まずは、東日本大震災の災害ボランティアに行かれた社協の鎌谷さんのお話を5,6年生と一緒に聞きました。悲惨な写真の中に、ボランティアを学生で進んで行っている様子などを紹介してもらい、復興につながる明るい情報も教えてくださいました。
災害はどこで起きるのか分からないということを念頭に置き、いつでも対応できる準備をしておく必要があるので、炊き出しの練習を含め、ハイゼックスによるカレー作りをしました。大きな窯が2つあり、40人分のハイゼックスが簡単にできました。あと少しできそうだったので、50人分くらいは30分で炊けそうです。こういった経験をすることで、社協には大きな窯が2つあるということ、50人分くらいの米を30分で炊けるということなどを知ることができました。
このことを知っている人が増えてもしもの時に、こうすれば、ご飯が炊けるということをたくさんになるといいなあと思いました。