想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

間伐材 と 商店街

2010-10-27 | 木・材木屋

皆さん、おはようございます。

朝、NHKで「地域通貨で森と地元商店街を元気にしよう」

という鳥取智頭町の取り組みが紹介されていました。



中国地方の森林も、お金にならないという理由から、

間伐がされず、されてもその場に放置され、

荒れに荒れているそうです。

その打開策として、地域通貨を組み合わせた取り組みが、

社会実験として始まっているようです。



伐採した間伐材を事務局に持ち込み、地域通貨「杉小判」に替え、

それを地元の商店街で使えるようにする取り組み。

もちろん、換金率は補助金等で、市場価格よりよくするそうです。

山もよくして、地元の商店も町も元気にしようということです。



以前にも少し書きましたが、

現在信州の山も、今はまず間伐だと思います。

とにかく、今の現状を打破するためには、何でもいいから、何かやる。

長野県には財源として森林税もありますのし、

やるにしても、やらないにしても、参考になると思います。

いろいろと難しい部分があるとは思いますが、

鳥取の実験結果に注目です。

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新しい生活

2010-10-25 | 家族友人
みなさん、こんにちは。

先週末、新しい家族が2人帰ってきました。

土曜日は、地元の小池神社にお宮参り。






私の母も入れて4人の新しい生活。

3人の時が短かったからか、

今まで色々と新生活を迎えてきましたが、

一番変化を感じるものになっています。



初めての子育てで、戸惑う事も多いですが、

いろいろと家づくりの勉強にもなります。

「ああ、こうなんだ。」

「こうした方がやりやすいな。」

などなど。





何よりも、新しい家族が増えた喜びと、家族の大切さを感じ、

そして、世代を繋ぐことの本当の意味を改めて考え、

これからは、実感をもって、想いを込めて、

前に進めるような気がしています。
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プラチナ 表彰

2010-10-22 | 現場・会社の風景



皆さんこんばんは。

先日、クリナップさんから「プラチナ賞」を受賞しました。

これは、クリナップの住宅設備を、

ある期間内においてどれだけ設置したかで表彰されるそうですが、

このプラチナ賞は最高賞で、全県4社だったそうです。



もちろん、この賞を狙って、製品を選んでいるわけではありません。

自分達の考え、お客様の要望によって選ばれた結果、

弊社が表彰されることになったということでしょうか。



いずれにせよ、こういう賞を頂けることは、有り難いと思います。

受賞した会社として、製品をよりよくするために、

今後も色々と意見を言わせて頂いたき、

末はよい住環境づくりに貢献できればと思います。

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信州木造塾 公開講座

2010-10-19 | 講演会・セミナー


皆さん、こんにちは。

先週末、今年度信州木造塾の最終日が、公開講座で行われました。

会場は、長野県松本合同庁舎。

塾生以外の一般の方が50名近く来て頂き、盛況でした。

長野県林務課の木(県産材)についてのお話しと、

建築家 泉幸甫 先生のお話でした。

泉先生は、土壁や和紙といった自然素材を使う建築家として、

チルチンびとに連載もされており、

私も作品はいくつか見たことがありました。



和は、「大和」から。

「大きく和する」という意味合いがある。

素材の調和、風土との調和、

そして、関わる人々(職人など)の強調、和によって生み出される。



というお話しと、



“ カタログに埋没する建築家 ”  という言葉が、印象的でした。



ともすれば、図面上に品番を列記する作業になってはいないか。

“こしらえる”という言葉は、“拵える”と書く。

“その手で、存在させる。”と書く。

建築とはそういう仕事ではないか。



現在、全くカタログを使わず、全てを一から作り出すと言うことは、

性能をこれだけ重視されている中では不可能です。

しかしながら、“拵える”ことを置き去りにし、

そのカタログに振り回されてもいけないと思います。

協力業者さんやメーカーさんには、

「国興のスタッフは皆さん、『なんで?』が多い。」

とか

「そこまで気にする工務店はないです。」

と言われます。

やはり、自分達が設計してつくるものでったら、

色々研究し、納得したものを使う。

またこれからは素材も作り出す、見つけ出す、

ということも必要になるかもしれません。



これからも、“拵える”気持ちを大切に、

また、職人さん、協力業者さん、メーカーさん

皆さんの想いも大切に、“和”をもって、

一つ一つの仕事をしていきたいと思います。
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小学校 と 消防団 そして 地域

