ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ヒガシヘルマン20年孵化仔身体測定

2021年03月08日 | 身体測定
2020年に孵化したのはニシヘルマンが2匹、ヒガシヘルマンが3匹です。
2020年に産卵した卵はニシとヒガシを合わせて16個です。
そのうち5個は孵化しました。
孵化率は3割です。
リクガメの繁殖は非常に難しいと思います。
爬虫類のメスは性成熟するとオスがいなくても無精卵の卵を産みます。
オスと一緒に飼育していても有精卵の確率は低く有精卵として産卵されても孵化するにはさらに確率は落ちます。
リクガメの孵化にはオスが非常に重要だと思います。
滅多に発情しないオスも居れば絶えず発情しているオスもいます。
発情していても交尾がうまくいかなければ有精卵は産卵されません。
リクガメの繁殖は何年経験しても非常に難しいと思います。
その中で生まれてきてくれたヒガシヘルマン9号の孵化仔たちです。
昨年10月に3匹生まれました。産卵したのは8個です。
すくすくと育っています。
温浴後、身体測定しました。


ヘルマン9号孵化仔20年1号です。
85g 78.1㎜ 1ヶ月で+19g +6.7㎜です。

ヒガシヘルマン9号孵化仔20年2号です。
71g 73.4㎜ 1ヶ月で+14g +6.3㎜です。

ヒガシヘルマン9号孵化仔20年3号です。
76g 74.6㎜ 1ヶ月で+14g +6.1㎜です。


コメント
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