くらのうえ市丸歯科ブログ

お口の健康を守りたい

継続した院内感染防止対策と、新たな対策のご報告。

2020年05月18日 | Weblog

5月14日、39県における緊急事態宣言が解除されました。
佐賀県も解除されておりますが、今後、新型コロナウイルス感染が落ち着いてきたとしても、第2波が来るとも心配されています.
歯科医院における院内感染防止は, 気を緩めず,継続しなくてはいけません。
これから数年かけてウイズコロナ,ポストコロナへと向かうと思いますが、
今回のウイルス感染への対策は、今後の医療界にとって改革につながるのではないかと感じます。

先日のブログでフェースシールドを作成したことについてご報告しました。
その後、数日前に既製品であるフェースシールドが60枚程届きました。
私の自作したシールドも、既製品も傷がつきやすく、視界が悪くなりやすいため、
わりと早めに交換しなくてはならない事がわかりました。
また、暑くなると視界が曇る事もわかりました。
しかし、今後はこのフェースシールドは歯科医療現場にとってはスタンダードになると思います。

更に当院で追加した強化について、ご報告します。


【スタッフは白衣の交換を1日1回から2回に増やします】
寒い時期でしたので、サージカルガウンの代わりに、割烹着を着用し、前半・後半で着替えていましたが、
夏場となり暑くなるため、前半と後半で白衣を一日に2回づつ着替えるようにしました。
スタッフは、白衣を2~3着持っており、毎日着替えて院内の2台ある洗濯機で毎日洗濯しています。
今回、新たに2着ずつ購入しました.洗濯も2倍に増えますが,清潔第一で頑張ります.


(↑新たに届いた白衣:スタッフが多いので管理も大変です)

 

【次亜塩素酸水を導入しました】

次亜塩素酸水を導入し、患者さん毎にユニット(背もたれ・座る部分・手すり)、荷物置き場、パソコンのキーボード、マウスを払拭しています。
今までは、次亜塩素酸ナトリウムを0.05%に薄めたものを使用していました。
次亜塩素酸水は、ノロウイルスやインフルエンザウイルスを含めた幅広いウイルスに効果あり、取扱いしやすい事で導入しました。
今後は,紫外線や温度に変化しやすいため、試験薬で調べ、効果が落ちていないか確認しながら使用する予定です。

また、診療台や診療台のパネル、ライトの取っ手や、切削器具を接続する部分に関しては、従来通りアルコールでの払拭をしています。
当然、3wayシリンジ(空気と水の出る先)や、切削器具(タービンやコントラ)、超音波本体やチップ、エアーフローの本体は、患者さん毎に交換し滅菌しています。
ディスポーザブルできる、コップやエプロンは使い捨てです。


また、今回の新型コロナウイルスで感染対策を改めて見直していたとき、
DH小川の感じた「ああ、良かったな」を少しご紹介します。

まず、全ての診療室(6室)がすべて個室であること。
すべての部屋に,手洗い場が備え付けてあります.

4~5番目の部屋は、手洗い場が1部屋に2か所あります。
これは、診療中にも術者、介助者がすぐに手洗いができます。
また、6番目のへや(オペ室)は大型シンクも入れると3か所の手洗い場があります。
2室ある、コンサル室もそれぞれ手洗い場を設けています。

そして、全ての診療室に「口腔外バキューム」があること。

患者さんの診療中はもちろん、治療が終わる毎に窓を開け、口腔外バキュームを稼働させる事で空気が入れ替わっているのを肌で感じます。


オペ室(6番目の部屋)の天井です。

手術中は、密閉、密集(術者・介助者二名・患者さん)、密接です。
サージカルガウンを着用、ゴーグルも着用していますが、更に天井にあるフィルターでお部屋の空気を循環させウイルスを物質的に除去します。
このシステムを導入しているため、手術も安心してお受けいただけます。
今まで、当たり前のような、特に意識していなかったシステムでしたが、改めて安心感があります。

そしてグローブについて。

ちょっと汚い写真で申し訳ありませんが、4~5日でこのように多量のグローブが医療廃棄物として処理されます.
それぞれのスタッフが患者さん毎にグローブを交換しているために多量になります。

医療機関は、ある程度の在庫(マスクやグローブ、アルコールなど)を備蓄する必要があります。
その在庫を保管する部屋も必要です.