2010-10-15 | 信州まつもと


皆さん、こんばんは。

今夜は毎月恒例、松本市消防団の地区内広報日。

私の所属するのは地元の16分団。寿地区です。



今回は、寿小学校から先生お二人取材に来られました。

4年生の授業で、消防の仕事を取り上げ、

その一部として、地域の消防団を紹介するとのこと。



先生が、「私達も知らない活動があり、驚いた。」とのこと。



実は私も入団するまで、

消防団といえば、消火活動が主で、

あと、よくお酒を飲んでいる(笑)と思っていました。



しかし、実際は、防火・防災・警戒活動、

行方不明者捜索活動、訓練活動など、

地域に密着したさまざまな活動をしています。

また、そんなにお酒は飲んでいません。



それを、小学生に知ってもらえるということは、

いろんな意味で、有効だと思いました。

知ってもらえれば、消防団の活動もやりやすくなり、

地域コミュニティも広がっていくのではないかと思います。

ちょっと、期待しすぎかもしれませんが、

一端にはなれるのではと考えます。
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御嶽神社前宮 お参り

2010-10-12 | 木・材木屋


皆さん、こんにちは。

先日は、木曽の鳥居峠にある

御嶽神社前宮へ、行って参りました。

そこの一角に、私の曾祖父が奉った神様があります。

製材業として、山の神を奉ったと聞いています。

毎年秋、この時期に家族で行ってお参りしています。

 

私も小さい頃から毎年ではありませんが、来ていました。

祖父がいた私の小学生時代は、大勢で来て、

ここで拝んだ後、宴会をやったことを覚えています。

「こんなに木が大きかったかなぁ。」と、ふと今年は思いました。

木は成長し、やはり、それだけの時間が経っているということです。

今年は3人でお参りしましたが、

来年は、新しい家族も含め、来るのかなぁ。とも。

そうなると、田中家5代続けてのお参りとなります。

世代をまたぐ、繋いでくということ、

ゆっくりとした、着実な、大きな時間の流れを感じる

そんな木曽へのお参りでした。


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雨の信州そば祭り

2010-10-09 | 木・材木屋


皆さん、こんばんは。

今日は松本城広場へ、信州そば祭りに行ってきました。

あいにくの雨でした。

しかし会場にはたくさんの方々が来て下さいました。







マイ箸づくりは、整理券を配るほどの賑わい。

皆さん、真剣に黙々と削ってくださいました。

中には、一家4人で箸を作っていかれた方々も、

「名前書かなきゃ自分のわかんなくなるね。」

と話していらっしゃいました。

ご家族みんなで自分の作った箸で食事。

なんか、一家団欒の一助になれた気がして、

こちらも心が温かくなりました。

しかしながら、

時間と広さが足りず、本日ブースにお寄りいただいたのに、

作っていただくことができなかった沢山の方々、

申し訳ありませんでした。







足湯の方も、テントを作ったり、椅子をその都度拭いたり、

雨で大変でしたが、

肌寒い中のお湯は、気持ちよかったのではないでしょうか。

この足湯は、明日明後日も入れます。テントも増設されました。

また、今年は信州デスティネーションキャンペーンで、

11月までの土日、松本駅前で入ることができます。





メインのそばブースも、もちろん賑わっていました。

人気のあるところには、行列も。

結構の降りにもかかわらず。

改めて、そば祭り、何より、信州特産である“そば”の人気を感じました。


雨の日は、やはり、もりやざるの冷たいそばよりも、

温かいそばが、よく出るそうです。
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信州そば祭り 前日

2010-10-08 | 木・材木屋
皆さん、こんばんは。

今日は、明日から開催されるそば祭りの準備。

木材業界3団体とLPガス協会の共同で、

朝から足湯の設置です。



信州そば祭り最初からやっているので、もう7年目の参加。

慣れているはずですが、やはり一年に一回、

忘れている部分もあります。

また、作業員より、監督のほうが多い(笑)

 

 

