白濁してます

２月１２日にニシヘルマン１号♀（1258ｇ　190㎜）が産卵した卵７個のうち１個が白濁しています。

写真上段の卵７個がニシヘルマン１号♀が産卵した卵です。

左から２番目の卵が白濁しています。

７個の卵を産み落としましたが白濁が確認できるのは１個だけです。

残りの６個は無精卵や有精卵でも白濁せずに途中で止まってしまったようです。

ヘルマンの繁殖は長年続けていますがケージ飼育での繁殖は非常に難しいと思います。それと孵化しても１年未満で亡くなってしまう確率も高いと思います。

ニシヘルマンは１年中屋外で飼育できる気候でないと繁殖は難しいです。

冬眠から目覚めました

例年は３月上旬には冬眠から目覚めるヘルマン２号♀（1128ｇ）がまだ目覚めません。心配になり冬眠場を掘返してしました。

甲羅が出てきました。

ツンツンすると少し動きましたので生きているようです。

自然と目覚めるまで待つことにします。

で、３月１６日にベランダンを見てみるとヘルマン２号♀が地上に出ていました。この日は最高気温が２１度になり５月上旬の気温です。

しばらくすると少し動き始めました。

でもまだ目ぼけているようでほとんど移動せずじ～としています。

水分補給のため温浴をさせました。

身体を綺麗にしてまたベランダの冬眠場（夏は飼育場）に戻しました。

温浴してもまだ眠いようです。

しばらくしてまた土の中に潜ってしましました。

明日からエサを置きますが食べてくれるでしょうか？

カブ食べます

JA直売所で買ってきた小カブです。

この量で140円です。お買い得です。

カブの葉はカルシウムが豊富でリクガメのエサとしては最高です。

でもスーパーではなかなか新鮮な葉付きのカブは売っていません。

葉っぱはもちろんヘルマンたちのエサになりますが、カブの部分はアルダ君が食べてくれます。

アルダ君用に小さいカブを買ってきます。

ヘルマンたちが食べない小松菜の茎もアルダ君が食べてくれますので葉野菜は余すことなくリクガメのエサになります。

アルダ君はカブが大好きです。

偏ってきています

チェリーヘッドアカアシカメです。

この仔は最近食べるものが偏ってきています。

葉野菜はほとんど食べず、果物しか食べなくなってきています。

人工飼料もあまり食べません。

この日も葉野菜にバナナ、リンゴ、ミニトマトをあげたら葉野菜だけ残っていました。

お迎えした当時はエサを余すことなく食べていましたが最近は好き嫌いが出てきました。

しばらくは葉野菜のみを与えようと思います。

お腹が空いたら食べてくれるでしょう。

小食ですが元気で体調は問題なさそうです。

デザートにリンゴ🍎

リンゴが安く出回っています。

安い時にリクガメたちにリンゴを食べさせます。

果物はリクガメたちは大好きなのでデザートとして少量づつあげます。

ニシヘルマンケージに餌皿を入れるとやっぱりリンゴから食べ始めます。

美味しそうです。

アルダ君の身体測定（3月）

アルダブラゾウガメのアルダ君です。

二か月ぶりに身体測定をしました。

100ｋｇまで量れる秤に乗せて量ります。

まだまだ持ち上げられる重さです。

体重は20.3ｋｇでした。

二か月前の今年１月に量った時は19.4ｋｇでしたので900ｇ増です。

でもこの大きさになると900ｇは誤差の内です。

う○こも大量に出した後ですので今回は体重増だと思います。

甲長は48ｃｍでした。

甲長は１月と変わっていません。

冬になって食欲も多少は落ちています。

これから暖かくなってベランダ飼育が出来るようになれば食欲も増し体重もぐんぐん増えるでしょう。

そんな体勢で食べなくても

チェリーヘッドアカアシカメ♂です。

水入れの中に浸かっていた時にエサを置いたら早速食べに来ましたが食い意地がはってトレーの上に乗ったまま食べ始めました。

そんな体勢で食べなくてもいいんじゃないですか。

今日のエサは、小松菜、かぶの葉、レタス、カラスノエンドウ、トマト、リンゴ、バナナ、人工飼料です。

2021年3月の身体測定

ヘルマン親かめたちは2カ月ぶりの身体測定になりました。

ベビーたちは毎月身体測定をしていますが、アダルトたちは2カ月に1回の測定にしています。