幸い、計画的に備蓄していたため、患者さん毎にきちんと交換し、ストレスなく診療することができました。

そのような在庫管理、院内設備を整え、指導してくださっていた院長に感謝しています。

今、マスクやアルコール、グローブが新型コロナウイルス感染拡大前と比べると、価格が高騰しています。患者様には見えにくいところではありますが,対策のための労務や経費が本当にかかっています.

最後まで読んでくださってありがとうございます。
院内感染防止対策というのは、外からはあまり見えないため、少しご紹介させていただきました。


ご来院される患者さまより、励ましの言葉を多くいただきます。
ありがとうございます。

スタッフ一同、もっとこうしたら良いのでは?など、話し合いながら頑張っています。
少しでも安心してご来院いただけるよう、頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。

ご不明な事、ご心配な事がありましたら、いつでもご相談くださいませ。

 

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 

 

 

 


診療日変更のお知らせ

2020年05月12日 | 休診のお知らせ

診療日変更のお知らせ

大変御迷惑をおかけいたしますが、下記の診療日を入れ替え変更とさせて頂きます。 

    記

 ◎5月18日(月) 休診

◎5月19日(火) 診療

 

尚、急患等、緊急連絡は当院にご連絡下さい。

留守電には、必ずご連絡先をお入れください。宜しくお願い致します。

医療法人 くらのうえ市丸歯科 

新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       院長 市丸 英二


フェースシールドを作製しました。

2020年04月25日 | Weblog

佐賀県での新型コロナウイルス感染者が増加した事に伴い、当院での院内感染対策の強化を行っております。

当院での対策強化として、(4月19日ブログに記載)しました。

現在、待合室の雑誌類は全て撤去しました。
また、患者さまにはご来院されたら「手洗い」をしていただいております。
アルコールの手指消毒は現在なかなか手に入らない状況です。
診療室での消毒を徹底する為に、今はアルコールの使用を診療室優先で行っております。
アルコールの手指消毒と石鹸と水での手洗いでは、物質的にウイルスを洗い流す「手洗い」が効果が高いため、ご協力をお願い致します。

診療室に入ってからは、いくつかの質問と体温を教えて頂いております。
不明な方は当院で検温していただきます。
37度以上の熱がある方は、診療を延期いたします。

そしてスタッフのプロテクト強化の一つとして、
フェースシールドを自作したので今回はご紹介します。

歯科治療にエアロゾルは切り離せない事が多いため、わたしたちのプロテクトを強化する必要があります。
口腔外バキュームは、3分稼動すれば室内の99パーセントの空気を入れ替えると言われていますが、完璧ではありません。

ゴーグルはスキマガードを装着し、更にフェースガードを装着しています。

既成品を注文中ですが、こちらもなかなか手に入りません.まずは,新型コロナ最前線の医療機関に優先すべきでしょうし...そこで,今は手作りです。
最初は作るのにも試行錯誤で時間がかかりましたが、今では簡単に作れるようになりました。

サージカルガウンの替わりに割烹着を着ています。サージカルガウンは新型コロナ肺炎の最前線で命がけで頑張っている、医師や看護師の皆様に今は使って頂きたいとの、当院の思いです。

1日でも早く、今の状況が落ち着けばよいなと思います。
新型コロナウイルスも怖いですが、お口の中のばい菌たちも待ってはくれません。
少しでも進行を遅らせる、あるいは安定した状態を維持できるよう、ホームケアの継続を頑張ってくださいね。
私たちも、患者さまの口腔健康の為に頑張ります。


医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子


新型コロナウイルスの院内感染防止策を強化いたしました.また,この時期に行うべき歯科治療を検討いたしました.

2020年04月19日 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあり,全国に緊急事態宣言が出されました.感染拡大が懸念されるために,歯科医院では,院内感染対策を徹底的に強化し,不要不急の歯科治療を避ける必要があります.一方,新型コロナ問題が長期化する可能性もあります.そのため,どのような歯科治療を行い,どのような歯科治療を不要不急な治療として行わないかを,科学的見地から判断する必要があります.そのことを,次にお示しします.

また,当院では,院内感染が最小限になるように最大の感染対策を行っています.そのことは,3月17日のブログに掲載しております.また,新たに,いくつかの強化を行いましたのでご紹介いたします.