午前中で作業は終了。

会団長は新聞のインタビューを受けていました。



皆さんお疲れ様でした。


足湯物語は明日から3日間やっています。

また、明日1日限定で、マイ箸作りを行います。

両方とも無料です。

皆さんに足を運んでいただければ幸いです。





国興オーナーの声が聞ける動画

国興ホームページ

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森林・林業・木材産業を取り巻く情勢

2010-10-07 | 木・材木屋


皆さん、こんばんは。

今日は、長野で木青連セミナーがあり、行ってきました。



講師は、中部森林管理局の城土局長。

テーマは、

「森林・林業・木材産業を取り巻く情勢と

今後に取り組むべき諸課題について」



局長は、林務行政を歩いてきた方ですが、

いろんな知識を持ち、また様々な分析をされる方だと、

以前から、挨拶を聞いて思っておりました。

内容を細かく書くと長くなりますので、

ここでは、気になったこと、考えていることを少し。



現政権で閣議決定された新成長戦略~「元気な日本」復活のシナリオ~

21の国家戦略プロジェクトの中に、

「森林・林業再生プラン」というのがあります。

このように国家戦略の中に、森林・林業のことが書かれたのは、

意外にも、初めてで画期的なことだそうです。

また、科学技術アクションプランや、経産省資料など、

様々なところで林業・木材業の事が触れられています。

先月発表された低層公共建築の新築が、

原則木造という指針も出ています。



今、まさに京都議定書もあり、森林・林業・木材を取り巻く環境は、

色々と変わろうとしています。



木はすぐには成長をしません。

現在、戦後植林の人工林は、45~50年の材が中心です。

高齢級の人工林は、50年~でこれから伐採期だという議論もあります。

しかし、建築に使えるいい材がとれる材齢は、

やはり、少なくても60年以上、欲を言えば80年必要のように思います。

たとえば、信州に多いカラマツですが、

若いカラマツはねじれが強く、ヤニが多く、使いにくいとされています。

それが、80年を超えてくると素直な木になり、

「天唐」といい、京都寺院の庫裡で使われる高級材です。

木には、もう少し成長が必要です。

ですので、今は間伐期だと思います。

山を健康に、木が育ちやすい山に手入れすることです。



残念ながら、その山を整備するための林道などの路網は、

環境先進国と言われるドイツの約1/7です。

これでは間伐したくても山には入りにくい。

間伐した材の使いみちがない。という話しもありますが、

現在、火力発電所は二酸化炭素排出量の観点から、

国の指導で、木質バイオマスにしているそうです。

しかし、その木質系燃料は輸入しているとのこと。



林材業の業界は非常に厳しい業界だと言われます。

しかし、この業界にいて思うことは、何か歯車が合えば、

一気にまわる可能性があると思います。

環境分野において、国の戦略にありように、

林業・木材業は重要な産業と位置づけられています。

糸口はあるように思います。

また、アンケートによると、約86%もの一般の方が、

木造住宅に住みたいと思っているようです。



何でもいいから、とにかく何かをやらないと何も変わらない。

局長の話を聞いて、勉強になったと同時に、

少し明るい光が見えたような気がしました。

ありがとうございました。




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展覧会 と 東京スカイツリー

2010-10-05 | 住まい・建築

皆さん、こんにちは。

先日東京に行った際、折角なのでと、

ちょっと寄り道してきました。

 

一つは、銀座資生堂パーラーで開かれていた展覧会

学生時代、ずっと一つ上だった先輩。

発想のすごさ、天才的なものを感じていた方でしたが、

展示も、私にはない感性、考え方に触れ、

非常に面白く、刺激をうけました。

 

もう一つは、ちょっと買い物に浅草寺へ。

そこで、まず目を引いたのは、東京スカイツリー。

 

「ランドマーク」という言葉の意味を、再確認しました。

 

本当に東京の新しいランドマークだなと。

大学時代にここからは写真を撮った覚えがありますが、

その景色も変わりつつあります。

 

建築によって街の景色は変わっていきます。

今回は大きなプロジェクトですが、小さな建築でも、

間違いなく、その周辺の雰囲気、景色をつくっていく。

景観は、まさしく、ひとつひとつ建築や構造物、そして自然の

積み重ねだと思います。

全体計画からつくる景観もあると思いますが、

ひとつひとつ、一人一人が街の景観を意識し、

建築なり、植栽なりをつくったり、しつらえたり。

それが、街並み、景観になるのではないかと思います。

 

 

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