11月1日、
NMAX125、TRICITY125、X FORCE、NMAX155、TRICITY155に関するサービスキャンペーンについて
という発表がヤマハよりありました。
不具合の内容は、
コミュニケーションコントロールユニット(CCU※)において、基板の保護用としてケース内に充填している樹脂の材質選定を誤ったため、多湿の環境下で樹脂が空気中の水分を吸収し、吸い込んだ水分が基板の電極にまで達すると、化学反応により金属の析出物が生成される。析出物が成長して電極間がつながると、バッテリからCCUに流れる電気の量が増加するため、原動機を止めて長時間駐車すると、バッテリに蓄えられた電気が消費され、バッテリが上がるおそれがある。
※CCU:専用アプリをインストールしたスマートフォンで燃費やエンジンオイルの交換タイミングなどの様々な車両に関する情報を使用者に提供するため、車両に取付けた機器
この様な内容です。
対象機種の車台番号と製作期間は、
上記になります。
改善内容は、
全車両、CCUを対策品に交換する。
という事ですので、当店ご購入のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ヤマハより通知がございましたら当店に連絡をいただきその後入庫をお願いいたします。
ヤマハのサービスキャンペーンのお知らせでした。
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