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NYダウ続伸、180ドル高

2007-09-12 09:44:46 | Weblog
NYダウ続伸、180ドル高 2007年9月12日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070912NT000Y01312092007.html
 11日の米株式相場は大幅高。ダウ工業株30種平均は続伸し、前日比180ドル54セント高の1万3308ドル39セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。終値は38.36ポイント高の2597.47だった。利下げ期待が根強いうえ、個別に好材料の出た銘柄が買われ、相場を押し上げた。
 S&P500種株価指数の終値は19.79ポイント高の1471.49。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億株(速報値)、ナスダック市場は約17億9000万株(同)。この日は米同時多発テロから6周年となったが、相場への影響は特になかった。
 買いが先行した。早朝発表のマクドナルドの8月の既存店売上高が堅調と受け止められたほか、UBSがリーマン・ブラザーズの業績に強気な見方を示した。乗用車と多目的スポーツ車(SUV)の機能を兼ね備えたクロスオーバー車の新型車について、経営幹部が販売奨励金の水準が予定より少ないと話したと伝わったゼネラル・モーターズ(GM)などが買われた。

NY原油続伸、78.23ドル・過去最高値に迫る 2007年9月12日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070912NT000Y03512092007.html
 11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は7日続伸。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の10月物は前日比0.74ドル高の1バレル78.23ドルで取引を終えた。先行きの需給ひっ迫感から買いが入った。一時78.37ドルまで上昇し、8月1日に付けた過去最高値(78.77ドル)に迫った。
 11日の総会で、石油輸出国機構(OPEC)が11月から原油生産量を日量50万バレル増やすと決めた。市場の予想は、生産量の据え置きから50万バレル以上の増産と分かれていたため、売りと買いが交錯した。
 引けにかけて買いが入った。12日に米エネルギー省が発表する週間の石油在庫統計で、原油在庫が減少し需給ひっ迫を示すとの思惑が強まったため。安値は76.92ドル。
 ガソリンは反発。ヒーティングオイルは6日続伸。


 11日のニューヨーク市場は利下げ期待もあり、ダウが大幅上昇。前日比180ドル54セントの大幅な上げ幅となる13308ドル39セントで終了したようです。
 一方、NYのWTI原油は78ドル23セントをつけ、過去最高値にあと54セントまで迫る場面も…。原油価格の急な上昇は景気にも影響しかねませんし、今後の相場の行方は利下げ期待と現状の景気指標とを睨みながら一進一退状態が続くのでしょうか…。
 ちなみに、9時41分現在の日経平均は、前日比113円高の15991円をつけているようです。


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