2日の日経平均ですが、1日の米国市場が大幅続落で終了(ダウ1.68%安、ナスダック1.27%安、S&P500種1.33%安)する中、前日終値(21724円47銭)よりも384円49銭安い21339円98銭でスタート&直後に21366円09銭も9時10分頃にまず21163円78銭。その後は10時過ぎまで21200円を挟んだ様子見もじりじりと下落して、前場は前日比627円12銭安い21097円35銭で終了(午前安値は21088円96銭)。
午後は日銀の黒田総裁が「必要があればさらなる金融緩和も検討する」などと発言したこともあり、13時半頃に21250円近辺まで戻してからは様子見でしたが、終盤に下落したことから、終値ベースでは前日比542円83銭安い21181円64銭で終了しました。
トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムについて輸入制限の発動を表明した一件については、駆け引きの一つの選択肢として、かねがね噂はされていましたが、実際に報道されてしまうと、やはり激しく反応が起きましたね。
指数別では、日経平均が2.50%安、JPX400が1.89%安、トピックスは1.83%安。
東証マザーズが1.52%安、東証2部が1.33%安で、日経ジャスダック平均は1.08%安、ジャスダックインデックスは1.00%安、東証REIT指数は0.44%安。
全体的に総じて下げたものの日経平均の下落率が目立ちました。
東証1部の上昇組では、良品計画が2.07%高、コーセーが1.81%高。
一方の下落組では、伊藤園が8.17%安と下落率トップとなった他、中外製薬が6.05%安、日揮が5.63%安、DMG森精機が5.25%安、ヤマハ発動機が4.64%安、河合楽器製作所が4.5%安、オリンパスが4.48%安、横河電機が4.44%安となるなど、海外売り上げ比率の高い銘柄が上位にランクイン。
銀行セクターは、三菱UFJが1.35%安、みずほFGが0.76%安、三井住友FGが0.56%安となるなど今日も全面安。
含み益が吹き飛ぶ保険セクターはSOMPOの2.65%安を筆頭に、AIGが2.44%安、第一生命が2.34%安、T&Dが2.27%安、ソニーFHが2.16%安、MS&ADが1.43%安、アフラックが1.25%安、かんぽが1.23%安、東京海上が1.05%安。
今日のような相場展開だと金融が引き続き売られるのは仕方ないでしょうね。
午後は日銀の黒田総裁が「必要があればさらなる金融緩和も検討する」などと発言したこともあり、13時半頃に21250円近辺まで戻してからは様子見でしたが、終盤に下落したことから、終値ベースでは前日比542円83銭安い21181円64銭で終了しました。
トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムについて輸入制限の発動を表明した一件については、駆け引きの一つの選択肢として、かねがね噂はされていましたが、実際に報道されてしまうと、やはり激しく反応が起きましたね。
指数別では、日経平均が2.50%安、JPX400が1.89%安、トピックスは1.83%安。
東証マザーズが1.52%安、東証2部が1.33%安で、日経ジャスダック平均は1.08%安、ジャスダックインデックスは1.00%安、東証REIT指数は0.44%安。
全体的に総じて下げたものの日経平均の下落率が目立ちました。
東証1部の上昇組では、良品計画が2.07%高、コーセーが1.81%高。
一方の下落組では、伊藤園が8.17%安と下落率トップとなった他、中外製薬が6.05%安、日揮が5.63%安、DMG森精機が5.25%安、ヤマハ発動機が4.64%安、河合楽器製作所が4.5%安、オリンパスが4.48%安、横河電機が4.44%安となるなど、海外売り上げ比率の高い銘柄が上位にランクイン。
銀行セクターは、三菱UFJが1.35%安、みずほFGが0.76%安、三井住友FGが0.56%安となるなど今日も全面安。
含み益が吹き飛ぶ保険セクターはSOMPOの2.65%安を筆頭に、AIGが2.44%安、第一生命が2.34%安、T&Dが2.27%安、ソニーFHが2.16%安、MS&ADが1.43%安、アフラックが1.25%安、かんぽが1.23%安、東京海上が1.05%安。
今日のような相場展開だと金融が引き続き売られるのは仕方ないでしょうね。