  • 地域と時期を見極めた対応が必要だと考えます: プレコロナ(pre-novel-corona), オンコロナ(on-novel-corona), ポストコロナ(post-novelfor-corona)の時期があると考えます.
    • 感染のコントロールがほとんどできない“オンコロナ”の時期と,その前の”プレコロナ“ その後の”ポストコロナ“の合わせて3つの時期があると考えます.この時期に合わせて,歯科治療の内容を決めるべきだと考えます.現在,ニューヨークは”オンコロナ“の状態です.また,東京もこの状態に近いのではないでしょうか.オンコロナでは,歯科診療を縮小し原則,休診に近い状態にするべきだと考えます.ホームケアの遠隔指導など,やるべきことは多々ありますが,今は割愛します.
    • 現在,佐賀県鳥栖地区はプレコロナの状態であると考えます.口腔内の炎症を除去し清潔な状態にすることはコロナ肺炎を予防すると考えられています.https://mbp-japan.com/miyagi/taiyoclinic/column/5049627/
    • また,仮にコロナ問題が長期化,増悪化した場合は,将来,歯科治療はますます行いにくくなる可能性があります.そのため,歯科疾患を持っておられる患者様は,院内感染を徹底した安全な環境で,歯科疾患を解決させておく必要があります.また,口の中を清潔にするプロフェッショナルケア(メンテナンス)も,口腔内を清潔にして,全身の抵抗力を増しコロナウイルスからの感染を防ぐために,今の時期には必要であると考えます.
    • ポストコロナは,反省と検証の時期になると考えます.詳細は,来るべきポストコロナになったら,お示しします.
  • 当院では,皆様がコロナウイルスの院内感染を予防し,安心して診療を受けることができるように,通常の院内感染対策をさらに強化しています.そのことは,3月17日ブログに記載しています.それ以降に強化した内容をご紹介いたします.
    • クラスター防止:待合室におられる患者様ができるだけ重ならないようにしています.当院には,6畳の個室の診療室が5室,12畳の個室の診療室が1室,4-5畳の個室の説明室が2室あります.これらの8室の個室では,クラスターは起きないと考えています.これらの個室に患者様を早めに誘導することで,待合室の密集を防止しています.具体的な例として,
      • 60分の診療枠のうち,45分に診療を終了し,診療終了後の消毒,換気を行います.カルテの入力,次回の予約時指示をこの時間までに終了させ,待合室でお待ちする時間が最短になるようにしています.
      • 次の時間帯の予約の患者様が待合室で待つことなく,診療室にご案内できます.
      • 予約枠を減らし,患者様の予約時間をずらすことで,待合室に密集することを予防します.
      • 予約以外の患者様は,予約をお取りいただいたうえでご来院をお願いしています.
    • 不足している消毒液,マスク,グローブ等の感染予防の衛生用具をあらゆるルートを通して確保し,節約はするけども,十分に使用して感染予防をしています.
    • スタッフの防護のために,新たに割烹着を着ています.フェイスシールドも検討しています.

最後に: 患者様とスタッフの健康,安全を第一に考えます.そのため,消毒,滅菌,清拭,換気等に日ごろ以上の時間や労力がかかっています.患者様には,ご予約や治療内容の変更をお願いすることもあります.色々とご迷惑おかけいたしますが,患者様の健康の維持増進のため,スタッフ一同,心血を注いで頑張る所存です.

また,日ごろに増して,ご理解,ご協力や励ましをくださっている多くの患者様に心から,本当に感謝いたします.

2020年4月19日 医療法人くらのうえ市丸歯科

理事長 市丸英二 (佐賀県 鳥栖市)


虫歯の発生について 休校中のお子さんたちへ

2020年04月12日 | お知らせ

新型コロナウイルス対策を2月下旬から行ってきている当院ですが、(当院での新型コロナウイルス院内感染対策)
その後も少しずつ対策強化を行いながら診療しています。
本日、鳥栖市での感染者の報告があったため、今後も更に強化が必要となりました。
今後、更に感染拡大が拡がり欧米のようになった場合は、休診する事も視野に入れ、診療を行っております。

ただ今,感染の予防対策の真っ最中なので,そのことは次の機会に皆様にご報告します.

