ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

祝!ヘルマン孵化!

2018年06月28日 | 孵化仔


今日、孵化器を覗いてみるとなんと!ヒガシヘルマン1号の卵が孵化していました。

孵化器を覗いて見るのは1週間ぶりくらいです。

ヨークサックの状況をみると完全にお腹の中に吸収されていましたので孵化したのは2日ほど前だと思います。

ですのでこの仔の誕生日は6月26日です。

今回は産卵日が確定していませんでしたので5月2日頃に産卵と予想して孵化予定は7月上旬予定でしたのでビックリです。

産卵から孵化まではだいたい58日ほどですので4月下旬には産卵していたことになります。

孵化したのは4個産卵したうちのNO4です。

早速身体測定です。



産卵時の卵の大きさは21g 35.2㎜×52.5㎜で孵化時の体重は15g、甲長は36.3㎜です。

甲羅もきれいに揃っています。





即席で飼育水槽をつくりました。



30cm水槽にキッチンペーパーを引き水場をつくりました。

孵化仔には湿度と温度は重要です。湿度は高めに保ちます。

ひとまず、キレーネギリシャのケージに間借りしてもらうことにしました。

キレーネは大人しく動き回ることが少ないのでこのケージにします。





さらに孵化器よく見るとヘルマン1号♀(200㎜)が産卵したNO3の卵からも孵化仔が出ようとしています。





同じ日に産卵しても孵化する日は異なります。

早い日に孵化した仔の方が大きく成長する傾向にあります。

残りのNO1、NO2の卵も白濁していますので孵化が期待されますが出て来るのはまだの様です。

しばらくは見守ることにします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする