患者様へ 当院からのご案内
当院は、保険医療機関です
以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生局に届出を行っています
・個人情報保護法を遵守
問診表、診療録、検査記録、X線写真、歯型、処方箋等の「個人情報」は、治療
目的以外には使用いたしません。
・明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、
平成25年8月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定区分・項目
の名称及びその点数又は金額を掲載した明細書を無料で発行いたします。明細書に
は、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、領収書
とは異なります。その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合の
その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にて
その旨をお申し出ください。
・歯科治療総合医療管理料
高血圧や糖尿病などの疾患をお持ちの患者様には、主治医から患者様の情報を提供
してもらい、全身的な管理の下で歯科治療をしています。
・歯科外来診療医療安全対策加算1
歯科の特性に配慮した総合的な歯科医療環境を整備しています。
・自動体外式除細動器(AED)を保有
・医療安全管理者の配置
・医療事故防止、院内感染防止及び歯科診療時の偶発症等緊急時の対応に係る医療
安全マニュアルの作成
・医療事故報告及びヒヤリ・ハット事例の収集・保管
・医療機器保守点検チェックシートの作成・記録・管理
・医薬品管理シートの作成・記録・管理
・毎年1回の医療安全に係る従業員の研修の実施、並びに研修会報告書の作成保管
連携先医療機関:社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院 電話:0942-34-3453
・歯科外来診療感染対策加算1
当院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制
を整備しています。
・歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、
研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフが診療にあたります。
・歯科訪問診療料の注15に規定する基準
通院困難な患者様には、在宅訪問診療を行っています。
・歯科外来ベースアップ評価料Ⅰ
産業全体で賃金が進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、
良質な医療提供を続けることができるようにするための取り組みを実施しています。
・小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算
歯科疾患の重症化予防に資する維持管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・
小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て終了するとともに、う蝕や
歯周病の重症化予防に関する維持管理の実績があり、地域連携に関する会議等に
参加しています。
連携先医療機関:社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院 電話:0942-34-3453
・義歯を6ヶ月再製作できない取り扱い
入れ歯(同一のもの)を新しく作った後、6ヶ月間は新たに作り直すことはできません。
他院で作った入れ歯も同様です。
・クラウン・ブリッジの維持管理料
当院で装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理に取り組んでいます。
患者様と協力して歯の病気の継続的管理に努めています。
・CAD/CAM冠
当院には、歯科補綴治療に係る専門の知識および3年以上の経験を有する歯科医師
がおります。歯科用CAD/CAM装置を設置している歯科技工所と連携して、小臼歯に
CAD/CAM冠を作製します。
・歯科口腔リハビリテーション料2
当院には、歯科または歯科口腔外科に係る5年以上の経験およびその療養に係る3年以上の
経験を持つ歯科医師がおります。顎関節症の診断に用いる磁気共鳴コンピューター断層撮影
(MRI撮影)機器を設置している病院と連携して治療を行っております。
・歯周組織再生誘導手術
重度の歯周疾患に対し、保護膜を使って歯根と歯根膜の再結合や歯槽骨の再製を促進する手術
が行えます。
・手術用顕微鏡加算
複雑な根管治療には手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
・歯根端切除手術
手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
・保険外併用療養費届
(う蝕に罹患している患者の指導管理)
12歳以下のう蝕患者様に継続的な指導管理を行った場合に、フッ化物局所応用
(1口腔1回につき)5,500円 小窩裂溝填塞(1歯につき)7,000円をご負担
いただくことがあります。
(予約に基づく診療の実施)
当院の一部の予約診療において、予約診療料をご負担いただくことがあります。
一般診療の場合、1,650円 口腔外科治療の場合、5,000円
診療内容により予約が異なります為、その都度ご説明いたします。
医療法人くらのうえ市丸歯科 理事長 市丸英二 令和7年5月更新