想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

お祝と長野のカクテル

2012-09-30 | 日常の小さな風景


よく行く松本のBAR Dressに顔を出したところ、
知り合いの方にお会いし、そこでお祝いと一杯頂戴しました。

これがサントリー山崎のオーナーズカスクという樽で買うウィスキー。
寝不足の私にちょうどいいストレートにマスターがアレンジしてくれ、
非常にまろやかで美味しいお酒でした。



こちらは、長野パープルという新しいブランドのぶとうを使ったカクテル。
こちらも、爽やかでありながらしっかりお酒を感じる美味しいお酒でした。

ちょっと時間があったので一人で立ち寄りましたが、
贅沢ないい時間を過ごさせてもらいました。
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中国の餃子

2012-09-10 | 日常の小さな風景


先日、ご近所さんから手作りの餃子をいただきました。

作ってくれたお母さんは中国出身で、
皮から手作りの蒸し餃子。
しっかり中の具と汁を閉じ込めている厚い皮、
具は中華独特の香辛料が効いき、本当に美味しい餃子でした。

学生時代に調査で中国行った時、レストランではなく、
調査した住宅で、一般家庭のお母さんが作ってくれた昼食が、
本当に美味しかったのを思い出しました。

多くの方々は、一生で一番食べるのは家での食事、
家庭の味の大切さ、凄さを改めて感じました。

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迎え盆

2012-08-13 | 日常の小さな風景


写真は今年新調した家紋入りの提灯。

時代劇に出てきそうな見た目ですが、
実際中にろうそくをつけるとなかなか日が消えにくく、優れものです。
昔はこれが懐中電灯代り。時代を感じます。

田中家の迎え盆は、提灯片手にお墓に行き、カンバを焚き、
ご先祖様達をみんなで背負って帰ってきます。

私たち家族と弟家族で迎えに行き、
その後実家でみんなで食事をしました。
亡くなる家族もありますが、
新しい家族が増えた喜びを感じました。
以前は叔父達やまだ子供だった私達従兄弟同士が集まっていた場所。
今は私たち兄弟が親で子供達がいます。
世代交代を実感するお盆となりました。


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夏の信州の一日

2012-08-12 | 日常の小さな風景


家内の実家に一泊しましたが、
朝から子供達は久しぶりの従兄弟との時間を楽しんでいました。

お兄さんが買ってきたテントを組み立て庭キャンプ。
テントの遊び場です。
やはり信州の日陰は風が通れば涼しいです。





ご実家の畑で取れた自家製のスイカを頂きました。
これがまた、波田のスイカに負けず劣らず、甘い!





昼前にご実家を後にしたのですが、
大王わさび農場は、大にぎわい。
安曇野は車が混み合っていました。





途中の下り線の梓川サービスエリアにより、
高速道路ソフトクリームランキング1位のソフトを味わいました。
ジョンレノンが愛した味を再現したとも言われるこのソフト。
少しキャラメルが入り香ばしい濃厚な味でした。





戻って庭で打ち水、というよりは水浴び。



この笑顔!
本当にいい顔してくれます。父親冥利につきます!
まだ、口から出る言葉は「ママ」だけで、
「パパ」とは言ってもらえませんが(^^;;

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迎え盆

2010-08-13 | 日常の小さな風景

皆さん、こんにちは。

先日は私事ながら、家族が増えたことを書きましたが、

そのことにより、毎年の年中行事も少し変わってみえます。

今日、13日は私たちの地域では一般的に、「迎え盆」。

地域によって違いがありますが、

それ以上に、各家庭によってやはりやり方が違います。

いつもの田中家のやり方を話し、やるのですが、

その時点で、自分がよくわかってなかったことなどに気づきます。

そして、思い出しながら、新しいやり方も追加して、また覚えていく。

そうやって、代々続いていくものかもしれません。

 

お盆は、家族の行事であるとともに、

ご先祖様に感謝し、今一度自分の家系に想いを巡らせる時かもしれません。

私も、田中製材として4代目、国興として2代目になります。

もちろん、先祖がなければ、今はありません。

また、私も様々なことに挑戦しがんばっていかなければ、

次の世代へ続けることもできません。

自分の世代で何をするのか。

このお盆、改めて自問しています。

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風物詩  干し柿

2009-11-14 | 日常の小さな風景

皆さん、こんばんは。

“4年”シリーズは、まだ書きたいことがあるのですが、

ちょっと小休止して違った話題を。

拡大

今日は、季節ものについて。

弊社敷地には、渋柿がなる木があり、

その柿を収穫し、専務が皮をむき、

先日、写真のように軒下に干しました。

毎年、つくっていますが、結構好評です。

いつも不思議に思うのは、

あの渋い柿が干すと、どうして甘くなるのかです。

どの食べ物もそうですが、

最初につくって食べた人は偉い!と思います。

最近でも、所々で柿がつるされているのを見ます。

冬、雪が近づいてるのを感じます。

 

日本家屋は、軒が深い。

私の個人的好みでもありますが、軒が深い方が好きです。

外壁を、雨、雪から守る役割も果たします。

また、軒下は様々な事につかえ、

内部と外部の中間領域といえます。

 

軒下空間を使い、このような保存食をつくる。

これも先人の知恵ですね。

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