29日の日経平均ですが、28日の米国市場はナスダックの下落が目に付く3市場とも続落(ダウ0.04%安、ナスダック0.85%安、S&P500種0.29%安)で終了する中、前日終値(21031円31銭)よりも220円65銭高い21250円96銭でスタート&直後に21189円52銭も9時20分頃に21298円57銭まで上昇した後は利食い売りに押されて11時前に21150円近辺まで上げ幅を縮小してからは様子見となり、前場は前日比122円66銭高い21153円97銭で終了。
午後は13時40分頃から利食い売りが入り一時20996円22銭と小幅なマイナス圏に沈む場面も見られるなど14時半頃までは前日終値近辺で推移していましたが、終盤は上昇に転じて終値ベースでは前日比127円77銭高い21159円08銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.61%高、トピックスは0.26%高、JPX400は0.20%高。
東証マザーズが1.15%高、東証REIT指数が0.63%高、ジャスダックインデックスが1.03%高、日経ジャスダック平均が0.50%高となるなど概ね堅調。
(後述する武田薬品工業の下げの影響で、時価総額や流動性の特に高い30銘柄で構成されるトピックスコア30は0.52%安。)
東証1部の上昇組では、ネット広告のメンバーズが10.25%高。ニチイ学館が7.96%高、ノエビアが6.4%高、リクルートが5.3%高、ファンケルが4.31%高。
動物保険のアニコムは6.71%高とここ2日で物色が入っていますね。
一方の下落組では、豊和工業(8.26%安)と石川製作所(7.83%安)の防衛関連銘柄が1位と2位をしめ、3位には武田薬品工業が7.45%安でランクイン。
武田薬品工業についてはアイルランドの製薬大手シャイアーのM&Aを検討しているという報道が入ってきています。
他、パナソニックが3.96%安、田辺三菱製薬が3.7%安、ガンホーが3.33%安、楽天が2.58%安など。
ハイテク株への警戒感から半導体需要の減少も連想されたのか、東京エレクトロン(1.91%安)やSUMCO(1.48%安)、商社の(親会社が3分の1程の株式を保有する)東京エレクトロンデバイス(2.17%安)あたりにも売りが広がったようですね。
ソフトバンクグループも1.46%安とイマイチでした。
午後は13時40分頃から利食い売りが入り一時20996円22銭と小幅なマイナス圏に沈む場面も見られるなど14時半頃までは前日終値近辺で推移していましたが、終盤は上昇に転じて終値ベースでは前日比127円77銭高い21159円08銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.61%高、トピックスは0.26%高、JPX400は0.20%高。
東証マザーズが1.15%高、東証REIT指数が0.63%高、ジャスダックインデックスが1.03%高、日経ジャスダック平均が0.50%高となるなど概ね堅調。
(後述する武田薬品工業の下げの影響で、時価総額や流動性の特に高い30銘柄で構成されるトピックスコア30は0.52%安。)
東証1部の上昇組では、ネット広告のメンバーズが10.25%高。ニチイ学館が7.96%高、ノエビアが6.4%高、リクルートが5.3%高、ファンケルが4.31%高。
動物保険のアニコムは6.71%高とここ2日で物色が入っていますね。
一方の下落組では、豊和工業(8.26%安)と石川製作所(7.83%安)の防衛関連銘柄が1位と2位をしめ、3位には武田薬品工業が7.45%安でランクイン。
武田薬品工業についてはアイルランドの製薬大手シャイアーのM&Aを検討しているという報道が入ってきています。
他、パナソニックが3.96%安、田辺三菱製薬が3.7%安、ガンホーが3.33%安、楽天が2.58%安など。
ハイテク株への警戒感から半導体需要の減少も連想されたのか、東京エレクトロン(1.91%安)やSUMCO(1.48%安)、商社の(親会社が3分の1程の株式を保有する)東京エレクトロンデバイス(2.17%安)あたりにも売りが広がったようですね。
ソフトバンクグループも1.46%安とイマイチでした。