予防歯科を行っている当院の衛生士として、とても心配な事がいくつかあります。
その中のひとつに、休校中のお子さんたちの「虫歯の発生」についてです。

虫歯は、
☆お口の中に感染している細菌(主にミュータンス菌とラクトバチラス菌)
☆唾液の性質と量
☆食習慣
そのバランスによって起こります。

佐賀県は,元々全国で虫歯が一番多かった地域です.幼稚園,保育園や学校でのフッ化物洗口で,やっと虫歯が少なくなりました.

しかし、休校によって救世主であるフッ化物洗口が行われなくなっています。

そのため,コロナ騒動が終わったら,むし歯騒動になるのではと心配しています.

学校がお休みになることで、食習慣が大きく変化する場合があります。
例えば、自宅で勉強しながら飲み物は清涼飲料水や牛乳ではありませんか?
例えば、ゲームをしながら、お菓子を好きな時に食べていませんか?

これは、大人も同じではありますが、特にお子さんの場合は、永久歯が生えてきて数年のまだまだ弱い永久歯なのです。
そこに悪い環境、食習慣の変化、歯磨きをしないで寝ちゃう、学校で行っていた週に一度のフッ化物洗口もしなくなっている…
その事で、数ヶ月で虫歯になってしまうことになります。
さらに元々リスクが高く、虫歯になりやすいお子さんは、あっという間に虫歯を作ってしまいます。

まずは、ご家庭での食習慣にはお気を付けください。
おやつは食べても良いのですが、時間を決めてください。
飲み物はお茶やお水などにされると良いです。冷蔵庫からお子さんが好きな時に自由に飲めるジュースを買い置きしないなども必要かもしれません。
フッ化物入りの歯磨き粉を使用してホームケアの時間をしっかり取ってください。
学校でのフッ化物洗口ができないので,ご自宅でフッ化物洗口をお勧めします.是非,歯科医院にご相談ください.
当院でフッ化物洗口(オラブリス)の指導を受けた方は、毎日必ず行ってください。
そして可能な限り、メインテナンスにご来院ください。


このような時期がいったいいつまで続くのかは誰も分かりません。
またコロナが終息したとしても、また新たなウイルスが発生する事も考えられます。
虫歯を作ってしまうと、それだけ歯科医院に通う頻度も多くなります。
出来る限り、予防ができるように一緒に頑張っていきましょうね。

風邪症状のある方、家族に感染した方からいらっしゃる、いつもと体調が違う方などは
お電話でご相談ください。
またご心配やご不明な事は、当院の歯科医、衛生士にお尋ねください。

 

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 

 

 


ルーペの隙間をガード!エアロゾルを少しでも回避します。

2020年04月06日 | Weblog

歯科医師、歯科衛生士にとって、「見える」という事はとても重要です。
お口の中の、とても小さな部位を作業します。
そのため、当院では歯科医も、衛生士も全員が拡大鏡(ルーペ)を使用しています。

以前、患者様に「それ、ハズキルーペですか?!」と言われましたが、違いますよ~!
衛生士は2.5倍、歯科医は4~6倍のルーペを使用しています。

歯科医療では、元より「唾液や血液が混在したエアロゾル」が飛沫します。
それを、口腔外バキュームやゴーグルで防護するのですが、
このルーペを使用している時に限っては、めがねの横からエアロゾルが入ってくる事が気になっていました。


(↑ルーペを使用しない時は、このようなゴーグルで防護します。)


(↑DH小川が使用しているルーペ フレームが小さくオシャレですが、横からエアロゾルが入ります)

そこで,花粉症用の「めがね用スキマガード」を装着することにしました。

横の隙間をガードしてくれているので、今までよりも安心感があります。

全員のルーペにこの隙間ガードをつけることにしました.

