一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

指定の空気圧に調整。。。

2018年03月23日 | オーナー様へのアドバイス

 

 

タイヤの空気圧。。。

 

 

昨日の記事の続きになりますが、、、

 

 

 

 

 

空気圧が少ないと、、、

 

 

 

 

↑ の様に、、、走行中に路面と接触する部分はタイヤが潰れます。。。

 

 

そのままで走行を続けると、、、

 

 

昨日の記事のように、、、

 

 

 

 

タイヤのビード部分が損傷して、、、空気が漏れたり、、、します。。。

 

 

 

 

タイヤのビード部とは ↑ ここです。

 

 

ここがホイールに嵌って空気が漏れないようにしています。。。

 

 

 

 

 

 

↓ パンク状態や、、、パンクに近いような空気圧で走行を続けると、、、

 

 

 

 

この様に偏摩耗もします。。。

 

 

多分ハンドリングも最悪の状態だった筈です。。。

 

 

 

 

で、、、タイヤのサイド部は、、、

 

 

路面を転がる度に潰れたり、、、元の状態に戻ったりいたしますので、、、

 

 

 

 

ひび割れが発生したりも。。。

 

 

 

 

 

タイヤを外から、、、表面からの確認を ↑ の様にできますが、、、

 

 

 

 

タイヤ内部の構造も、、、

 

 

 

 

ボロボロに壊れてしまう事もあります。。。

 

 

事もあります、、、では無く、、、

 

 

壊れます。。。

 

 

と、言い換えます。

 

 

 

 

 

一度はみなさんもやった事があるかと思いますが、、、

 

 

 

 

缶飲料のプルタブを、、、数回曲げ戻しする事で、、、取り外す事ができます。。。

 

 

プルタブの取り付け部はもちろん金属製で、、、強い素材ですが、、、数度の曲げ戻しで破断し外す事ができます。。。

 

 

バイクのタイヤも空気圧が少ない状態で走行をすると、、、切れて、、、破れて、、、バーストする事にも。。。

 

 

 

 

 

空気圧。。。

 

 

NC750X

 

 

お使いのバイクには、、、

 

 

タクト

 

 

この様なラベルが、、、貼ってあり、、、

 

 

DIO110

 

空気圧が指定されています。。。

 

 

アドレスV50

 

バイクによって、、、指定の空気圧は違いますので、、、

 

 

アドレスV125

 

メーカー指定の空気圧に、、、

 

 

 

 

調整をして、、、

 

 

 

 

タイヤを正しく使ってください。。。

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

タイヤの空気圧、、、

 

 

上のラベルの様に、、、機種で指定の空気圧はまったく違います。。。

 

 

空気圧が低いのはもちろん良くはありませんが、、、

 

 

空気圧が高い! バイクを見かける事があります。。。

 

 

高い空気圧、、、そのバイクのオーナー様にお伺いすると、、、ガソリンを入れた時についでに入れてもらった、、、という方が。。。

 

 

4輪車の場合、、、2.00Kとか2.3Kなどが指定の空気圧ですので、、、その入れていただいたサービスマンの方が、、、バイクの空気圧をよく理解しないで入れているのかな? と、、、思います。。。

 

 

ご自分で空気圧の調整をするのがもちろん良いのですが、、、他の方に入れていただく時には、、、ちょっと一言、、、指定の空気圧を伝えると、、、良いかな。。。

 

 

小型スクーターのフロントタイヤの場合、、、1.25K~1.5Kくらいがして空気圧です。。。

 

 

そのフロントタイヤに2.3Kもの空気を入れたら、、、タイヤの性能を発揮するどころではありませんからね。。。

 

 

 

 

  

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タイヤの空気。。。

2018年03月23日 | オーナー様へのアドバイス

 

 

タイヤのお仕事です。。。

 

 

リアタイヤがパンクして、、、

 

 

との入庫で、、、

 

 

 

 

調べてみると、、、

 

 

タイヤがリムから外れてしまっていました。。。

 

 

 

 

特にタイヤ表面には異物が刺さっている事も無く、、、

 

 

空気を入れたら、、、外れていたタイヤはリムに、、、パチン!と嵌って、修理完了!と、、、なるのですが、、、

 

 

 

 

 

もう少し深く調べてみると、、、

 

 

 

 

タイヤが嵌っているリム部から、、、

 

 

 

 

空気漏れを発見いたしました。。。

 

 

 

 

 

こうなると、、、新品タイヤに交換するしかなく、、、

 

 

 

 

今までのタイヤはスリップサインがもうすぐ出るのと、、、偏摩耗も激しかったので、、、新品交換になりました。。。

 

 

今のバイクって、、、一部のバイクを除いて、、、ほとんどのバイクのタイヤが、、、チューブレスタイヤ、、、を使用しています。。。

 

 

 

 

チューブレスタイヤは、、、その名の通りで空気が漏れないようにするチューブを使用していません。。。

 

 

チューブレスタイヤは、、、ホイールのリム部に堅く嵌って空気漏れしない構造になっています。。。

 

 

ホイールのリム部も外れにくい構造になっているのと、、、

 

 

タイヤの嵌る部分、、、ビード部、、、もチューブレス用に作られています。。。

 

 

ちゃんと空気が漏れないように出来ているんです。。。

 

 

 

 

 

ですが、、、なんで?今回の様な、、、

 

 

 

 

リム部からの空気漏れが起きてしまったのでしょうか???

 

 

 

① タイヤやホイールリムの不良。

② タイヤの経年劣化。。。

③ 空気圧不足による走行で、タイヤのビード部が損傷した。

 

 

① のタイヤやホイールリムの不良ですが、、、リムに曲りはありませんし、タイヤも新車時装着タイヤで、残り溝が少ない今まで使えていたので、タイヤの製品としての不良も考えにくいです。

 

 

② の経年劣化ですが、、、新車時に装着されて、、、使い続けて年数もそれなりでしたので、、、あるのかも?しれません。。。

 

 

③ 空気圧不足による走行で、タイヤのビード部が損傷した。。。

 

 

ですが、、、お客様にタイヤの空気圧の点検をしていますか? したのはいつですか? と、質問をした所、、、

 

 

空気? 入れたこと、、、無いかな。。。

 

 

との回答でした。。。

 

 

 

 

 

 

今回のリム部からの空気漏れの原因ですが、、、

 

 

 

 

空気圧不足のまま走行して、、、タイヤのビード部が損傷し、、、最後は外れてしまった! のが原因のようです。。。

 

 

 

 

タイヤのサイド部の減り具合からも、、今までの空気圧不足は読み取れます。。。

 

 

 

 

 

という事で、、、新品タイヤに交換して、、、

 

 

完了となりました。。。

 

 

 

 

 

当店では、、、

 

 

 

 

空気圧の定期的な点検をお勧め、お願いしていますが、、、

 

 

最低でも月に一度はエアーゲージを当てて、、、規定の空気圧に調整をお願いしています。。。

 

 

タイヤの空気は徐々に、、、自然と抜けてしまいます。。。

 

 

バイクメーカーやタイヤメーカーでも、、、タイヤの、、、空気の点検は月に一度は、、、と記載されています。

 

 

↓ ホンダのhpで、日常点検のタイヤの項目です。。。

http://www.honda.co.jp/maintenance-motor/every/every01.html

 

 

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

 

本日より東京モーターサイクルショーが開幕です。。

 

 

 

3月25日までですので、、、バイクファンの方は、、、急げ。。。

 

 

 

 

 

 

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