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日経パソコン「満足度調査」、松下とエプソンが首位

2008-09-01 18:25:11 | Weblog
日経パソコン「満足度調査」、松下とエプソンが首位 2008年8月21日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080821AT1D2000K20082008.html
 日経BP社の「日経パソコン」はパソコンのユーザー満足度調査を実施し、「2008年版パソコン満足度ランキング」として公表した。総合満足度1位はノート部門が松下電器産業、デスクトップ部門がエプソンダイレクト。性能や使いやすさなどに加え、松下はバッテリーの駆動時間、エプソンは購入後のサポート体制の評価がそれぞれ高かった。
 松下は本体のサイズ、バッテリーの駆動時間など機能面で高い評価を得た。2位のレノボ・ジャパンはキーボードなどの使いやすさが、3位のデルはコストパフォーマンスが特に評価された。


 ノートパソコンの満足度調査で松下電機産業が1位に選ばれたのは、軽量ノートパソコンの先駆者としての位置づけと、モバイルパソコンに期待される、より長い駆動時間の実現。同3位のデルはコストパフォーマンスの高さというところまではわかるのですが、デスクトップ部門では、意外といったら失礼かもしれませんが、エプソンが購入後のサポート体制の評価で高得点を得たようですね。
 もっとも、購入後のサポート体制の評価と言う意味では、かってはデルが数年間トップを独占していたものの、大量にパソコンが売れるようになってからサポート体制が追いつかなくなり順位を落としてしまった前科もありますし、エプソンもおそらくこれからは割安感もあることから、売れ行きが伸びていくことが予想されますが、今後は、いかに売れ行きを伸ばしながら、かつサポートの質を落とさないというアンビバレントな課題を両立していくかが求められていくのではないでしょうか…。
 ちなみに、デルのサポート体制も、『以前と比べれば…』という相対的なもので、サポート水準そのものは今でも決して悪くないことを、デルパソコンの1ユーザーとして、この場を借りて断っておきたいと思います。


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