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岡山 井原市長に大舌勲氏が初当選 市政刷新訴え滝本氏の4選阻む

2018-09-03 08:59:25 | Weblog
井原市長に大舌勲氏が初当選 市政刷新訴え滝本氏の4選阻む 2018年09月03日 
記事リンク先 山陽 http://www.sanyonews.jp/article/780616/1/
滝本氏「不徳のいたすところ」 井原市長選、敗戦の弁述べる 2018年09月03日
記事リンク先 山陽 http://www.sanyonews.jp/article/780623/1/

★岡山県井原市 市長選挙結果
当 大舌勲  12078票
  滝本豊文 7972票

 岡山県井原市は、広島県境の2005年3月に芳井町・美星町を編入した人口4万人程の市で、市長選は2006年9月から3期12年現職を務めて4期目を目指す62歳の滝本豊文氏に、59歳の大舌勲氏が挑みましたが、
 少子高齢化政策を中心に「元気な井原」を目指したい。20年近く実績のない企業誘致の実現をはじめ、地場産業の活性化、少子化対策などを掲げるとともに、市政刷新を訴えた大舌勲氏が12078票を獲得して
 7月の豪雨災害について「市民の命を第一に、職員一丸となって復旧・復興に取り組んでいる。最大の公約は災害に強い井原をつくること」と市民の生活を1日も早く元に戻したい考えを示して7972票を獲得した滝本豊文氏 を破り初当選を決めました。

 井原市と言えば、7月の西日本豪雨の影響で不通になっている井原線総社ー三谷間の運行がまさに今日3日に再開して約2カ月ぶりに代替輸送から全線復旧するという報道が入ってきたばかり。
 てっきりインフラの復興を訴える現職が有利かな…とばかり個人的には予測していたところ、余程災害への対応が悪かったのか、はたまた3期12年間の市政が飽きられてしまったのか…(汗
 まさかのこのタイミングで新人が現職を破るサプライズになってしまいましたね。
 新市長に就任する大舌勲氏は最初の1期4年でどのような実績を打ち出してくれるのか。注目を集めることになるでしょう。


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