想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

感じるということ

2009-01-19 | 講演会・セミナー

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みなさん、こんばんは。
あけまして以来になってしまい、反省しています。

元旦の夜、ブログ記事を書いていた時、テレビで竹中平蔵さんがでていました。
 

昨年、松本での講演を聞いたことがありましたので、なんとなく親近感がわきました。

私が社長に就任してから、著名人の講演を聞く機会がふえましたが、

テレビで見たり、聞いたりしているのとは違って、いろいろと面白い話が聞けて、刺激になります。

その竹中平蔵さんの講演会の中で、こんな言葉がありました。

「景気が悪いと感じ、それを本気で何とかしようと思っていますか?

自分の生活は、誰かが何とかしてくれると思ってませんか?」

これは、もうすぐ誕生するアメリカ新大統領の

「Yes, we can!」

に通じるものだと今感じています。

故ケネディ大統領にもこんな言葉があったようです、

「国が何をしてくれるかではなく、国に何ができるかを考えてほしい。」

一人一人がまず実感をもち、それに対して考え行動する。

何も、政治的なことだけというわけではなく、

日ごろから、いろいろなものを面白いと思ったり、感じたりすることが大事だと思います。

そこからまた、新しい発想が生まれる種があるかもしれません。

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これは、先週ご招待されたあるメーカーさんの本社ビルにある水盤のアートです。

水槽の水にいろいろな波を起こし、それに光を反射させ表現する。

たまに、住宅やお寺でも見る水の反射ですが、

アートとしてこう見ると動きと変化があり、面白いです。

コメント (1)
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謹賀新年

2009-01-01 | 日々雑感
皆様、あけましておめでとうございます。
平成21年を迎えることができました。

成田山新勝寺に初詣に行って参りました。
名だたる社寺だけに、すごい人・人・人でした。
成田山には毎年祖父の代からお世話になっております。
以前は、三ヶ日をはずし1月4日以降に行っていたのですが、
私の代になってから、元旦にお参りして護摩を頂いてきます。

その護摩を焚くときの講和で、このような話がありました。
概要(私の解釈を含みます)をお書きします。


「“一年の計は元旦にある”といいます。
 元旦に一心に参拝いただくということは、
 今年一年間の目標、お願いを不動明王様に向かって拝む。
 しかし、ただ拝むだけでは何も変わりません。
 目標・願い達成に向かって自身も努力しなくてはいけない。
 参拝するということは、その想いを新たにするということです。

 今年は、丑年。
 丑は一歩一歩ゆっくり歩く。
 そのように着実に少しずつ前進する年にすればいい。

 今は、多くの人が思い悩んでいる時代です。
 自分自身のものの見方、考え方によっていろいろなものが、
 変わってくる。自分自身から変えることができる。
 不動明王様の教えをもとに
 この難局を参拝者のみなさんには乗り越えていってほしい。」


色々大変だからこそ、自分を省みながら、
また自分自身で時代を捉え、努力し前向きに進んでいく。
一歩一歩少しずつでもいいから。

私はそのような想いを新たにしました。
細かい課題はもちろん沢山あります。
一つ一つ少しずつでも。

今年少しでも前進できたと自分で思えれば、
また、清々しい気持ちで来年参拝に行けると考えています。
そうなるように今年一年頑張りたいと思っています。

旧年中は皆様に大変お世話になりました。
今年が皆々様にとっていい年になりますよう、お祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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