想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

木の迫力と現場

2017-11-25 | 木・材木屋

みなさん、こんにちは

今日の結論からいうと

木の迫力 仕上がりと違う姿の現場は面白い 

そして 見えないところほど大事

     

 

現在建築中の長野県朝日村新庁舎を見学してきました

朝日村村産材にこだわった庁舎で、

玄関ポーチ ホールには、

田中製材所も少しお手伝いさせていただいた樹齢300年と160年の檜が、出迎えてくれます

構造材には、柱梁はもちろん、厚板、壁柱としても

村産材カラマツの集成材を多く使い、見応えがありました

使い方、見せ方、空間構成もうまく、

シンプルな連続性を持った空間が演出されています

足場とあいまって、このタイミングでしか見れない鉄と木の共演

壁や天井にも仕上がりとして様々な村産材が使われるそうですが、

隠れてしまう前に、どういう構造でどう木が使われているか、

どのようにサッシや電気設備など納まっているか

現場見学は非常に面白いです 色々発見もありました

また見えないところがしっかりしているかどうかが、

その建物の性能全てに関わってきます

 

みなさんも、住宅など現場を見る機会があったら、

ぜひ参加されてはどうでしょうか 色々わかると思います

ちなみに弊社の現場は、タイミング合えばいつでも見学可能です

お問い合わせください 

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木材人の出会いとつながり

2017-11-19 | 木・材木屋



みなさんこんにちは

 

win-win-win

人の繋がりは、相乗効果を生み、お客様のためになる

 

この週末は、日本木材青壮年団体連合会の北信越協議会で石川県加賀市へ

石川県会団がホストになり、石川、福井、富山、長野、そして奈良の各県から、

35名の木材界色んな業態の会員が集まり、ビジネス交流会が開かれました

  

会員というのは木に関わる会社の若手(概ね50歳以下)

今回はお互いの会社の紹介をし、資料を見ながら質疑応答

実際、自分達の商売へ活かすための情報交換


その一部は、

世界的には、アメリカ経済の好調、

そして温暖化と気象異常による山火事の断続的発生等々により、

針葉樹系外国材は日本全国的に品薄になっている

国産材については、安定供給が課題など

 

その他、私にとっても、無垢のカウンターや枠材から構造材まで、

新しい即活かせる心強い繋がりをつくることができました

また、経営者として経営ノウハウも交換できました

 

松本だけにいては得られない出会い、そして繋がり、生きた情報

自分の仕事に活かすかどうかは自分次第ですが、

みなさんも、業種業態を超え、本当の情報交換をしてみてはいかがでしょうか

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木工工作コンクール表彰式

2017-11-11 | 木・材木屋

 

木工工作は、子供といろんなことを感じ取れる

 

みなさん、こんばんは

本日は、松本やまびこドームで開かれている信州バザールの中で、

長野県木工工作コンクールの表彰式を行わせていただきました

 

受賞された皆さん、ご家族の皆様、誠におめでとうございます!!

 

作品に対するみなさんの思い、感じたことの発表を聞き、

ものをつくるために、考える、親や周りと相談する、決める、

道具を選ぶ、そしてつくる、相談する、完成させる

そして完成した時の充実感を得る

木に触れ親しんでもらえたことはもちろん、

何かそれ以上に、人生において必要なことを感じてくれていたように思います

 

みなさんも、参加して、いろんなものを感じて見ませんか

 

長野県では県知事賞があり、その先全国大会、大臣賞があります

来年はぜひ奮ってご参加ください 

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