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タイヤについて勉強しています。。。

2019年07月04日 | バイクのお話し

 

 

 

バイクの基本要素で、、、

 

 

走る、曲る、止まる、、、という言葉を聞いた事があると思いますが、、、

 

 

走る、曲る、、、は、エンジンパワーが大きく、、、操縦性が良い車体、、、

 

 

止まる、、、ブレーキは高性能なタイプが、、、

 

 

などなどを連想してしまいがちですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はバイクの走る、曲る、止まる、、、

 

 

の、すべてに直結する大事な部品、、、

 

 

 

 

 

タイヤ  の事をちょっと考えてみたいです。。。

 

 

 

 

 

 

 

老メカ、まだまだ知らないことがたくさんあります。。。

 

 

バイクのタイヤについてもお客様に正確なアドバイスが出来るように、、、いろいろ調べて、、、勉強したいと思います。。。

 

 

インターネットで簡単に情報が得られる時代です。。。オーナー様も愛車のタイヤについて、、、勉強していただけたら、、、もっと楽しく安全なバイクとの生活が築けると思いますよ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

各バイクメーカーさんやタイヤメーカーさんのhpをいろいろと見ていましたが、、、

 

 

やはりタイヤメーカーさんのhpが参考になりますね。。。

 

 

その中で、、、ブリヂストンさんとダンロップさん、IRCさんのhpの情報を読んでみました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 ブリヂストンさんのhpにタイヤの役割というページがあります。。。

 

 

 

 ↓ ブリヂストンさんのhpのタイヤの役割のページです。。。

 https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/howto/role.html

 

 

こちらを開くと、、、

 

 

 

タイヤの役割

 タイヤに求められる「4大基本機能」をご存知ですか?      

タイヤがなければ、バイクは走れません。ほとんど例外なくバイクにはタイヤが必要です。 そんなタイヤのこと、あなたはどれくらいご存知でしょうか。 そもそも、なぜタイヤは存在するのか。そして、そのタイヤはどのようなものであるか。その役割をあらためてご説明いたします。
タイヤには 「車両を支える」「駆動力、制動力を伝える」「方向を転換・維持する」「路面からの衝撃を和らげる」という4大基本機能を備えていることが必要です。この4つの基本機能を備えているものが「弾力性のある空気の容器」であり、みなさんもご存知の空気入りタイヤとなっています。

 

 

1車両の車重を支える
車体や乗員、荷物などの重量を支えます。おもにタイヤの中の空気の量と圧力を使って車両の重量を支えています。なので、適正な内圧を守ることが重要なのです。
2駆動力、制動力を伝える
車両が進んだり、止まったりするために、エンジンやブレーキの力を路面に伝えます。おもにゴムの摩擦力が使われています。急発進や急制動でタイヤの限界を超えると、ホイールスピンやスリップを起こし、危険です。
3方向を転換・維持
車両をライダーが行きたい方向に曲げたり、直進を維持したりします。主にゴムの摩擦力と弾性力、タイヤ構造の剛性が使われています。曲がる速度が高すぎたりすると、タイヤの限界を超えて自分の行きたい方向に曲がることができずに危険ですので、速度は控えめにしましょう。
4路面からの衝撃を和らげる
いわゆる「乗り心地」性能で、路面の凹凸によって発生する衝撃を緩和します。主にタイヤの中の空気の量と圧力、ゴムの弾性、タイヤ構造の弾性が使われています。なので、空気圧は高すぎず、低すぎず、適正に維持しましょう。

4大基本機能を果たすためのタイヤ構造とは弾力性のある空気の容器(空気入りタイヤ)である必要があります。

 

この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

タイヤのお仕事って、、、大変な役目をしているんですね。。。

 

 

 

 

 

 

でもタイヤって、、、

 

 

走れば摩耗するし、、、ゴムで出来ているので、、、寿命もありますよね。。。

 

 

使いっぱなしでは、、、性能も低下しますよね。。。

 

 

 

そのあたりの事も各タイヤメーカーさんのhpに掲載がされています。。。

 

 

 

 

 

 

 では、、、ブリヂストンさんは、、、

 

 