アダルトサイズになると甲長はほとんど変わらず体重が増加します。

リクガメは一生成長し続けると言われています。

何十年も老化せずに成長するのでしょうか？すごいですね。

ヒガシヘルマンリクガメたちの測定です。

この仔はヒガシヘルマン9号メスです。母カメです。

ヘルマン3号♀1094ｇ　180㎜ー11ｇ

（2月産卵）

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ヘルマン4号♂605ｇ　155㎜＋31ｇ

ヘルマン5号♂449ｇ　130㎜ー4ｇ

ヘルマン9号♀1319ｇ　195㎜ー49ｇ

ヘルマン13号♀779ｇ　150㎜＋30ｇ多甲

ヘルマン17号♂612ｇ　145㎜＋88ｇギネス

ニシヘルマンリクガメたちです。

ニシヘルマン1号♀母カメです。

ニシヘルマン1号♀1258ｇ　190㎜＋34ｇ（2月産卵）

ニシヘルマン2号♂552ｇ　135㎜＋8ｇ

ニシヘルマン3号♀687ｇ　155㎜ー34ｇ（12月産卵）

ニシヘルマン5号♀266ｇ　107㎜＋56ｇ長男

ニシヘルマン7号♂519ｇ　148㎜＋37ｇ

ニシヘルマン8号♀888ｇ　170㎜＋0ｇ（1月産卵）

ニシヘルマン10号♂414ｇ　132㎜＋5ｇ

ドワーフヒョウモンカメです。

ドワーフヒョウモンカメ♂　1586ｇ　220㎜ー13ｇ

チェリーヘッドアカアシカメです。

チェリーヘッドアカアシカメ　1063ｇ　185㎜＋99ｇ

ぐんぐん大きくなっています。

ヒガシヘルマン20年孵化仔身体測定

2020年に孵化したのはニシヘルマンが2匹、ヒガシヘルマンが3匹です。

2020年に産卵した卵はニシとヒガシを合わせて16個です。

そのうち5個は孵化しました。

孵化率は3割です。

リクガメの繁殖は非常に難しいと思います。

爬虫類のメスは性成熟するとオスがいなくても無精卵の卵を産みます。

オスと一緒に飼育していても有精卵の確率は低く有精卵として産卵されても孵化するにはさらに確率は落ちます。

リクガメの孵化にはオスが非常に重要だと思います。

滅多に発情しないオスも居れば絶えず発情しているオスもいます。

発情していても交尾がうまくいかなければ有精卵は産卵されません。

リクガメの繁殖は何年経験しても非常に難しいと思います。

その中で生まれてきてくれたヒガシヘルマン9号の孵化仔たちです。

昨年10月に3匹生まれました。産卵したのは8個です。

すくすくと育っています。

温浴後、身体測定しました。

ヘルマン9号孵化仔20年1号です。

85ｇ　78.1㎜　1ヶ月で＋19ｇ　＋6.7㎜です。

ヒガシヘルマン9号孵化仔20年2号です。

71ｇ　73.4㎜　1ヶ月で＋14ｇ　＋6.3㎜です。

ヒガシヘルマン9号孵化仔20年3号です。

76ｇ　74.6㎜　1ヶ月で＋14ｇ　＋6.1㎜です。

ニシヘルマン孵化仔身体測定

2020年5月9日と12日に孵化したニシヘルマン１号（1258ｇ　190㎜）の孵化仔２匹です。

生後10か月目の身体測定です。

ニシヘルマン1号20年孵化仔1号

体重160ｇ　甲長91.2㎜です。

先月から1ヶ月で体重で+28ｇ　甲長で+5.6㎜

＜誕生時＞

5月　　9ｇ　29.5㎜

6月　19ｇ　43.0㎜

7月　24ｇ　47.0㎜

8月　35ｇ　53.4㎜

9月　38ｇ　57.8㎜

10月　48ｇ　61.0㎜

11月　62ｇ　66.0㎜

12月　82ｇ　72.6㎜

1月　110ｇ　80.0㎜

2月　132ｇ　85.6㎜

3月　160ｇ　91.2㎜　

ニシヘルマン1号20年孵化仔2号

体重133ｇ　甲長87.0㎜です。

先月から1ヶ月で体重で+19ｇ　甲長で+6.2㎜

＜誕生時＞

5月　10ｇ　30.7㎜

6月　13ｇ　38.0㎜

7月　19ｇ　44.0㎜

8月　31ｇ　51.4㎜

9月　33ｇ　56.0㎜

10月　43ｇ　60.0㎜

11月　52ｇ　64.5㎜

12月　71ｇ　71.0㎜

1月　94ｇ　75.0㎜

2月　114ｇ　80.8㎜

3月　133ｇ　87.0㎜

2匹の成長記録です。