石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

NTT労組持株グループ本部ファシリティーズ本社分会12名が貴重な体験!(事務所だより)

2013-12-06 19:18:31 | 活動レポート

本日は、NTT労組持株グループ本部ファシリティーズ本社分会から12人が国会見学に!

15時集合で国会議事堂見学→石橋議員との意見交換会を予定していましたが、国会の運営が乱れており、いつ本会議がはじまるかわからない状態。最悪の場合、国会見学もダメ、石橋議員とも会えずに終わる…ということも想定していました。

ところが、みなさん集合した時に、急きょ15:15~16:15で参議院本会議が開かれるという情報が…((+_+))

まずは、状況を説明し、その間に参議院本会議を見るための「傍聴券」を用意。

後半の30分でしたが、国会審議を生で見ていただくことができました。

その後は本会議を終わったばかりの石橋議員も合流し、国会議事堂正面で記念撮影。

会議室では、石橋議員からこの臨時国会の状況と本日の審議状況を説明。参加者からの質問に答える形で約40分が過ぎタイムオーバーとなりました。

本日の参加者のみなさん!貴重な体験を仲間のみなさんにお伝えくださいね。

なお、本日の国会見学にあたっては、吉川さおり事務所の秘書3名の協力もあり、本会議傍聴券が全員分集まりました。感謝・感謝!

(▲議事堂正面にて、記念撮影。本会議を終えたばかりの石橋議員が合流)

(▲石橋議員との意見交換のようす)


アフリカ・モザンビーク情勢の緊急勉強会に参加(インターンだより)

2013-12-06 16:59:37 | 雑記

 

今回、アフリカ・モザンビーク勉強会に参加させて頂きましたが、モザンビークという国について私は事前知識がほとんどありませんでした。経済発展が進み、資源豊富なアフリカに日本政府が援助し、日本の民間企業が進出することは、日本とモザンビーク両国にとって良いことだと考えていました。しかし、今回勉強会に参加させて頂くことによってそんな単純なことではないということを感じました。

現地で行なわれている資源開発が住民の合意のないまま進められているということです。移住させられた住民は今までと同じ生活が送れず、不安を感じるため政府に対してや資源開発に対する批判が生まれています。政府間だけでなく、住民の声を聞き、移住に対する政策を十分にすることが重要だと感じました。

日本がモザンビークに正しい民主化のプロセスを伝え、以前行なわれていたような紛争の状態に戻させないことは、モザンビークの住民にとっても良いことだと思います。しかし、同時に援助や資源開発をモザンビークの独裁政権が悪用し、住民の生活が悪化することがないようにしていかなければならないと感じました。

来年の1月に安倍首相がモザンビークに訪問された際には、どのような意見交換が行なわれるのか気をつけて見てみようと思います。

報道されている面だけでなく、違う面からのお話を聞くという貴重な会に参加出来たことを嬉しく思います。