↓ ブリヂストンさんのhpの、、、タイヤの交換時期と日常点検のページです。。。

https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/special/knowledge/post-10.html

 

 

こちらのページを開くと、、、

 

 

 

二輪車用タイヤの交換時期については、一概に期間や走行距離などで規定できるものではありません。

 常に、いまのタイヤの状態を知ることがもっとも大切なことです。

 

 

 

 

1) 摩耗

タイヤが摩耗して溝が減ったら交換しましょう。

上の図に示したスリップサインがタイヤ表面に現れたら、残りの溝の深さが0.8㎜(道路運送車両法に定められている最低溝深さ)に達したことを示しています。

スリップサインが表面に現れる前に新品タイヤに交換をお願いいたします。


2) タイヤの傷

タイヤのトレッド面やサイドウォールにタイヤ内部構造のコードに達している外傷、ゴム割れがあるタイヤは、タイヤ損傷発生につながる恐れがあるので、継続使用せず、交換を推奨します。

 よくわからない場合は継続使用についてタイヤ販売店などにご相談ください。

 

 

 

タイヤの日常点検
 
タイヤはバイクの安全走行にとって重要な役割を担っています。
 
 一方、タイヤの使用期限については、タイヤの使用方法や使用環境により異なるため、一概に何年とは言えません。
加えて、タイヤは様々な材料からできたゴム製品であり、ゴムの特性が継時変化するのに伴い、タイヤの特性も変化します。
 
その特性の変化はそれぞれの環境条件・保管条件および使用方法(荷重・速度・空気圧)など様々な条件に左右されますので、タイヤの交換時期は時間の経過と相関しているわけではなく、予想することは困難です。
そのため、上述のスリップサインがタイヤ表面に現れていないか、タイヤに傷や損傷はないかなどについて、日常の点検が重要となります。
 
従って、お客様による日常点検に加え、継続使用に適しているかどうか、定期的に専門知識を持ったタイヤ販売店等での点検を受けられることを推奨いたします。

 

この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 ↓ こちらはダンロップさんのhpの タイヤの基礎知識 安全に使用頂くために のページです。。。

 
 
こちらのページでは、、、
 
 
 
 
 
 
 
 タイヤ外観の点検
 
 
タイヤの摩耗について
 
 

タイヤの性能は摩耗によって低下していきます。 タイヤの摩耗具合を確認する基準として、二輪自動車用タイヤにはトレッド全周4 ヵ所または6ヵ所、溝の中に底から0.8mm 盛り上がった「スリップサイン」が有ります。その位置はタイヤのサイド部の▲マークによって示されています。 摩耗が進行し、スリップサインとトレッド面が同じ高さになったときがタイヤの使用限界となります。この状態から更にタイヤを使用する事は大変危険であり、更に法律で規制されています。

 

 

 

 

 写真はスリップサインが露出してから更に走行した物です。摩耗により溝がなくなると特に雨天等、滑りやすくなり大変危険です。また、更に摩耗が進み、赤丸印のようにトレッドの下の構造が露出した状態で走行を続けると最悪の場合走行中のバーストなど、重大事故に直結するトラブルにつながる場合が有ります。 定期的にタイヤ外観を点検して頂き、スリップサインが出ていたり、異物が刺さっている等何らかの異変が有った場合は直ちに使用を止め、販売店までご相談ください。

 

 

 

 タイヤのクラック

 

 

 サイドウォールに入るクラック

 

 溝底に入るクラック

 

 タイヤはゴム製品の為、経年により劣化していきます。 タイヤを交換してから時間が経つと、写真のようにクラック(ひび)が入る事が有ります。軽微であればこのようなクラックが直接悪影響を及ぼすことは有りませんが、経年劣化の一つの目安として、クラックを発見されたらタイヤの交換を検討されることをお勧め致します。なお、クラックがタイヤ内部のコード層(糸/ワイヤー)まで達していると思われる場合は直ちに使用をやめ、新品タイヤに交換してください。

 

 

 

 

 タイヤ内圧の点検

 

 

