13日の日経平均ですが、新型コロナウイルス感染の第2波を警戒した売りに押される形で12日の米国主要3市場が2%前後の大幅調整となる中、前日終値(20366円48銭)よりも225円56銭安い20140円92銭でスタート。序盤に310円程安い20056円46銭まで下落した後は、9時40分頃にまず20200円。その後20150円近辺も午前終了少し前に20226円82銭まで下げ幅を縮小して、前場は前日比155円94銭安い20210円54銭で終了。
午後もじり高傾向で推移して、14時40分頃には36円半安の水準となる20329円89銭まで下げ幅を縮小する場面も見られましたが、その後はやや調整。終値ベースでは前日比99円43銭安い20267円05銭で終了しました。
前日の米国の主要3市場が2%前後も調整して、対ドル円相場が円高気味に推移した割にはこちらの調整は控え目だった印象がありますが、国内の多くの地域での緊急事態宣言の解除期待もあり、下げ一巡後は買い戻しがはいったようですね。
長野計器(18.29%高)や塩野義製薬(10.6%高)など9銘柄で10%以上の上昇。富士通ゼネラルが6.94%高、NECが6.49%高。
一方、情報処理のJBCCが20.11%安。(三井E&Sが50.01%相当の株式を保有する筆頭株主の)三井海洋開発が19.28%安&三井E&Sが12.76%安となるなど10%台の下落も7銘柄。
三井海洋開発は従来予想の120億円の黒字予想を大幅に下方修正して20年12月期の最終損益を100億円の赤字(前期も182億円の赤字)になる見通しだと発表したことで両銘柄が売り込まれたようです。
午後もじり高傾向で推移して、14時40分頃には36円半安の水準となる20329円89銭まで下げ幅を縮小する場面も見られましたが、その後はやや調整。終値ベースでは前日比99円43銭安い20267円05銭で終了しました。
前日の米国の主要3市場が2%前後も調整して、対ドル円相場が円高気味に推移した割にはこちらの調整は控え目だった印象がありますが、国内の多くの地域での緊急事態宣言の解除期待もあり、下げ一巡後は買い戻しがはいったようですね。
長野計器(18.29%高)や塩野義製薬(10.6%高)など9銘柄で10%以上の上昇。富士通ゼネラルが6.94%高、NECが6.49%高。
一方、情報処理のJBCCが20.11%安。(三井E&Sが50.01%相当の株式を保有する筆頭株主の)三井海洋開発が19.28%安&三井E&Sが12.76%安となるなど10%台の下落も7銘柄。
三井海洋開発は従来予想の120億円の黒字予想を大幅に下方修正して20年12月期の最終損益を100億円の赤字(前期も182億円の赤字)になる見通しだと発表したことで両銘柄が売り込まれたようです。