患者様にとってのエアロゾル対策は、個室で診療していること、口腔外バキュームがあること,十分な換気をすることです。

患者さまの、虫歯を削った、金属を削った、唾液と血液の混じった飛沫は、エアロゾルとして室内に舞ったり,残ったりすることは,ほとんどない環境です。

今回、コロナ対策として ”隙間ガード” を追加しましたが、日々の診療でもっとこうしたらを皆で話し合いながら、医療現場として適切かを歯科医に判断してもらいながら、対策していけたらと思っています。

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 

 


院内セミナー・実習

2020年04月02日 | 院内研修

くらのうえ市丸歯科ブログを見てくださっている皆様、こんにちは。
歯科衛生士の小川です。
先日のブログで、新型コロナウイルス感染症に対する当院での取り組みをご紹介しました。現在の所、スタッフはインフルエンザや風邪症状もなく元気に出勤しています。

木曜日の後半は、休診とさせていただいております。
患者さまの診療はしておりませんが、院内では日々の業務連絡やセミナー、実習をしています。

今日はその一部をご紹介したいと思います。
3月中旬は、「矯正」の勉強をしました。

ブラケットの付け方を院長より学び、実習しています。

そして本日は、スケーリング・デブライドメントのセミナーでした。
1月に小川が医療従事者向けに講演した内容を復習し、実践します。
歯石を取る道具の中に、超音波と手用とあり、今日は超音波スケーラーという道具を使って歯石を取る練習をしました。

教科書で学び、技術的な事は実際に手を動かすことでマスターすることができます。今日は日頃、難しく感じている所の確認や、新人衛生士の道具の使い方を確認することができました。

明日から、また感染対策を続けながら患者さまの口腔健康の為にスタッフで協力しあいながら頑張っていこうと思います。

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子


新型コロナウイルスによる院内感染防止に最大の注意を払っています

2020年03月17日 | お知らせ

新型コロナウイルス感染症の広がりに,なかなか終息がみられません.新型コロナウイルスは,ほとんどが無症状,軽症のことが多い半面,感染力が強く,また一部の方が重症化して死亡されたケースも認められています.

口腔健康を維持増進することは,全身の抵抗力を増しコロナウイルスからの感染を防ぐことになるため,現時点ではほとんどの歯科治療は継続するのがいいと考えています.

当院では,皆様がコロナウイルスの院内感染を予防し,安心して診療を受けることができるように,通常の院内感染対策をさらに強化しています.しかしながら,この時期における歯科治療を控えるのがいい場合もあります.ご心配なことは,歯科医師をはじめ当院のスタッフにご遠慮なくご相談ください.

当院では,2020年2月25日から,新型コロナウイルス対策に対して院内感染対策の強化を行っています.当院で実施している院内感染対策と新型コロナウイルス対策における院内感染対策の強化についてご説明いたします.

 

 

  • 新型コロナウイルスにおける感染経路を遮断することが大切です.
    • 感染経路である咳,くしゃみなどの飛沫感染,エアゾールによる空気感染を次のように遮断しています.
      • 一患者様一診療室の個室にし,自分以外の患者様から感染しにくくしています.
      • それぞれの診療室に換気扇があり,治療中に十分な換気が行われています.治療終了後毎に換気を行っています.
      • すべての診療室に診療中に出る粉塵を吸い取る口腔外バキュームが設置されています.治療中に出る粉塵内のウイルスによる感染がほとんどなくなります.
    • 接触感染の遮断するために院内感染対策を行っています.
      • すべての切削器具,ハンドピース,治療器具,器材は患者毎に滅菌,消毒しています.
      • 歯科医師,歯科衛生士はマスク,ゴーグルおよび診療用帽子の着用(診療用帽子は本対策で新たに始めた)をしています.
      • 患者毎,治療毎にグローブを交換をしています.
      • 徹底した手洗いをしています.
      • 通常60分以上の予約時間なので,診療前後の消毒に十分な時間を割くことができます.
      • 診療台,操作パネル,ドアノブ等の徹底した消毒をしています.
      • エプロン,コップの患者毎の使い捨て,タオルの患者毎の交換をしています.
      • 定期的な換気を行っています.
    • 患者様の健康管理と予約や診療におけるお願い
      • 患者様に全身健康状態のチェック(診療前のお尋ね)の徹底をします.
      • 風邪症状(咳,喉の痛み,発熱)がある患者様はお教えください.
      • 診療毎の消毒に今まで以上に時間がかかります.診療が早めに終わり,遅れて始まるなど,診療時間がやや短くなります.ご理解をお願いします.
      • 滅菌,消毒等の院内感染対策でコストがかかるため,予約診療費(選定療養費)をお願いすることがあります.
    • スタッフやスタッフのご家族の健康管理に関してのお願い
      • スタッフには,健康管理をより徹底させます.
      • 風邪症状等の体調が不良を訴えるスタッフは,出勤しないように指導しています.
      • 学校の休校等により,スタッフが出勤できないときがあります.
      • スタッフの欠勤等により,診療時間が十分に取れないときがあります.ご理解のほどをよろしくお願いいたします.
    • 情報の入手,情報公開と当院の対応について
      • 国内外の情報を収集し,正確に分析し,迅速かつ正確な院内感染対策を行います.
      • 当院での院内感染に関する情報はできるだけ速やかに公表します.
      • 院内感染を起こさない安全な状態や治療を最優先します.