 車両標準空気圧について
 
二輪自動車には車種ごとに空気圧が設定されており、適正な空気圧を維持する事でタイヤ本来の性能を最大限に活かし、車両の性能を最大限に発揮することが出来ます。タイヤは走行しなくても少しずつ空気が抜けていき、空気圧は低下していきます。最低でも月に一度は空気圧を確認する事をお勧めいたします。

 

 車両標準空気圧の見方

車両標準空気圧はほとんどの場合、スイングアーム、又はチェーンガードに表示されています(黄色の丸印)。 また、車両のオーナーズマニュアルにも記載されています。不明の場合は販売店までお問合せ下さい。 ※車種によって表示場所が異なりますので、ご使用の車両でご確認ください。

 

  低内圧走行によるトラブル

 不適切な空気圧で走行すると偏摩耗等のトラブルが発生する恐れがあります。 低内圧での走行を続けるとその他トレッドゴムの剥離やバーストなど、重大なトラブルにつながる場合がございます。 空気圧は常に適正に保ってご使用ください。

 

 偏摩耗

 タイヤ表面が均一に摩耗せず、凸凹状の摩耗が発生する場合が有ります。 ハンドリングの悪化や走行中のタイヤからの振動の発生原因にもなります。

 

 

 この様に書いてありました。。。

 

 

 

 

 

 

  ↓ こちらはIRCさんのhpの モーターサイクル用タイヤ使用上の注意 のページです。。。

 https://ircmoto.jp/support/caution/

このページの  4.走行前点検に関するご注意  という所を読みますと、、、

 

 

 警告

 タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に車両指定空気圧に調節してください。空気圧に過不足があるとタイヤが損傷したり、事故につながる恐れがあります。

空気圧は自然に低下していきます。乗車前に指定空気圧以下になっていないか点検してください。

嵌合後のタイヤとリムを車両に取りつけ、タイヤを回転させて車体と接触しないことを確認してください。

タイヤに亀裂、または、釘、金属片、ガラスなどが刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み込んでいないか確認してください。異物を発見したときは、すべて取り除いてください。

 

 危険

タイヤコードに達している外傷・ゴムの割れのあるタイヤは使用しないでください。タイヤの残り溝深さが0.8㎜以下になると、主溝にスリップサインが 表れます(スリップサインの表示箇所はタイヤサイドウォール部の円周上にあり、4または6箇所△印の目印があります)。スリップサインの露出したタイヤは道路交通法第62条に違反となるばかりでなく、濡れた路面で滑りやすく、運動性能が低下するなど危険です。速やかに新しいタイヤに交換してください。

 この様に書いてありました。。。

 

この様にタイヤについての 警告や危険 が書いてありました。。。

 

 

 

↓ IRCさんのhpの よくあるタイヤトラブル と言うページを開くと、、、

 https://ircmoto.jp/support/tire-faq/

 

現象 “タイヤサイドウォール部およびトレッド部のクラック”

原因

●経年劣化

●シリコンを含むタイヤ光沢剤、強い薬品、ケミカル用品等の付着

 →老化防止剤の動きを妨げ、タイヤ劣化を助長します(写真A)。

●直射日光(紫外線)の当たる所、室外機の近くなどオゾンの発生する所での保管

→紫外線やオゾンはタイヤの劣化を促進します(写真A)。

●低圧走行によるたわみ

→低圧走行ではサイドウォールのゴムに常に負担がかかり、クラックを生じさせることがあります(写真B)。

 

お願い

タイヤの空気圧は自然に低下します。車両メーカーの指定空気圧以下にならないよう、乗車前に空気圧の確認をしてください。

 この様に書いてありました。。。

 

 

写真Aは、、、まあ仕方が無いのかもしれませんが、、、

 

 

写真Bのクラックは、、、超低圧で使用しているとこの様になっちゃうんですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーーーん、、、

 

 

 

タイヤにはいろいろな役目があるんですね。。。

 

 

 

ブリヂストンさんのhpの タイヤに求められる「4大基本機能」、、、

 

 

これを維持する為には、、、今、タイヤがどの様な状態なのかを知る事!!!

 

 

だそうです。。。

 

 

そして、、、どうだったのか???どうしたら良いのか???

 

 

そこに答えがあるんですね。。。

 

 

安全、快適な走行が。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 

 


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