯科治療を行い,どのような歯科治療を不要不急な治療として行わないかを,科学的見地から判断する必要があります.そのことを,次にお示しします.

また,当院では,院内感染が最小限になるように最大の感染対策を行っています.そのことは,3月17日のブログに掲載しております.また,新たに,いくつかの強化を行いましたのでご紹介いたします.

  • 地域と時期を見極めた対応が必要だと考えます: プレコロナ(pre-novel-corona), オンコロナ(on-novel-corona), ポストコロナ(post-novelfor-corona)の時期があると考えます.
    • 感染のコントロールがほとんどできない“オンコロナ”の時期と,その前の”プレコロナ“ その後の”ポストコロナ“の合わせて3つの時期があると考えます.この時期に合わせて,歯科治療の内容を決めるべきだと考えます.現在,ニューヨークは”オンコロナ“の状態です.また,東京もこの状態に近いのではないでしょうか.オンコロナでは,歯科診療を縮小し原則,休診に近い状態にするべきだと考えます.ホームケアの遠隔指導など,やるべきことは多々ありますが,今は割愛します.
    • 現在,佐賀県鳥栖地区はプレコロナの状態であると考えます.口腔内の炎症を除去し清潔な状態にすることはコロナ肺炎を予防すると考えられています.https://mbp-japan.com/miyagi/taiyoclinic/column/5049627/
    • また,仮にコロナ問題が長期化,増悪化した場合は,将来,歯科治療はますます行いにくくなる可能性があります.そのため,歯科疾患を持っておられる患者様は,院内感染を徹底した安全な環境で,歯科疾患を解決させておく必要があります.また,口の中を清潔にするプロフェッショナルケア(メンテナンス)も,口腔内を清潔にして,全身の抵抗力を増しコロナウイルスからの感染を防ぐために,今の時期には必要であると考えます.
    • ポストコロナは,反省と検証の時期になると考えます.詳細は,来るべきポストコロナになったら,お示しします.
  • 当院では,皆様がコロナウイルスの院内感染を予防し,安心して診療を受けることができるように,通常の院内感染対策をさらに強化しています.そのことは,3月17日ブログに記載しています.それ以降に強化した内容をご紹介いたします.
    • クラスター防止:待合室におられる患者様ができるだけ重ならないようにしています.当院には,6畳の個室の診療室が5室,12畳の個室の診療室が1室,4-5畳の個室の説明室が2室あります.これらの8室の個室では,クラスターは起きないと考えています.これらの個室に患者様を早めに誘導することで,待合室の密集を防止しています.具体的な例として,
      • 60分の診療枠のうち,45分に診療を終了し,診療終了後の消毒,換気を行います.カルテの入力,次回の予約時指示をこの時間までに終了させ,待合室でお待ちする時間が最短になるようにしています.
      • 次の時間帯の予約の患者様が待合室で待つことなく,診療室にご案内できます.
      • 予約枠を減らし,患者様の予約時間をずらすことで,待合室に密集することを予防します.
      • 予約以外の患者様は,予約をお取りいただいたうえでご来院をお願いしています.
    • 不足している消毒液,マスク,グローブ等の感染予防の衛生用具をあらゆるルートを通して確保し,節約はするけども,十分に使用して感染予防をしています.
    • スタッフの防護のために,新たに割烹着を着ています.フェイスシールドも検討しています.

最後に: 患者様とスタッフの健康,安全を第一に考えます.そのため,消毒,滅菌,清拭,換気等に日ごろ以上の時間や労力がかかっています.患者様には,ご予約や治療内容の変更をお願いすることもあります.色々とご迷惑おかけいたしますが,患者様の健康の維持増進のため,スタッフ一同,心血を注いで頑張る所存です.

また,日ごろに増して,ご理解,ご協力や励ましをくださっている多くの患者様に心から,本当に感謝いたします.

2020年4月19日 医療法人くらのうえ市丸歯科

理事長 市丸英二 (佐賀県 鳥栖市)


虫歯の発生について 休校中のお子さんたちへ

2020年04月12日 | お知らせ

新型コロナウイルス対策を2月下旬から行ってきている当院ですが、(当院での新型コロナウイルス院内感染対策)
その後も少しずつ対策強化を行いながら診療しています。
本日、鳥栖市での感染者の報告があったため、今後も更に強化が必要となりました。
今後、更に感染拡大が拡がり欧米のようになった場合は、休診する事も視野に入れ、診療を行っております。

ただ今,感染の予防対策の真っ最中なので,そのことは次の機会に皆様にご報告します.