医療法人 くらのうえ市丸歯科 

新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       院長 市丸 英二


効果的、効率的なスケーリング・デブライドメントについて講演しました。

2020年02月11日 | Weblog

令和2年1月17日に、三養基鳥栖地区歯科医師会の勉強会にて、
当院の院長と衛生士小川で講演をさせていただきました。

 

効果的、効率的なスケーリング・デブライドメントという表題で、
イントロでは院長より、当院での治療効果について、
私は衛生士としてどのように取り組んでいるか、事前に行うことから具体的な器材の使用方法について、1時間程度のお時間を頂き、お話させていただきました。

「歯石を取る」ことは、多くの方が経験されていらっしゃると思います。
1回で終わったよという方もいらっしゃれば、何回もかかった!という方もいらっしゃると思います。
歯周病は重症になればなる程、治療には時間がかかります。
患者さんにとっては、来院した所で簡単に歯石を取ってもらえると感じてらっしゃるかと思いますが、実は事前に撮影されたレントゲンで骨の状態や歯に付着した歯石の有無、診査した歯周ポケットの数値、出血の有無、セルフケアはできているか、撮影した写真から歯茎の炎症、歯茎の退縮がないかなど、色々な情報を事前に確認します。
そして実際に患者さんが来院された時、その情報と歯茎の中がどうなっているか、プローブといわれる検査器具を使用し、レントゲンやポケットの深さが一致しているか、歯石がついているであろうと思われる場所の粗造を確認します。
そしていよいよ、「歯石を取る」という行為に進みます。

とても事前準備に時間がかかるんですね。

そして現在主流となっている、超音波スケーラーを使い、その後ハンドスケーラーを使用し、歯石を取ります。この時、歯茎の下の根っこの部分というのは、組織がやわらかいため、過度に削り取らないように注意しなくてはなりません。
その為に、超音波スケーラーでの注意点、ハンドスケーラーの使用方法など基礎的なことを含めたお話をさせていただきました。
現在、アルバイトに来てくれている学生さんより、学校で習っている事と一致したと言ってもらえました。教科書で習う事と実践イメージが一致することでより覚えやすくなるのではと思います。


最後のまとめとして、院長より
事前準備、たくさんの器材を使用すること、スタッフ教育や滅菌に時間や労力がかかること、
そして日本における歯科衛生士の状況についてお話させて頂きました。

歯科衛生士として市丸歯科に勤めて18年が経過しました。
20代の頃は、とにかく手を動かす、技術の習得に力を入れてきました。
30代に入り、市丸歯科に就職し、器材の管理、マニュアル作成、後輩育成も行えるようになり、
現在は、院長や先生方の執筆のお手伝いもさせていただく機会も多くなりました。
あと数年で50代を迎えるわけですが、「歯科衛生士」として様々な働き方を改革しながら頑張っていきたいと思います。

 

今回、このような機会をお与えくださった
三養基鳥栖地区歯科医師会会長の原先生はじめ、役員の先生方には大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410       歯科衛生士 小川希和子

 

 

 

 

 

 


診療時間変更について

2019年12月19日 | 休診のお知らせ

診療時間変更のお知らせ

大変御迷惑をおかけいたしますが、下記の通り診療時間を変更とさせて頂きます。 

    記

 休日当番診療

12月22日(日)  9:00~12:00

休診日

12月23日(月) 終日

事由:休日当番診療の振り替えのため

  

  年末年始の休診日

12月29日(日)~1月5日(日)

1月6日(月)より通常通り診療いたします。

 

尚、急患等、緊急連絡は当院にご連絡下さい。

留守電には、必ずご連絡先をお入れください。以上、宜しくお願い致します。

医療法人 くらのうえ市丸歯科 

新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)

TEL : 0942-81-5410       院長 市丸 英二