想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

風物詩  干し柿

2009-11-14 | 日常の小さな風景

皆さん、こんばんは。

“4年”シリーズは、まだ書きたいことがあるのですが、

ちょっと小休止して違った話題を。

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今日は、季節ものについて。

弊社敷地には、渋柿がなる木があり、

その柿を収穫し、専務が皮をむき、

先日、写真のように軒下に干しました。

毎年、つくっていますが、結構好評です。

いつも不思議に思うのは、

あの渋い柿が干すと、どうして甘くなるのかです。

どの食べ物もそうですが、

最初につくって食べた人は偉い!と思います。

最近でも、所々で柿がつるされているのを見ます。

冬、雪が近づいてるのを感じます。

 

日本家屋は、軒が深い。

私の個人的好みでもありますが、軒が深い方が好きです。

外壁を、雨、雪から守る役割も果たします。

また、軒下は様々な事につかえ、

内部と外部の中間領域といえます。

 

軒下空間を使い、このような保存食をつくる。

これも先人の知恵ですね。

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