令和6年7月18日
スズキより2件のリコールの発表がありました。
1件目のリコールですが、
アドレス125、アヴェニス125のリコールについて
不具合の内容は、
イグニッションコイルのハイテンションコードにおいて、製造管理が不適切なため、異品を装着したものがあります。そのため、走行時の屈曲の繰り返しにより亀裂が発生し、そのまま使用を続けると、断線してエンジンが停止し再始動できなくなるおそれがあります。
また、ハイテンションコードに亀裂が発生した状態で被水した場合、点火出力がリークして車速センサーやスロットルポジションセンサーが破損し、車速表示不良や、始動不良となるおそれがあります。
この様な内容です。
対象機種の車台番号と製作期間は、
アドレス125
DP12H-100028~DP12H-101765
令和4年9月5日~令和5年9月6日
アヴェニス125
EA12J-100032~EA12J-101384
令和4年10月3日~令和5年4月4日
上記になります。
改善内容は、
全車両、イグニッションコイルのハイテンションコードを点検し、異品が装着されていた場合には、イグニッションコイル(ハイテンションコード含む)を正規品と交換します。
また、該当車の車速センサーが破損していた場合には新品と交換し、スロットルポジションセンサーが破損していた場合にはスロットルボディを新品と交換します。
という事ですので、当店ご購入のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、スズキより通知がございましたら当店に連絡をいただきその後入庫をお願いいたします。
詳しくは ↓ スズキリコールのページで確認してください。
アドレス125、アヴェニス125のリコールについて|スズキ (suzuki.co.jp)
2件目のリコールですが、
V-ストローム800DEのリコールについて
不具合の内容は、
リヤタイヤにおいて、トレッド部に亀裂や変形が発生するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、異常振動が発生し、最悪の場合、トレッド部が剥離し走行安定性を損なうおそれがあります。
この様な内容です。
対象機種の車台番号と製作期間は、
V-ストローム800DE
EM1BA-100015~EM1BA-101000
令和5年2月22日~令和6年2月19日
上記になります。
改善内容は、
全車両、当面の措置として、使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施します。
という事ですので、当店ご購入のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、車両の使用を停止していただきスズキより通知がございましたら当店に連絡をいただきその後入庫をお願いいたします。
詳しくは ↓ スズキリコールのページで確認してください。
V-ストローム800DEのリコールについて|スズキ (suzuki.co.jp)
上記の2件のリコールですが、お客様の車両が対象車なのかの検索が出来ますので、お客様の車両の車台番号をお手元に用意していただき、 ↓ こちらのスズキhpリコール検索のページで確認が出来ます。
リコール等情報|スズキ (suzuki.co.jp)
すみませんが宜しくお願いします。
スズキのリコール、2件のお知らせでした。
https://www.ichikoku.com/