くらのうえ市丸歯科ブログ

お口の健康を守りたい

ITI SC佐賀・長崎スタディーグループで発表しました。

2017年12月30日 | Weblog

ご報告が大変遅れてしまいましたが、11月25日(土)にITI SC佐賀・長崎のスタディーグループで発表させていただきました。

 

発表者は下記の通りで

「インプラント治療開始前の歯周病の評価と治療」

歯科衛生士 宮原香苗様(佐賀県佐賀市 森永歯科クリニック)

 

「診断用ワックスアップ製作時に押さえておきたい留意点」

歯科技工士 土肥学様(長崎県諫早市 システムU)

 

「インプラント周囲疾患を歯周治療の流れに沿って寛解させた症例」

歯科衛生士 小川希和子(佐賀県鳥栖市 くらのうえ市丸歯科)

 

「一口腔内で埋入、補綴、管理に検討を要する症例」

歯科医師 西琢磨先生(長崎県大村市 さくらデンタルクリニック)

 

「咬合支持の回復を目的としてインプラント治療を行った一症例」

歯科医師 小林善郎先生(佐賀県神埼市 こばやし歯科医院)

 

私は衛生士からの視点でのインプラント周囲疾患への対応についての発表でした。

今年は日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会、そしてITI SC佐賀・長崎での発表をさせていただきましたが、
今回はスタディーグループという事もあり参加された歯科医、歯科技工士、歯科衛生士でそれぞれの分野からの様々な意見を聞くことができました。

 また、当院で副院長を務めた歯科医の西先生の発表も聞くことができました。西先生は現在は長崎の大村にて開業されています。


発表後の懇親会では、同世代の衛生士である森永歯科クリニック(佐賀市)の宮原さんと色々なお話をすることができました。

若い世代が多い、歯科衛生士ですからなかなか同世代の方とお話する機会がありません。

とても良い時間を過ごすことができました。

歯科衛生士という仕事は、一人前になるまで5年はかかると感じていますが、20年以上の私でもまだまだ勉強の日々です。

このような発表する機会を与えてもらい、医院には感謝しています。

来年も口演する事が決まりました。私自身の成長はもちろんですが、後輩たちにも良い刺激となれるよう頑張ろうと思います。

 

(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市) 

TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 


日本歯周病学会九州五大学 日本臨床歯周病学会九州支部合同研修会 衛生士口演にて発表させていただきました。

2017年12月05日 | Weblog

平成29年11月29日 日本歯周病学会九州五大学 日本臨床歯周病学会九州支部合同研修会に参加、衛生士口演にて発表させていただきました。

 

前日は親睦会に参加させてもらいました。

会場はこんな雰囲気です。

学会準備の期間、メールでやりとりをさせて頂いた先生方とご挨拶もできました。

役員の先生方には大変お世話になりました。

 

翌日はアクロス福岡にて。

試写のため、早く会場に入りました。口演の時はこの席も満席でした。

 

今回の口演は、日本歯周病学会で今年の5月に口演させていただいた内容を更にブラッシュアップし、インプラント周囲疾患に対して、衛生士がどのような所に注意しながら対応するかを発表しました。

毎回、緊張しますが無事に終了しました。

 

今年4年目となる吉富、野下も参加しました。いよいよ来年は発表するとかしないとか??笑

是非頑張って欲しいと思います。

 

今回もスタッフ、院長には忙しい中、時間を割いてのディスカッションなど大変お世話になりました。

学会に参加するようになって17年。今では会場でお声をかけてくださる事も増えてきました。今後もコツコツと日々の診療としっかりと向き合い、若手衛生士をしっかりと教育できるよう頑張りたいと思います。

 

(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子