予防歯科を行っている当院の衛生士として、とても心配な事がいくつかあります。
その中のひとつに、休校中のお子さんたちの「虫歯の発生」についてです。

虫歯は、
☆お口の中に感染している細菌(主にミュータンス菌とラクトバチラス菌)
☆唾液の性質と量
☆食習慣
そのバランスによって起こります。

佐賀県は,元々全国で虫歯が一番多かった地域です.幼稚園,保育園や学校でのフッ化物洗口で,やっと虫歯が少なくなりました.

しかし、休校によって救世主であるフッ化物洗口が行われなくなっています。

そのため,コロナ騒動が終わったら,むし歯騒動になるのではと心配しています.

学校がお休みになることで、食習慣が大きく変化する場合があります。
例えば、自宅で勉強しながら飲み物は清涼飲料水や牛乳ではありませんか?
例えば、ゲームをしながら、お菓子を好きな時に食べていませんか?

これは、大人も同じではありますが、特にお子さんの場合は、永久歯が生えてきて数年のまだまだ弱い永久歯なのです。
そこに悪い環境、食習慣の変化、歯磨きをしないで寝ちゃう、学校で行っていた週に一度のフッ化物洗口もしなくなっている…
その事で、数ヶ月で虫歯になってしまうことになります。
さらに元々リスクが高く、虫歯になりやすいお子さんは、あっという間に虫歯を作ってしまいます。

まずは、ご家庭での食習慣にはお気を付けください。
おやつは食べても良いのですが、時間を決めてください。
飲み物はお茶やお水などにされると良いです。冷蔵庫からお子さんが好きな時に自由に飲めるジュースを買い置きしないなども必要かもしれません。
フッ化物入りの歯磨き粉を使用してホームケアの時間をしっかり取ってください。
学校でのフッ化物洗口ができないので,ご自宅でフッ化物洗口をお勧めします.是非,歯科医院にご相談ください.
当院でフッ化物洗口(オラブリス)の指導を受けた方は、毎日必ず行ってください。
そして可能な限り、メインテナンスにご来院ください。


このような時期がいったいいつまで続くのかは誰も分かりません。
またコロナが終息したとしても、また新たなウイルスが発生する事も考えられます。
虫歯を作ってしまうと、それだけ歯科医院に通う頻度も多くなります。
出来る限り、予防ができるように一緒に頑張っていきましょうね。

風邪症状のある方、家族に感染した方からいらっしゃる、いつもと体調が違う方などは
お電話でご相談ください。
またご心配やご不明な事は、当院の歯科医、衛生士にお尋ねください。

 

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 

 

 


新型コロナウイルスによる院内感染防止に最大の注意を払っています

2020年03月17日 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症の広がりに,なかなか終息がみられません.新型コロナウイルスは,ほとんどが無症状,軽症のことが多い半面,感染力が強く,また一部の方が重症化して死亡されたケースも認められています.

口腔健康を維持増進することは,全身の抵抗力を増しコロナウイルスからの感染を防ぐことになるため,現時点ではほとんどの歯科治療は継続するのがいいと考えています.

当院では,皆様がコロナウイルスの院内感染を予防し,安心して診療を受けることができるように,通常の院内感染対策をさらに強化しています.しかしながら,この時期における歯科治療を控えるのがいい場合もあります.ご心配なことは,歯科医師をはじめ当院のスタッフにご遠慮なくご相談ください.

当院では,2020年2月25日から,新型コロナウイルス対策に対して院内感染対策の強化を行っています.当院で実施している院内感染対策と新型コロナウイルス対策における院内感染対策の強化についてご説明いたします.

 

 

  • 新型コロナウイルスにおける感染経路を遮断することが大切です.
    • 感染経路である咳,くしゃみなどの飛沫感染,エアゾールによる空気感染を次のように遮断しています.
      • 一患者様一診療室の個室にし,自分以外の患者様から感染しにくくしています.
      • それぞれの診療室に換気扇があり,治療中に十分な換気が行われています.治療終了後毎に換気を行っています.
      • すべての診療室に診療中に出る粉塵を吸い取る口腔外バキュームが設置されています.治療中に出る粉塵内のウイルスによる感染がほとんどなくなります.
    • 接触感染の遮断するために院内感染対策を行っています.
      • すべての切削器具,ハンドピース,治療器具,器材は患者毎に滅菌,消毒しています.
      • 歯科医師,歯科衛生士はマスク,ゴーグルおよび診療用帽子の着用(診療用帽子は本対策で新たに始めた)をしています.
      • 患者毎,治療毎にグローブを交換をしています.
      • 徹底した手洗いをしています.
      • 通常60分以上の予約時間なので,診療前後の消毒に十分な時間を割くことができます.
      • 診療台,操作パネル,ドアノブ等の徹底した消毒をしています.
      • エプロン,コップの患者毎の使い捨て,タオルの患者毎の交換をしています.
      • 定期的な換気を行っています.
    • 患者様の健康管理と予約や診療におけるお願い
      • 患者様に全身健康状態のチェック(診療前のお尋ね)の徹底をします.
      • 風邪症状(咳,喉の痛み,発熱)がある患者様はお教えください.
      • 診療毎の消毒に今まで以上に時間がかかります.診療が早めに終わり,遅れて始まるなど,診療時間がやや短くなります.ご理解をお願いします.
      • 滅菌,消毒等の院内感染対策でコストがかかるため,予約診療費(選定療養費)をお願いすることがあります.
    • スタッフやスタッフのご家族の健康管理に関してのお願い
      • スタッフには,健康管理をより徹底させます.
      • 風邪症状等の体調が不良を訴えるスタッフは,出勤しないように指導しています.
      • 学校の休校等により,スタッフが出勤できないときがあります.
      • スタッフの欠勤等により,診療時間が十分に取れないときがあります.ご理解のほどをよろしくお願いいたします.
    • 情報の入手,情報公開と当院の対応について
      • 国内外の情報を収集し,正確に分析し,迅速かつ正確な院内感染対策を行います.
      • 当院での院内感染に関する情報はできるだけ速やかに公表します.
      • 院内感染を起こさない安全な状態や治療を最優先します.







医療法人 くらのうえ市丸歯科 

新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       院長 市丸 英二


パウダーメインテナンス

2019年10月22日 | お知らせ

市丸歯科ブログをご覧になられている皆様、こんにちは。
歯科衛生士の小川です。
本日は、新しく導入された機械をご紹介しますね。

タイトルにある、「パウダーメインテナンス」というのを聞いたことはありますか?
最近、セミナーや学会に参加すると、この話題に触れる事も多くなりました。
当院では、2015年からEMS社のエアーフロー、ペリオフローを導入して、メインテナンスで大活躍しています。
もう4年も経過しているんですね。

(松風のHPより)

 

今回、当院では7台目にあたる、NSK社の、パウダーと超音波スケーラーが一体となった、私たち歯科衛生士にとって
とても操作しやすい機械が導入されました。
パウダーで歯の表面のばい菌を除去し、超音波で硬い歯石や歯茎の中に付着した歯石を取ります。
そしてこの超音波の水ですが、ユニットからとケース内からの両方から取ることができます。
冬場の寒い時期は体温程度のお湯を入れて使用することができるので、知覚過敏症のある方などは
歯石を取る時の、「しみる~!」が軽減されるかと思います。

メインテナンスをお受けいただいている患者様は、もう体感されていると思いますが、
パウダーでメインテナンスをした後は、歯の表面がツルツルになり、ご家庭でのセルフケアもやりやすくなります。


今までは、ペーストと回転ブラシを使用して、歯の表面と歯茎の下約1mm程度の、バイオフィルム、ステイン(ばい菌と着色)を除去していました。
出来る限り、歯に傷がつかないペーストとブラシを選び、ブラシの回転数も決め、歯の面に当てる時間も決めて行っていました。
しかし、このパウダーと水を噴霧する機械が登場し、
更に歯に傷がつかず、しかも迅速に、ブラシでは届かない部分の、バイオフィルムの除去ができるようになりました。

パウダーの種類は、エリスリトールといって、甘味料にも使用されているもので、やや甘味があります。

 

また、エアフローも超音波も、ハンドピースはユニバーサルプリコーションに従って、取り外して滅菌しています。


この機械を導入するにあたり、パウダーハンドピースは滅菌することにより、内部に粉がかたまり、壊れやすくなるので
アルコールで払拭する事をおすすめされました。
しかし、お口の中に入る道具は全て、唾液・血液に曝されます。
これがいわゆる「使い回し」とならないよう、当院では徹底した器材管理のもと、今後も患者様には安全に快適に治療、メインテナンスをお受けいただけると思います。

 

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 


休診のお知らせ

2019年08月08日 | お知らせ

休診のお知らせ

大変御迷惑をおかけいたしますが、下記の通り休診とさせて頂きます。

  

 

休診日

8月11日(日)~8月15日(木)

事由:夏季休暇のため

8月16日(金)より通常通り診療いたします。

  

 

尚、急患等、緊急連絡は当院にご連絡下さい。留守電には、必ずご連絡先をお入れください。以上、宜しくお願い致します。

 

 

(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       院長 市丸 英二