かねてから行ってみたかった氷ノ山香実町越えをしてみました。
響きの森の少し行ったところから、行き止まりになっていました。その先は、どうなっているのか噂ばかりで、自分の目でどうしても確かめたくて、強行しました。鳥取県側の峠までは、何度も行ったことはあります。そこからは、未体験ゾーン。ゆっくり軽自動車で進みました。結局は、全面アスファルト舗装してありました。すれ違いが難しいという話でしたが、何か所もすれ違うところもありました。峠から9分くらい下ったところに、たくさん車が停められていて、通行止めなのになぜ?と思ったら、キャンプをしている感じでした。また、少し走るとバイクが景色を見ながら走っていて、おどろき、工事中の箇所がたくさんあり、どこの業者がどこ発注でという看板を見ていると、2台のバイクに越され、おどろきました。最後の方では、対面からCIVIC type-Rがやってきて、
「この先、抜けれますか。」
と言われ、
「はい。」
と答えてしまいました。
おじろスキー場の入り口に、氷ノ山スキー場から40分(17km)で来たことになります。本当に近いなあと思いました。途中に、たくさんきれいな沢があり、降りて水浴びできたらなあと思うようなところがありました。世界ジオパークの仲間に入れてもらってもよい感じで、本気で考えてもらいたいと思います。でも、まだまだ、危ない個所がたくさんあったので、交通量が増えることは、危険が増えます。また、パンクの恐れもあります。あくまでも、通行止めですので、あしからず。